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株式会社はとバス様

株式会社はとバス様の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

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導入サービス
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モバイル業務用アルコール測定システムで遠隔地での確実なアルコール測定を実現

株式会社はとバス様は、東京都内・神奈川県内で運行している定期観光バスや貸切バスをはじめ、幅広い事業を展開しています。旅客自動車運送業界では「東京観光といえば"はとバス"」といわれるほど全国的な知名度が群を抜いており、また、"サービス日本一"を目指してお客様の立場に立った質の高いサービスの提供に注力されています。 同社では近年、「企業に対する社会からの信頼確保」の観点から飲酒運転の防止対策を強化。2006年9月には、東海電子とKDDIが共同開発したモバイル業務用アルコール測定システム (ALC-Mobile) を40台導入しました。高精度のアルコール測定器とau携帯電話を組み合わせることで、測定結果データを運行管理センターのパソコンに自動送信。同時に顔写真、位置情報、時刻情報も送信することで測定結果の確実性を証明しています。

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掲載日:2007年03月

システムと特長

  • [システム起動 → ID入力 → 測定&顔写真撮影 → GPS 情報取得→ 自動送信] までの、簡単&スピーディーな操作性。
  • 測定結果を、運転士ごとや日時ごとで正確に管理できます。個別の検査結果のプリントアウトも可能になっています。
  • 据え置き型のアルコール測定システムと連動しており、本社で実施している一斉アルコール測定との一括管理を行い、万全の管理体制を構築できます。

au携帯電話を活用した、モバイル業務用アルコール測定システム「ALC-Mobile」の概要

東海電子とKDDIが共同開発したモバイル業務用アルコール測定システム (ALC-Mobile) を40台導入。高精度のアルコール測定器とau携帯電話を組合せることで、測定結果データを運行管理センターのパソコンに自動送信。同時に顔写真、位置情報、時刻情報も送信することで、測定結果の確実性を証明。

図: システムと特長

導入前の課題

「企業に対する信頼確保」の観点から、飲酒運転を確実に防止する管理体制をいかに構築するか

平成14年に施行された改正道交法以降も、全国で相次ぐ悲惨な飲酒運転事故・・・。この問題への社会的な関心が強まる中、はとバス様では法令遵守や交通事故の回避はもちろんのこと、「企業に対する信頼確保」の観点からも飲酒運転に対する確実な管理体制をいかに構築するかが重要な課題となっていました。

導入前の課題1 宿泊地など、遠隔地での確実なアルコール測定

はとバス様ではいち早く据え置き型のアルコール測定システムを導入し、本社での運転士に対するアルコール測定の実施を徹底していました。しかし、運転士が宿泊地でバスに乗務する場合は従来の据え置き型システムは使用できないため、責任者による対面チェックや電話による飲酒確認を行っていました。
飲酒運転を徹底して撲滅する管理体制を今まで以上に強固にしていくためにも、遠隔地で確実なアルコール測定を行うことが課題となっていたのです。

導入前の課題2 測定の信頼性を、どのようにして向上させるか

遠隔地におけるアルコール測定システムの導入に際しては、顔を見てチェックすることができないため、測定のなりすましを防止するなどデータの信頼性がよりいっそう求められます。また、どんな場所でも確実に測定確認ができることも選定のための重要な要件でした。

導入効果

アルコール測定器とau携帯電話の連携で遠隔地での確実な飲酒管理体制を実現

同社では東海電子とKDDIが共同開発したモバイル業務用アルコール測定システム (ALC-Mobile) を40台導入。アルコール測定器とau携帯電話を連携させることで測定結果をリアルタイムに確認でき、遠隔地における確実な飲酒管理体制を実現しました。

au携帯電話からのデータ送信で、遠隔地でのアルコール測定を実現

宿泊地など遠隔地の運転士は出庫時に「ALC-Mobile」を持参。出発1時間前に息を吹き込むだけで接続したau携帯電話から測定結果が本部サーバに自動送信されます。この測定結果は運行管理センターのパソコンにリアルタイム表示。アルコールが検出された場合は赤く画面表示されるとともに、アラームで知らせることで遠隔地での確実な飲酒管理体制を実現しています。

携帯電話のカメラ&GPS機能を活かし、測定の信頼性を確保

遠隔地では単にアルコール濃度を把握するだけでなく、実際に運転士本人が測定をしたことを証明することが重要になります。そこで重要な役割を果たすのが au携帯電話。測定時にau携帯電話で撮影した顔写真とともに、au携帯電話のGPS&時計機能により測定時の位置情報と時刻情報も自動的にデータ送信されます。 運行管理センターでは、測定結果とともに顔写真、位置情報、時刻を確認することで信頼性を確保。また、飲酒により業務遂行ができなかった運転士の処分においてもそれらの客観的データが判断基準として活用できることでより万全な飲酒管理体制の構築につながっています。

「圏外」の山間地でも、確実なアルコール測定を実現

観光業務においては山間部などに出かける場面が多く、携帯電話の電波が圏外の場合でも確実にアルコール測定が行える必要があります。本システムでは検査終了時に携帯電話の画面に測定結果を暗号化した数字を表示。最寄りの公衆電話などから、この数字を管理者に通知することで測定結果の確認が可能です。併せて、携帯電話本体に10件までの測定結果を保存できるので圏内への移動後に送信することで一括管理を行なっています。

お客さまの評価

「抜け道を作らない徹底した管理が行え、満足しています」

今回導入されたモバイル業務用アルコール測定システムについての評価を、同社 運輸部 運転課課長 武藤巧氏と、同 課長 小佐野巌氏に伺いました。
「飲酒管理で重要なのは抜け道を作らないということです。本システム導入前は運行管理スタッフによる抜き打ちチェックも行っていましたが、非効率的であり、すべての運転士を測定できないことも管理上の大きな課題でした。このシステムは業界最高水準の高精度なアルコール測定が可能になっていますので [機動性] と [精度] を満たしているとともに [測定時間] [位置情報] などの付加情報を取得することができるため、管理徹底の面で満足しています」(武藤氏)。「過去の履歴をデータですべて残しており運転士ごとや日時ごとに正確に管理できますので、行政庁の監査時の対応や、事故防止の解析に活用できる点でも有効ですね」(小佐野氏)。

お客さまプロフィール

社名 株式会社はとバス
本社所在地 東京都大田区平和島5-4-1
従業員数 822名 (2006年10月末現在)
事業内容
  • 一般乗合旅客自動車運送事業 (都内・近郊定期観光バス)
  • 一般貸切旅客自動車運送事業 (一般団体・募集団体の輸送)
  • 第2種旅行業
  • ホテル (銀座キャピタルホテル) 事業
  • 自動車整備業
  • 路線バス受託事業
  • 不動産賃貸業
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://www.hatobus.co.jp/
  • 記載された情報は、掲載日現在のものです。
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