KYB株式会社様

KYB株式会社様の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

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導入サービス
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『KDDI Global IP-VPN』によりグローバルネットワークを再構築エリア方式の運用で効率化"

自動車用ショックアブソーバのトップメーカーとして、グローバルなビジネスを展開するKYB株式会社様。同社は、海外グループ企業との連携強化を図るために、ERPの導入をはじめとした積極的なIT活用を推進している。そのネットワーク基盤に『KDDI Global IP-VPN』を活用し、グローバルネットワークを整備。アジア・中国・ヨーロッパ・アメリカという4つのエリアに分割し、効率的な運用を実現している。

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掲載日:2009年12月

効果1最先端のMPLS技術を利用しより効率的なネットワークを実現

4つのエリアに分割し、運用を効率化

KYB株式会社様は、自動車用ショックアブソーバのトップメーカー。国内では約2台に1台、世界では約5台に1台の車が、同社のショックアブソーバを採用している。同社は、事業の拡大とともに生産・販売拠点のグローバル化を目指して、積極的に事業改革を推進してきた。こうした中、連結決算の早期化などに対応するとともに、グループ経営の可視化を目的に、ERPをコアとする基幹システムを構築。また、グローバルでの情報共有・情報伝達するためのネットワークの構築にも取り組んできた。
しかし、従来のグローバルネットワークには課題もあった。例えばアジア地域において大きなイベントがあると、ネットワークのレスポンスが低下する。そこで、業務を円滑に進めるためのレスポンス維持・向上を目的に、『KDDI Global IP-VPN』の導入を決定した。
これを機会に、日本を中央に配したスター型のネットワーク構成を、KDDIからの提案を受けて、アジア・中国・ヨーロッパ・アメリカという4つのエリアのデータセンターをハブに、エリア別にサポートする構想とした。『KDDI GlobalIP-VPN』は、最先端のMPLS (Multi-Protocol Label Switching) 技術を利用している。ラベルスイッチング方式を用いたパケット転送技術であるMPLSは、従来のIPパケット転送と比較して、高速化・高品質化を実現する。さらに、同社では、インターネットVPNをバックアップ回線とする冗長構成を採用した。
今回のネットワーク構成には、大きく2つの理由がある。ひとつはコストパフォーマンスの向上である。エリア方式では従来と同等のコストで、より広帯域なネットワークを実現。もうひとつは、日本側におけるサポートの負荷を軽減し、より拠点に近い場所で迅速かつ的確なサポートを受けられる体制を実現することである。
「拠点が世界各地にあるため、従来型のネットワークでは24時間365日、日本からのサポート体制が必要となります。そこで、距離的・時間的課題を克服するために、エリア別構成への移行に踏み切りました。これにより、迅速なサポートが可能になるだけでなく、想定外のトラブルに際しても障害の切り分けが円滑になりました」(IT本部 IT管理部 部長 島田 実氏)

写真: 島田 実氏

IT本部
IT管理部
部長
島田 実氏

図: グローバルネットワークの概要の概念図

効果2信頼性の高いネットワークが業務の円滑な遂行を支援

ビジネス情報の共有や移動コストの軽減に貢献

エリア別構成への移行は、2008年7月にドイツのフランクフルトをセンターとするヨーロッパ圏での運用を皮切りに、2009年1月にタイのバンコクをセンターとするアジア圏、2009年3月に上海をセンターとする中国での運用がスタートした。残るアメリカ圏においては、ERPのアップグレード時に移行を実施する計画だ。
必要とするレスポンスが維持・向上できたことで、ERPの活用もより円滑化した。また、グローバルにおけるリモートアクセスに際しては、KDDIの提案により、認証技術を採用するとともに、暗号化されたhttpsプロトコルによるセッションを実現。さらには、テレビ会議においても、活用の頻度が高まり、ビジネス情報の共有や移動コストの軽減に貢献している。
「サービスを利用する側のユーザーにとっては、ネットワークを意識することなくアプリケーションを使えることが最も重要な要件だと考えています。今回のグローバルネットワークは、その要件を十分に満たしています。また、増速が容易なので、今後の戦略を柔軟に策定できる点もメリットです」(島田氏)

効果3次世代のネットワーク施策に向けてKDDIのサービスと提案力に期待

調達からサポートまで、KDDIがワンストップで提供

KDDIはICTソリューションという観点から、KYB様に対して、現地におけるPCのサポートを含めて包括的なマネージメントを提供している。例えば、日本から赴任したスタッフには、使い慣れた日本語環境のPCが必要となる。その調達からサポートまでをKDDIがワンストップで提供するなど、グローバルならではのさまざまな課題に対して確かな解決策を講じている。
今後の課題としては、4つのエリア圏から離れている拠点をどのように新たなネットワークに統合していくか検討が進められている。
「エリア方式のメリットはすでに実感していますので、今後は単独拠点についても、そのメリットを享受したいと考えています。その実現に向けて、現在、KDDIと活発なディスカッションを行っています。これからも確かな技術とサービスに裏付けられたKDDIの提案力に期待しています」(IT本部 IT管理部 専任課長 森脇 清美氏)
グローバルなビジネスを推進する同社にとって、ネットワーク戦略が果たす役割はますます高まっているようだ。

写真: 森脇 清美氏

IT本部
IT管理部
専任課長
森脇 清美氏

お客さまプロフィール

社名 KYB株式会社
本社所在地 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿易センタービル
創業 1919年11月19日
資本金 191億1,368万円 (2009年3月末現在)
従業員数 11,370名 (2009年3月末現在・連結)
事業内容 1919年11月に萱場発明研究所として創立。「人々の暮らしを安全・快適にする技術や製品を提供し、社会に貢献する」を経営理念に、常に時代の要請に対応して発展。現在は自動車用ショックアブソーバのトップメーカーとしてのポジションを全世界で築いている。また、二輪車用サスペンションにおいても確かなアドバンテージを有するとともに、建築分野における油圧機器、航空・特殊車両・船舶向け機器、環境・福祉向け製品などを製造。生産・販売を含めて、グローバルなビジネスを展開している。
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://www.kyb.co.jp/
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