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サッポロビール株式会社様

サッポロビール株式会社様の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

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導入サービス
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販売最前線の情報をスピーディーに収集・共有化する新しいモバイル情報システム

サッポロビール株式会社様では、飲食店や小売店を回訪するフィールドスタッフに、BREW®アプリ搭載のau携帯電話を貸与。その日の活動状況や現場情報をau携帯電話で入力し、データを送信することで、現場情報のフィードバックが外出先からでも可能になりました。新たに導入されたミドルウェアコンポーネント群と、KDDIのモバイル機器&アプリケーションが密接に連携することで、フィールドスタッフとマーケティング部門との、スピーディーな情報の共有化を実現しています。

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掲載日:2007年05月

システムと特長

  • 既存の給与システムとの連動を図ることで、携帯電話での経費申請が可能になりました。
  • アプリケーションに情報をダウンロードする「携帯版クライアントサーバ方式」により、通信費を最低限に抑え、通話圏外でも利用できます。
  • スタッフの増員にも、au携帯電話を追加するだけで、スピーディーかつ安価に対応できます。

BREW(R)アプリを搭載したau携帯電話によって、サッポロビール様のマーケティングスタッフとドラフトスタッフ (注) が、外出先から現場情報のスピーディーなフィードバックが可能になった、2つの新しいモバイル情報システム

  • マーケテングスタッフ向け: 「MSモバイル」
  • ドラフトスタッフ向け: 「ドラフトナビ」
    • 注)
      樽生ビールを取り扱う飲食店へのサービスを提供するスタッフ

図: 従来のネットワーク概念図

導入前の課題

機能的な制約の多いPDAにより、フィールドスタッフの業務効率が低下
活きのいい現場情報をスピーディーに共有・活用することが、緊急課題だった

創業以来、1世紀以上にわたって高品質な商品の提供を目指してきたサッポロビール様では、既存ブランドの価値向上と同時に、多様化する消費スタイルに応じた商品の提供に注力されています。その一環として、販売の最前線である飲食店や小売店を回訪するフィールドスタッフの業務効率向上と、彼らが収集した情報を迅速にマーケティングに活かすしくみづくりが課題となっていました。
スーパーや酒量販店の店頭で、商品展開に関するサポートを行う「マーケティングスタッフ (MS)」はこれまで、業務報告にPDAを利用していました。しかし、文字情報の認識が悪く入力に時間がかかるのに加え、通信機能がなかったために電話回線を利用する必要があり、日誌を溜め込むケースが散見されていました。 一方、樽生ビールを取り扱っている飲食店へのサービスを行う「ドラフトスタッフ」は、手書きの報告書を紙で提出し、内勤の担当者がパソコンに手入力を行っていました。その結果、社内で販売最前線の情報が共有化されるまで、約1カ月もの期間を要していたのです。

導入効果

フィールドスタッフからの速やかな情報のフィードバックと、社内での共有を実現

サッポロビール様では前述のような業務課題を解決するために、BREW(R)アプリ搭載のau携帯電話と、野村総合研究所 (NRI) が提供するミドルウェアコンポーネント群「オブジェクトワークス」を採用。マーケティングスタッフ向けの「MSモバイル」と、ドラフトスタッフ向けの「ドラフトナビ」という2つの情報システムを構築し、フィールドスタッフからの速やかな情報のフィードバックと社内での共有を実現しました。

  • オブジェクトワークスは、野村総合研究所 (NRI) が提供するシステム基盤ソリューションです。 今回サッポロビール様に提供したシステムでは、マルチチャネル基盤、SOA基盤を活用し、既存システムに影響なく、携帯電話をチャネルとして、多様なアプリケーションやサービスとの連携を実現しました。またBREW(R)との連携により、シームレスなデータ通信を提供しています。
新規ウィンドウが開きます野村総合研究所 (オブジェクトワークス)
※外部サイトへ移動します。

スピーディーかつ効率的に、現場からの情報を共有化

「MSモバイル」

マーケティングスタッフは、小売店での自社商品の陳列状況などを、日誌としてau携帯電話から登録。マーケティングに有用な情報のスピーディーな共有が可能になりました。また、勤務表機能は給与システムとも連動し、交通費などもau携帯電話からの申請で自動的に精算できるようになりました。

「ドラフトナビ」

日報に加えて、飲食店訪問計画を支援する機能や、飲食店情報検索機能も具備。日報をau携帯電話で入力・送信することで、翌日には本社・地区本部側のサーバに反映されるようになり、その結果、社内で共有して活用する現場情報の鮮度が、飛躍的に向上しています。飲食店情報を紙で持ち歩く必要もなくなりました。

商品陳列写真の送信で、販売の最前線の状況が一目瞭然に

マーケティングスタッフは、自社商品の陳列状況を、au携帯電話のカメラで撮影し、日報のメールに添付することで、画像データを送信できるようになりました。地区本部では、各スタッフの陳列実績が一目瞭然に確認でき、タイムリーかつ的確なアドバイスと、すぐれた陳列方法の画像での共有化が可能になり、このことがマーケティングスタッフのスキルアップにもつながっています。

誰でも使いこなせる簡単な操作で、現場へスムースに導入

BREW(R)を活用することで、携帯電話の複雑な操作をなくし、誰でもすぐに使える操作性を実現。導入教育に要するコストを低減するとともに、現場へスムースに導入されました。

顧客情報漏えいのリスクを低減

au携帯電話を活用することで、本体のロック機能、アプリケーション利用時のユーザー認証、紛失などの際の遠隔からのデータ削除など、複数の情報セキュリティ対策を実現。セキュリティ対策を施した携帯電話に顧客情報を集約することで、紛失・盗難による情報漏えいのリスクを低減しています。

お客さまの評価

「情報セキュリティ対策も、採用の大きなポイントでした」
「社内利用者の対象も、拡大中です」

au携帯電話を活用した「MSモバイル」「ドラフトナビ」という2つの情報システムについての評価を、同社 ITソリューション部 課長代理 岡田直樹氏と、同 中西弘幸氏に伺いました。
「今回のシステム導入により、フィールドスタッフの活動状況や現場情報が速やかにフィードバックされ、社内で共有できるようになりました。さらに、収集した情報の鮮度が高く、スタッフのスキルアップやマーケティング戦略に活かせるようになったことも、大きな収穫です。現在は、マーケティングスタッフより大規模な店舗の売り場づくりを担当する『ストアプロモーター』にも対象を広げ、本システムを活用しています。」(中西氏)。
「携帯電話を業務に活用するにあたっては、情報セキュリティの確保に細心の注意が必要でした。au携帯電話は、携帯電話本体のロック機能やパスワードによる本人確認などの機能とともに、万一の紛失や盗難に備えて、遠隔操作で携帯電話内のアプリケーション自体を削除することができることも、本システムを採用した大きなポイントでした」(岡田氏)。

お客さまプロフィール

社名 サッポロビール株式会社
本社所在地 東京都渋谷区恵比寿西四丁目20番1号 (恵比寿ガーデンプレイス内)
創業 1876年9月23日
資本金 100億円
事業内容 ビール・発泡酒・その他の酒類の製造・販売、輸入ビール・ワイン・洋酒の販売、ほか
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://www.sapporobeer.jp/
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