綜合警備保障株式会社様

綜合警備保障株式会社様の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

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導入サービス
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au GPS携帯電話&カーナビの連携によって最適な隊員選択と、出動先へのルート検索の自動化を実現した、隊員指令システム

綜合警備保障様は、「ALSOK (アルソック)」のブランド名で広く知られる、警備・セキュリティーサービスのパイオニア企業。創業当初から最先端のテクノロジーを駆使して警備システムをたえず強化し、顧客の安全と安心につながるサービスを提供しています。

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掲載日:2008年09月

システムと特長

Bluetooth(R)とBREW(R)アプリ搭載のau GPS携帯電話を約2,400名の隊員に貸与。全隊員の現在位置情報を定期的に自動取得し、基幹サーバとの連携により出動指令を自動化しています。さらに、Bluetooth(R)を活用することでau携帯電話に送信された出動先情報をワンプッシュ操作でカーナビに登録。出動準備時間の大幅な短縮を実現しています。

綜合警備保障様の、Bluetooth(R)対応au GPS携帯電話を活用した隊員指令システム

図: 導入システムと特徴

  • 定期間隔で全隊員の現在位置情報が自動送信され、加えて、Bluetooth(R)によりシンプルな操作性を実現。
  • BREW(R)アプリを活用することで、既存の基幹システムとのスムースな連携を実現しています。
  • 通常の約1.5倍の大容量バッテリーと車載DCアダプターにより、長時間使用に対応しています。
  • au携帯電話 (E03CA) はIPX5/IPX7相当の防水性能により、雨の中でも使用が可能です。
    • キャップ類・電池パックは確実に取り付けてください。
    • 海水・プール・温泉の中に浸けないでください。
    • 強い雨が直接あたる環境での使用はしないでください。

導入前の課題

現場へ到着するまでの時間=「20分以内」を、いかにして実現するか

法人ビルや個人宅に設置したセンサーの警報を受け、隊員が急行する「機械警備サービス」へのニーズが近年、急速に高まっています。このサービスで最も重要なのは、現場に着くまでの時間。警備業法で「25分以内」と定められている即応体制基準に対し、綜合警備保障様は全国一律の社内基準を「20分」に設定。さらなる短縮が、全社的な課題となっていました。

現場に急行できる隊員を探し出すのに、手間と時間がかかる

警報を受信した同社のガードセンターでは、現場に最も早く到着できる隊員を探すために、携帯電話や無線などを利用して、隊員の現在地を確認していました。そのため、出動指示が輻輳しているような時は、最適な隊員を探し出すまでにかなりの手間と時間を要する場合がありました。

住宅地図などによるルート確認も、遅れを招く要因

出動指示を受けた隊員は、出動先までの正確なルートがわからない場合、住宅地図などでルートを確認する時間が必要でした。加えて、地図では一方通行などが分かりづらく、余分な時間がかかる場合もありました。
また、ルート検索を人的スキルに頼っていたため、土地勘のある担当エリア以外への応援は困難で、エリア境界地などでは隊員が近くにいても対応できないという問題があったのです。

出動指示の確実な伝達・確認と、情報漏えい防止策が急務

伝達ミスをなくすためにも、出動指示はガードセンターから一方的に発信するだけでなく、隊員が確実に受信したことを、センター側からも確認できることが重要になります。また、隊員が取り扱うお客さま情報の漏えい防止には、防犯面/コンプライアンス面からも細心の注意をはらう必要があります。同社ではこうした課題をクリアするために、現状の機械警備サービスのシステムを強化する必要があったのです。

導入効果

au GPS携帯電話、カーナビ、Bluetooth(R)の活用で、即応体制を大幅に強化

Bluetooth(R)とBREW(R)アプリ搭載のau GPS携帯電話 約2,400台を、隊員に貸与。カーナビとのコードレス連携を可能にしたことで、全隊員の現在位置の把握と出動先へのルート検索を自動化しました。最適な隊員選択やルート検索などの出動準備時間を短縮することで、同社では全国平均「14~15分」という、即応体制の大幅な強化を実現しています。

隊員の位置情報をもとに、最適な隊員を自動選択

携帯電話のGPS機能とカーナビを連携して活用し、各隊員の位置情報を定期間隔で自動取得 (走行中は、カーナビから取得した位置情報を携帯電話で送信します)。警報に対して最も早く到着できる隊員をサーバが選択し、SMS (ショートメッセージサービス) を利用して出動指示を自動送信します。隊員の検索時間を大幅に短縮すると同時に、ガードセンターの人的負担も大幅に軽減されています。

携帯電話とカーナビの連携で、ルート検索が自動化された

出動指示を受けた隊員は、携帯電話をワンプッシュするだけで、現場の位置情報をカーナビに無線登録し、最適なルートを自動検索できます。それまでルート検索にかかっていた時間が不要になったことで、出動までの時間を約1分30秒も短縮。また、ルート選択ミスもなくなり、隊員の安心感向上にもつながっています。
このルート検索の自動化によって、担当エリア外からも応援が可能になり、応援可能な隊員数が従来の2.35倍 (3.7人→8.7人) と大幅な応援体制強化が図れました。

パソコンでのメッセージ到着確認と、遠隔からのデータ削除を実現

SMSで出動指令を送信することで、ガードセンターではパソコンでリアルタイムなメッセージ到着確認が可能になり、伝達ミスを防止しています。
また、携帯電話に送信したお客さま情報は、業務終了後に自動削除。加えて、本部パソコンからの遠隔操作で、お客さま情報の削除や強制ログアウトも可能になり、情報漏えいリスクを低減しています。

お客さまの評価

「唯一、すべての条件をクリアしたのがKDDIのシステムだった」

今回導入された隊員指令システムについての評価を、東北綜合警備保障 (株) 取締役 竹牟禮俊文氏と、綜合警備保障 (株) 開発技術部 課長代理 板橋秀之氏、開発技術部 田中智章氏に伺いました。
「即応体制の改善・強化にあたって、まず問題となったのが出動指令とルート検索でした。ルート検索については当初、カーナビの活用を考えていたのですが、目的地登録が100件程度しかできず、実用的ではなかった。また、お客さま情報を登録することは、セキュリティ面でも問題がありました。だからといって、そのつど登録していたのでは時間の無駄で、入力ミスの発生も考えられました」(竹牟禮氏)。「そこで、何とか出動先を自動登録できるシステムができないかと調査・検討し、KDDIのBluetooth(R)とBREW(R)アプリを使ったシステムに行き着いたのです」(板橋氏)。「もちろん、自動登録の機能だけで選んだわけではありません。出動指令の到着確認、通信エリア、セキュリティなど、開発条件を全てクリアしないとシステムとしては成立しません。その意味で唯一、すべての条件をクリアしたのが今回のシステムで、その結果われわれの想像以上の効果を上げることができ、たいへん満足しています」(田中氏)。

写真: 竹牟禮 俊文氏

東北綜合警備保障 (株)
取締役
竹牟禮 俊文氏

写真: 板橋 秀之氏

綜合警備保障 (株)
開発技術部
課長代理
板橋 秀之氏

写真: 田中 智章氏

綜合警備保障 (株)
開発技術部
田中 智章氏

お客さまプロフィール

社名 綜合警備保障株式会社
本社所在地 東京都港区元赤坂1-6-6
創業 1965年7月16日
資本金 186億7,501万1,600円 (2008年6月30日現在)
社員数 単体12,217人/連結26,014人 (2008年3月31日現在)
事業内容 東京都公安委員会の警備業認定取得第一号として、法人や個人宅の機械警備や常駐警備、警備輸送を手がける。創業以来一貫して本業である警備にこだわり、常に次代のベスト・セキュリティを追求する警備業界のパイオニア企業。
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://www.alsok.co.jp/
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