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株式会社サンケイリビング新聞社様

株式会社サンケイリビング新聞社様の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

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導入サービス
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社内や拠点に散在していたサーバの集約と制作会社とのセキュアな連携を実現する環境を『KDDI Wide Area Virtual Switch』で構築

サンケイリビング新聞社様は、拠点や業務ごとに設けてきたサーバ設備を集約し、効率的な運用と保守の負担抑制を検討していた。「KDDI Wide Area Virtual Switch (以下KDDI WVS) Virtual データセンター」の採用によって環境の標準化、設備のアウトソース化を実現。当初の課題を解決すると同時に、制作会社とのセキュアな通信環境も整備することができた。

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掲載日:2011年11月

課題1社内に散在しているサーバ設備を集約して、運用や保守の負担とコストを削減したいと考えていた。

ご提案・導入効果:サーバ設備をクラウドへ移行

KDDI WVS Virtual データセンターでサーバ設備を集約。クラウド環境へ移行させて全社的なインフラを標準化し、負担を削減。

課題2サーバ環境のアウトソースを図る際、従来と同様の利便性、パフォーマンスを満たすことが重要だった。

ご提案・導入効果:十分なパフォーマンスを確認

各部署、各拠点で検証を行ってKDDI WVSのトラフィックフリー機能などによる導入効果を確認し、従来と変わらない使い勝手を維持。

課題3外部の制作会社や協力会社とのデータの受け渡しを、もっとセキュアに行える環境を構築したいと考えていた。

ご提案・導入効果:IPsecによる接続環境を整備

KDDI WVSの機能を活かして、外部の制作会社や協力会社と、よりセキュアなデータの受け渡しが可能な環境を実現。

図: 株式会社サンケイリビング新聞社様のネットワーク構成・データセンター利用イメージ (2011年10月)

事例詳細

写真: リビング新聞グループ 管理局 情報システム部 部長 高野 浩明

リビング新聞グループ 管理局 情報システム部 部長
高野 浩明氏

社内や拠点に散在していたサーバの集約と制作会社とのセキュアな連携を実現する環境を『KDDI Wide Area Virtual Switch』で構築

KDDI WVS Virtual データセンターでサーバ設備を集約
クラウド環境へ移行させて全社的なインフラを標準化し、負担を削減

「リビング新聞」をはじめとする地域密着型のフリーペーパーやフリーマガジンを多数発行しているサンケイリビング新聞社様は、これまで拠点や業務ごとに構築していた多数のファイルサーバを集約し、運用管理や保守、監視にかかる負担とコストを削減したいと考えていた。サーバの環境や性能、規模も拠点や業務によって異なっていたため、それらを一度整理して全社的な環境を構築し、部署間における不公平感の是正を図る意図もあったという。
こうした経緯から、社内にサーバ設備を設けるのではなく、データセンターやクラウドサービスの活用によって課題の解決を目指した同社は、KDDI Wide Area Virtual Switch Virtual データセンター (以下VDC) を採用。VDCのファイルサーバによる環境の標準化を果たしている。
「各々の拠点や部署でサーバを構築したときは、その環境や性能がベストと判断していたわけですが、時間が経つと共に状況や利用形態は変化していきます。ユーザニーズも変わっていく中で、異なるサーバ環境に対する保守や設備の費用が妥当とはいえないケースも増えてきました。制作系の業務と基幹系の業務でもサーバの性能やネットワークの帯域、信頼性についての考え方や実際のシステム構成に差がありましたが、ここ数年の状況を踏まえると、わざわざシステムを分けなくてもよいのではないかと思うようになりました。そこで、一度まっさらな状態にして構築し直すことを含めて検討していたとき、KDDIからVDCの提案を受けたのです。これまでもKDDIのネットワークを使っていたので信頼性が高いことはわかっていましたし、閉域網に接続するクラウドサービスという点も魅力でした。通信キャリアならではのサービスであり、料金も非常にリーズナブルだったので、ほどなく採用を決めました。弊社が求めていた、サーバ環境の標準化を実現できるサービスだと実感しています」と高野氏は語る。

各部署、各拠点で検証を行ってKDDI WVSのトラフィックフリー機能などによる
導入効果を確認し、従来と変わらない使い勝手を維持

VDCのファイルサーバで各拠点、部署の環境を集約するにあたり、同社を含むリビング新聞グループのシステム部門としてパフォーマンスの検証を詳しく行っている。ネットワーク帯域を含め、それまでの使い勝手を保てるかを確認することは、環境の移行に対する社内の理解を促す上でも重要だったとのこと。
「制作、基幹業務、企画、情報システムなど、各部門で検証したところ、VDCのパフォーマンスはいたって良好でした。KDDI WVSと直結しており、帯域の機能が使えることは、一般的なクラウドサービスと比べて大きなメリットと思います。ネットワークがKDDI WVSになったことで、別途利用しているTELEHOUSE大手町データセンターとの通信でも帯域の拡張が可能になりました。地方の拠点でもトータルな性能向上を実現しています」

KDDI WVSの機能を活かして、外部の制作会社や協力会社と、
よりセキュアなデータの受け渡しが可能な環境を実現

2011年7月から順次VDCのファイルサーバへ移行を進めており、10月にはほぼ完了した。新しい環境ではICA (IPsec Client Access) も採用して、外部の制作会社とのセキュアなデータのやり取りを可能にしており、安全性も向上させている。
「以前はFTPサーバも使っていましたが、今回の刷新に合わせてセキュリティ面も見直しました。IPsecによるアクセスはKDDI WVSのオプションとして後から採用したのですが、ブラウザ経由なら非常に低価格で、セキュアな接続環境をリーズナブルに実現できます。弊社は外部の制作会社や協力会社がとても多いので、安全にデータをやり取りできる環境を整えられて満足しています」と高野氏は笑顔で語ってくれた。

次の戦略

ファイルサーバ以外のシステムもクラウド環境へ移行させたい

今回VDCを利用してファイルサーバの集約と社外へのアウトソースを実現しましたが、今後はそれ以外のサーバシステムもクラウド上で利用できるようになると、さらに利便性を高められるのではないかと思っています。ひとまず会社のメール環境をWebメールへ移行しており、これも将来的にはKDDIからSaaS系のサービスとして提供されるようになったらいいですね。ユーザとして、できるだけSaaS系のサービスに落とし込んでいただけると非常にありがたいです。

お客さまプロフィール

社名 株式会社サンケイリビング新聞社
本社所在地 東京都千代田区紀尾井町3-23
大阪府大阪市浪速区湊町2-1-57 難波サンケイビル
創立 1977年6月6日
資本金 サンケイリビング新聞社 2億円
リビングプロシード 1億円
リビングくらしHOW研究所 1,300万円
従業員数 615名 (2011年10月現在 3社合計)
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://www.sankeiliving.co.jp/
事業内容 リビング新聞、シティリビングほかのフリーペーパー発行を核に女性対象の総合マーケティングを展開。独自の女性組織と配布機能を活用した各種プロモーションから調査・分析までワンストップで提供できる生活情報企業。

担当からのメッセージ

写真: KDDI株式会社 ソリューション営業本部 メディア営業部 営業2グループ 課長補佐 田村 巌

KDDI株式会社 ソリューション営業本部 メディア営業部 営業2グループ
課長補佐 田村 巌
以前からKDDIのネットワークとデータセンターを利用されており、当社のきめ細かな対応に高い評価をいただいていました。今回も、お客さまのニーズを満たすことができ、ご評価いただけているのはなによりです。今後も的確に対応していきたいと思います。
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