KDDIホーム 法人のお客さま 導入事例 富士スピードウェイ株式会社様

富士スピードウェイ株式会社様

富士スピードウェイ株式会社様の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

ext_lib/1/business/case-study/index/nologo.gif
  • 業種
    • /ext_lib/1/business/case-study/index/label_industry07.gif
  • 従業員規模
    • /ext_lib/1/business/case-study/index/label_employee01.gif
導入サービス
  • /ext_lib/1/business/case-study/index/label_category152.gif

F1日本グランプリ開催へ向けて、『KDDI ICTソリューション』で通信インフラを再構築

数々の国際レースの舞台として知られる名門サーキット「富士スピードウェイ」。同サーキットを管理運営する富士スピードウェイ株式会社様では、2007年のF1日本グランプリ誘致を目的に、2003年9月から大規模な改修工事に着手。その中で全世界から集まるメディア対応などの用途に応える通信インフラとして、『KDDI ICTソリューション』を採用した。WAN/LANの設計・構築から開催期間中のオペレーションまで、KDDIに一括アウトソーシングすることで、30年ぶりのF1グランプリ開催において大きな成果を収めている。

PDFダウンロード

こちらの導入事例はPDFでもご覧になれます。

掲載日:2008年01月

効果1F1グランプリの運営を支える通信インフラの再構築

WAN/LAN環境の構築をKDDIに一括アウトソーシング

2007年9月、国際自動車連盟 (FIA) が主催する自動車レースの最高峰であるF1日本グランプリが30年ぶりに開催され、日本のモータースポーツをリードする名門サーキットとして知られる「富士スピードウェイ」。同サーキットの運営会社である富士スピードウェイ株式会社様では、F1に代表される各種レースの運営管理、レース場および付帯設備の貸し出しのほか、サーキット内における広告媒体提供などの業務を行っている。
同社が、F1日本グランプリの開催誘致を目的に、サーキットの大規模な改修工事に着手したのは2003年9月。その後、FIAが定めるサーキットライセンスの最上級に位置する「グレード1」を取得し、F1日本グランプリの開催を実現した。
F1は精密なメカニックを含めて、高度な情報力が求められるスポーツである。同時に世界的な注目が集まる中で、開催期間中は世界各国からメディアが集結し、サーキットは一大情報発信拠点となる。それだけに、レーシングチームやメディアへの万全な通信インフラの提供は、F1開催の重要なファクターである。その手段として、同社が採用したのが『KDDI ICTソリューション』だ。
「世界中のサーキットを参考にしながら、どこにも負けない通信インフラの提供を目指しました。そこでKDDIに相談して、WAN側にはビジネス仕様の光ファイバーを用意してもらうとともに、LANの構築、回線貸し出し業務などのオペレーションまで、一括してアウトソーシングすることにしました。これらのすべてにおいて、KDDIは我々が求める要求を、提示したコスト内で実現してくれました」(F1事業本部 福島典雄氏)

写真: 福島 典雄氏

F1事業本部
福島 典雄氏

ネットワーク運用の概念図 (2007年11月)

図: ネットワーク運用の概念図 (2007年11月)

効果2メディアの集中利用に応える『KDDI ICTソリューション』の信頼性

業務の生産性も向上する高品質な通信環境

富士スピードウェイ様にとって、F1開催は30年ぶりだっただけに、運営に当たってはさまざまな苦労があったという。特に通信インフラの整備に関しては、高度化・多様化するニーズを背景に、仕様決定までは試行錯誤を繰り返した。
「チームにとって、レースはまさに情報戦でもあります。チームと本拠地 (本国) との間で、エンジンの状態などリアルタイムな情報をやりとりするには、信頼性の高いネットワークが不可欠です。また、サーキット内に設けられたメディアセンターでは、世界各国から集まる500名を超える記者とカメラマンが一斉に情報発信を行います。こうした集中利用に耐えられる環境を提供することも大きなミッションでした」(管理部 情報システム課 土屋元幸氏)
広帯域な通信回線を確保しにくい山間部に位置するサーキットの立地条件も、大きなハードルとなった。この点について土屋氏は、「山間部においても、都市部と同等の高品質なサービスを提供するKDDIのサポート体制は、キャリア選定の大きな決め手になった」と語っている。
結果として、F1日本グランプリの開催期間中、通信インフラに関するチームやメディアからのクレームは一切なかったという。急な回線の増速といったリクエストにも、KDDIの周到な準備によって迅速に対応することができた。
さらに同社では、業務用の通常回線についても強化・拡充を図り、低コスト・ハイパフォーマンスな通信環境により、開催期間前後の業務効率と生産性の向上を実現している。

写真:写真: 土屋 元幸氏

管理部 情報システム課
土屋 元幸氏

効果3先進的な通信インフラを活用した新たなビジネス展開

多目的なイベント用途に応える『KDDI ICTソリューション』

F1日本グランプリの開催を契機に、世界に誇れる通信インフラを確立した富士スピードウェイ様にとって、今後、この基盤を自社の事業に積極的に活かしていくことが課題となる。
「2008年も当サーキットにおけるF1日本グランプリの開催が決定しています。通信インフラについては、『KDDI ICTソリューション』でその基盤が整備されたので、よりスムーズな運営が可能となります。あらゆるイベントにおいて、通信インフラの安定性、信頼性は必要不可欠なファクターです。現在はこれらの資産を活かして、他のイベント誘致など、新たな営業展開に力を注いでいるところです。すでに社内からは、ワンセグでの映像配信など、今後の活用方法についての具体的なアイデアも出ています」(福島氏)
サーキットとして国際舞台への仲間入りを果たしたばかりか、『KDDI ICTソリューション』で新たなビジネス基盤の確立に成功した富士スピードウェイ様。今後はモータースポーツファンにとどまらず、多くの人々が集う多目的なイベント会場としても、さまざまな娯楽を提供してくれるはずだ。

お客さまプロフィール

社名 富士スピードウェイ株式会社
本社 静岡県駿東郡小山町中日向694
設立 1963年12月
資本金 100億8,682万5千円
従業員数 99名 (2008年1月現在)
事業内容 「富士スピードウェイ」は、1966年にオープンした日本を代表する名門サーキット。1960年代はスポーツカーで競う日本グランプリが人気を博すなど、国内モータースポーツの中心的な拠点となる。富士スピードウェイ株式会社は、これら各種レースの運営管理を行っている。2000年よりトヨタ自動車が筆頭株主となり、2005年4月にリニューアルオープン。2007年のF1日本グランプリの開催誘致に成功している。
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://www.fsw.tv/
  • 記載された情報は、掲載日現在のものです。
同じ業種の事例
導入のサービス・ソリューション
導入事例