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三菱重工業株式会社様

三菱重工業株式会社様の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

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導入サービス
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導入からわずか3年間で、10億円を超えるコスト削減に成功

全国に大規模拠点が分散する三菱重工業様にとって、社内の基幹ネットワークは日々の業務を支える生命線。同社では、KDDIの広域イーサネットサービス『KDDI Powered Ethernet』により、全国の主要30拠点のネットワーク帯域を大幅に向上させると同時に、VoIPを導入し、基幹系データと統合。導入からわずか3年間で、10億円を超えるコスト削減に成功。また、メインフレームが設置されている神戸と横浜間を100Mbpsで接続、災害時などに備えたディザスタリカバリ体制も構築している。

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掲載日:2005年03月

効果1『KDDI Powered Ethernet』がビジネスの安定性と継続性をバックアップ

オンライン・バックアップシステムの構築でディザスタリカバリ体制を確立

2002年5月、これまでのATM回線から広域イーサネット網へネットワーク環境の大刷新を行った三菱重工業様では、当初から災害時に備えたディザスタリカバリ体制の構築が、将来的な課題としてあがっていた。「従来、磁気テープに収めたバックアップデータを社内便でやりとりし、1つのセンターで障害が起きた場合でも、ほかのセンターでデータのリカバリを行い、ビジネスを継続する体制をとっていました。しかし、この方法では災害発生からビジネス再開まで数週間程度のタイムラグがあり、不安要因のひとつでした」 (三菱重工業株式会社 社長室 情報システム部 情報技術課 課長 高野 現氏) 三菱重工業様では、2004年9月にメインフレームが設置された横浜と神戸の2つの拠点を、100Mbpsの『KDDI Powered Ethernet』で接続し、双方向のオンライン・バックアップシステムの構築を実現した。「オンライン・バックアップシステムによるディザスタリカバリ体制が構築されたことで、災害時でも数日程度でビジネス再開の目処が立つようになりました。『KDDI Powered Ethernet』の導入によって、ビジネスの安定性と継続性を保証できるネットワーク体制が整いました」(高野氏)

写真:高野 現氏

三菱重工業株式会社
社長室 情報システム部
情報技術課 課長
高野 現氏

効果2VoIP導入

全国主要25拠点の『KDDI Powered Ethernet』上にVoIP導入を実現

2002年5月の広域イーサネット網への大刷新の際、三菱重工業様では、それまでATM回線に統合されていた音声系の管理を音声VPNの導入により独立させた。しかし、データ系と音声系が分離した維持管理コストがネックとなり、ディザスタリカバリ体制同様、改善課題として残った。
そこで2004年3月、「『KDDI Powered Ethernet』の安定性と品川本社ビルで導入されていたVoIPの品質を見極めた上で、VoIP導入によるコストメリットを出そうと決断しました」 (高野氏)。現在では、『KDDI Powered Ethernet』上の主要25拠点にVoIPが導入されている。
「音声以外でも、『KDDI Powered Ethernet』をメインに利用してきて、接続拠点も多い。3年間の運用実績もあり、音声統合でも迷わず『KDDI Powered Ethernet』をメインにしました」(高野氏) と、『KDDI Powered Ethernet』の安定性に信頼を寄せている。

図: 新ネットワーク

新ネットワークのポイント

  • KDDI Powered Ethernet』上にVoIPを構築。音声VPNの一部を廃止、またIP-VPNを全廃した効果もあって年間約1億円のコスト削減を実現。
  • 神戸/横浜間を100Mbpsの『KDDI Powered Ethernet』で接続し、ディザスタリカバリ体制を構築。オンライン・バックアップにより万一の際もデータの復旧にかかる時間が飛躍的に短縮。

図: 旧ネットワーク

旧ネットワークの課題

  • 基幹系データを『KDDI Powered Ethernet』とIP-VPNの2本立てへ、音声データを音声VPNへ移行したが、IP-VPNと音声VPNの維持管理コストがネック。
  • 全国に分散していた基幹系ホストを神戸と横浜の2拠点に集約。磁気テープのバックアップによる災害対策を施していたが、データ破損のリスクや復旧に要する時間が継続課題。

効果3『KDDI Powered Ethernet』導入からわずか3年間で10億円を超えるコスト削減効果

全国主要25拠点の『KDDI Powered Ethernet』上にVoIP導入を実現

全国に分散している生産拠点を結ぶ大規模なネットワーク環境を運用する三菱重工業様にとって、「コスト、パフォーマンス、安定性」は、いずれも重要なテーマになっている。
ATM回線から広域イーサネット網への刷新では、年間4億円のコスト削減を実現した。さらに、『KDDI Powered Ethernet』上へのVoIP導入については、IP-VPNからインターネットVPNへの移行効果もあわせて、初年度だけで1億円のコスト削減となり、全体の累積効果はこの3年間で10億円以上に達している。
日本電気株式会社の谷口伸夫氏は、「KDDIは経営母体が安定した会社であり、技術者のレベルも高い」と、その経営体制と技術力を評価し、ネットワーク構築を担当した日本電気エンジニアリング株式会社の野島和廣氏も、「技術やノウハウを潤沢に提供してくれるため、ほかのネットワークサービスと比べて構築しやすく、スムーズに導入できます」と語っている。
「『KDDI Powered Ethernet』の導入によって、ネットワークのパフォーマンス向上と継続的なコスト削減を同時に実現することができました。『事業所最適から事業最適へ』をテーマに掲げる当社にとって、『KDDI Powered Ethernet』の安定性をベースに、事業活動の活性化に欠かせないネットワーク基盤を強化できたことの意義は大きいと思います」(高野氏)

『KDDI Powered Ethernet』への投資が全社的な業務インフラの刷新を牽引

技術革新を繰り返すネットワークの刷新に、終着点はない。三菱重工業様でも、個別PCベースの簡易なデスクトップ会議システムの導入が具体的な検討課題として挙がるなど、増え続けるデータをいかに効率良く処理していくかは、永続的な課題となっている。
三菱重工業株式会社 社長室情報システム部部長の乾氏は、「2003年頃から全社統一システムの稼動などによる通信量の急激な増加が予想されたため、『KDDI Powered Ethernet』へ継続的な投資を行い、その結果、経理・人事システムのスムーズな稼動、社内のコミュニケーションのさらなる一体化が実現できました。コスト面にとどまらず、業務効率の向上に資するネットワークインフラのあるべき姿が実現されています」と語る。
今後は、オープンなネットワークでは欠かせないセキュリティへの対応も重要なテーマになるが、乾氏は、「こうした面でも『KDDI Powered Ethernet』の導入を機に、ネットワークの運用を外部にアウトソーシングしたメリットは大きいと思います。
今後もますますインテリジェント化する通信回線の最新技術を踏まえて、当社の取り組みに役立つサービスは、どんどん取り入れていきたいと思います」と強調している。

写真:乾 利博氏

三菱重工業株式会社
社長室 情報システム部 部長
乾 利博氏

お客さまプロフィール

社名 三菱重工業株式会社
本社所在地 東京都港区港南2-16-5
事業内容 日本を代表する総合重機のトップメーカーである三菱重工業株式会社様は、造船・原動機・航空宇宙・防衛・産業機械などでほかを圧倒する実力を誇り、日本の宇宙ロケット開発では中核的存在でもある。
2003年12月に、向こう4年間の活動方針として「2004年事業計画」を発表。「世界の三菱重工」をビジョンに掲げ、技術とモノづくりにこだわり、世界に貢献する会社を目指している。事業領域を「発電」「輸送・防衛」「環境・社会」「産業基盤」の4つに分け、それぞれの事業における社会的使命と位置づけを明確にし、市場特性に合わせた事業戦略の立案と施策の実行に邁進している。
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://www.mhi.co.jp/index.html
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