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ロータス九州株式会社様

ロータス九州株式会社様の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

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導入サービス
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KDDIの通信モジュールを内蔵した自動車整備用モバイルスキャンツール『LOSSO-9』でいつでも、どこでも、タイムリーにOBD-II情報を診断

国産車のOBD-II (車載式故障診断装置) の義務化など、自動車の電子化がすすむ中、専業整備業者にとって、故障内容を車載コンピュータに記憶保持するOBD-II情報の読み取り・消去に対応できないと、厳しい市場で事業継続すらままならない恐れがあった。KDDIの通信モジュールを内蔵した自動車整備用モバイルスキャンツール『LOSSO-9 (Eagle Catch)』を独自にICTベンチャーの (株) エムログと共同開発することで、au通信エリアであれば、どこでも簡単にOBD-II診断と整備・技術情報の共用が可能となり、適切な自動車整備と専業整備業者の競争力強化を実現した。

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掲載日:2010年04月

課題1従来のOBD-IIスキャンツールは高額な上、新車種対応にも時間がかかった。

ご提案・導入効果

通信モジュール内蔵の独自のスキャンツールを共同開発。
素早い新車種対応や機動力のある診断・整備を可能にした。

課題2操作が煩雑で時間のかかるスキャンツールでは作業効率が悪く業務の負荷になる。

ご提案・導入効果

通信モジュール内蔵の専用端末で簡単操作と作業時間の大幅削減を実現。
診断結果を帳票で印刷 (見える化)。

課題3お客さまの大切なクルマのOBD-II情報については万全のセキュリティ対策が不可欠であった。

ご提案・導入効果

OBD-II情報のアップロードはKDDI閉域ネットワークを活用。
セキュアな通信環境下でのOBD-II情報の蓄積を実現。

図: 自動車整備用モバイルスキャンツール『LOSSO-9 (Eagle Catch)』の概要 (2010年3月)

事例詳細

写真: 桑原 貞造氏

代表取締役 社長
桑原 貞造氏

写真: 来島 修自氏

営業担当執行役員
来島 修自氏

KDDIの通信モジュールを内蔵した自動車整備用モバイルスキャンツール『LOSSO-9』でいつでも、どこでも、タイムリーにOBD-II情報を診断。合い言葉は「未来を自分達の手で」

通信モジュール内蔵の独自のスキャンツールをユーザー代表で共同開発
素早い新車種対応や機動力のある診断・整備を可能にした

自動車の電子化が進み、国産車においても故障内容を車載コンピュータに記憶保持するOBD-II (車載式故障診断装置) の義務化により、適切な自動車整備を行うにはOBD-II情報を読み取るスキャンツール (車両診断機) が不可欠になっていた。しかし、市販の汎用スキャンツールは高額な上、新車種対応のデータ更新が遅く更新費用もかかるなど、メーカーや車種を問わない専業整備業者にとって問題も多く、導入は進んでいなかった。

そこで、KDDIの通信モジュール『WM-M200A』を内蔵した自動車整備用モバイルスキャンツール『LOSSO-9 (Eagle Catch)』を独自にユーザーを代表してエムログと共同開発。『LOSSO-9 (Eagle Catch)』は、自動車のOBD-IIコネクタに接続し読み取ったOBD-II情報を通信モジュールを使いセンターサーバにアップロード。センターサーバで情報の診断を行い、診断結果はPCや携帯電話にメールで送信する。スキャンツールではなくセンターサーバの車種対応プログラムを更新することで、対象車種の拡充や新車対応にも素早い対応が可能となった (現在OBD-II対応車種の約95%をカバー)。
また、通信モジュールを内蔵することで、工場内はもちろんお客さまの駐車場など、au通信エリアなら全国どこからでも取得したOBD-II情報のアップロードができる上、診断結果も携帯電話で確認できるようにし、整備作業の機動性を飛躍的にアップさせた。その上で、初年度導入コスト (レンタル方式) は既存品の1/2未満を実現した。

通信モジュール内蔵の専用端末で簡単操作と作業時間の大幅カットを実現
診断結果は帳票印刷で見える化

従来の汎用スキャンツールは、操作が複雑で作業時間を要するものが多かった。メーカーや車種に関わらず誰もが簡単に操作ができ、短時間で診断結果を取得することで入庫する全ての車の診断を可能にした。

OBD-II情報の診断結果は、『LOSSO-9』の利用シーンに応じた診断結果帳票に印刷 (見える化)。新しい電子整備サービスとしてラインアップに加わった。

OBD-II情報のアップロードはKDDI閉域ネットワークを活用
セキュアな通信環境下でのOBD-II情報の蓄積を実現

OBD-II情報はお客さまの大切なクルマの情報であるとともに、技術向上やノウハウ蓄積に欠くことのできない貴重な整備・技術情報であった。そのためOBD-II情報のアップロードには、情報漏洩防止などのセキュリティ対策が不可欠であった。

OBD-II情報のアップロードでは、KDDIの閉域ネットワーク (IP-VPN) を活用することでセキュアな通信環境を実現。情報漏洩リスクを軽減しお客さまの大切なクルマ情報を保護。さらに安全を担保した上で、センターサーバへのデータ蓄積を可能にしたことで、メーカーや車種ごとの故障傾向などを分析し、従来各社各社に点在していた整備・技術情報の蓄積を実現した。

次の戦略

中小整備事業者発の提案で
クルマ社会に新たな事業領域を開拓したい

法人企業の車両管理への活用や海外展開も行っていきたい

自動車整備に関わる国内全ての事業者向けに、『LOSSO-9』 (ロータスクラブ向け) 及び『Eagle Catch』(ロータスクラブ外向け) の複数ブランドにより、適切な自動車整備、技術の向上など、整備業界自身の社会的な存在価値を高めたいと考えています。
今後は、OBD-II情報をより広く活用するためクルマを管理する必要がある法人のお客さまのニーズに応えるべく、社用車の運行状況、CO2排出量、燃費などの車両管理や遠隔メンテナンスにもOBDの技術を活用することで、整備事業者発の提案を行って新たな事業領域を開拓したいと考えています。また、海外進出を行っているロータスクラブの会員企業などに、日本から輸出された中古車のOBD診断や診断履歴の提供ができるようにしていきたいと思っています。

お客さまプロフィール

社名 ロータス九州株式会社
本社所在地 福岡県福岡市多区下川端1-1
設立 2007年6月
資本金 325万円
従業員数 10人
事業内容 1975年に設立された「ロータスクラブ」は、最大規模の自動車整備業者全国組織として1,526社の会員企業を持ち、全国を10ブロックに分け活動を行っている。
九州ブロックの支部法人8社が出資し設立されたロータス九州株式会社は、ロータスクラブ会員企業に対し、プレゼンスアップに向けた新規事業の企画開発と事業運営を行っている。
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://losso-9.com/
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