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東電環境エンジニアリング株式会社様 (現 東京パワーテクノロジー株式会社様)

東電環境エンジニアリング株式会社様 (現 東京パワーテクノロジー株式会社様) の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

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導入サービス
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ソーラー電源&au通信網で遠隔監視を「今すぐ」可能にしたライブ画像提供サービス
  • 2009年7月に掲載されたものです。現在は、東京パワーテクノロジー株式会社に社名変更されています。

東京電力様と東電環境エンジニアリング様、そしてKDDIは、ソーラー電源による画像配信技術とau通信網を組み合わせたサービス〈POINTSCOPE (ポイントスコープ)〉を共同で開発。〈POINTSCOPE〉とは、携帯電話またはPCによるインターネット接続環境があれば、撮影したい場所に小型カメラを設置するだけで、「いつでも」「どこでも」そして「今すぐ」高品質のライブ画像提供を受けられる法人向けサービスです。東電環境エンジニアリング様が2006年秋よりサービス提供を開始しており、自然災害の恐れがある場所での防災監視や工事の進捗管理、無人設備の監視、国立公園のライブカメラなど、さまざまな分野での利用が広がっています。

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掲載日:2009年07月

システムと特長

ソーラー電源とau通信網を活用した監視カメラを、東京電力様と東電環境エンジニアリング様、KDDIが共同で開発。電源工事や通信回線工事が不要な、新しい画像配信システム〈POINTSCOPE〉として法人向けに提供しています。撮影した高品質のデジタル静止画像を画像管理サーバに自動転送し、携帯電話とPCのWeb画面での閲覧が可能になっています。さらにBREW(R)アプリ搭載のau携帯電話を用いた遠隔操作など、優れた操作性も実現しています。

東電環境エンジニアリング様が提供する、
au通信網を活用したライブ画像提供サービスのシステム概略図

図: システムと特長

  • 平均設置時間が約30分と非常に短く、サービス提供までのリードタイムを驚異的に短縮しています。
  • -5℃から40℃までの温度条件で稼働し、防水規格・IP67にも対応しているため、さまざまな場所に設置が可能です。
  • 月額定額制で安価にサービスを提供。最短契約期間を2カ月に設定し、期間限定の調査や工事などの需要にも対応しています。
  • ソーラー電源は、無日照でも約100時間の連続運転が可能です (フル充電時)。

導入前の課題

人による監視は負荷が大きくリアルタイムな情報共有も難しい

国立公園や無人設備の監視、工事の進捗管理など、「防犯・防災」「状況把握」を目的とした遠隔監視のニーズは、企業・自治体で非常に高まっています。しかし、山間部や高山、へき地など社会インフラの届かない場所や人の立ち入りが難しい場所は、人による監視では人的負荷が大きく、かといって監視カメラの設置はコスト面や設置条件の制約がネックになっていました。

監視カメラの導入は通信回線工事が必要で、コストも高い

電源や通信回線の工事が伴う産業用監視カメラの設置は、環境への負荷や厳しい設置条件から工事自体が困難な場合が多く、コスト的にも問題がありました。そのため、人による現地監視と調査が行われていましたが、継続的な定点監視を行うことは人的負荷が大きく困難でした。

タイムリーな監視・調査情報の共有が困難だった

人による現地監視・調査の場合、監視状況などの報告を得るには、スタッフが戻るのを待つ必要があります。そのため、山間部のへき地や一定の期間を要する監視・調査の場合、タイムリーに監視・調査情報を共有することは困難であり、対応の遅れを招くなどの問題が内在していました。

導入効果

低コスト、そして短期間で遠隔監視サービスの提供が可能に

ソーラー電源とau通信網を使った高品質な定点観測画像提供サービス〈POINTSCOPE〉を、東京電力様と東電環境エンジニアリング様、KDDIが共同で開発。電源工事や通信回線工事が不要なため、低コスト・短期間で監視カメラを設置でき、「いつでも」「どこでも」「今すぐに」遠隔監視サービスを提供することができます。

ソーラー電源&au通信網で、工事不要の簡単設置を実現

デジタルカメラの静止画による定点観測を採用することで、消費電力を低減。コンパクトなソーラー電源ユニットでの起動が実現したほか、撮影した画像をau通信網で送信することで、通信回線工事も不要となっています。au通信エリアであれば、全国どこでも安価にカメラの設置が可能になったことで、環境観察はもちろん災害時の緊急監視など、従来は設置が不可能だった場所や期間限定監視へのニーズにも対応しています。

携帯電話やPCで、タイムリーな画像をいつでも確認できる

撮影した画像は、WEB上でリアルタイムに提供されます。そしてPCや携帯電話による画像の閲覧が実現し、タイムリーな情報共有が実現します。また、管理オフィスのPCだけでなく携帯電話での閲覧も可能になったことで、災害や緊急時などでも素早い状況確認と意思決定が行えるようになりました。

au携帯電話で、撮影条件や手動撮影も遠隔で操作

専用アプリを搭載したau携帯電話をコントローラとして活用。監視・調査状況に応じた撮影間隔やサイズなどの変更も、遠隔操作でできます。また、緊急時などは手動撮影指示を行なうことで、外出先からでも現地のリアルタイム画像の確認が可能になりました。

お客さまの評価

「BREW(R)アプリを使うことで、より使い勝手のよいシステムに」

ライブ画像提供サービス〈POINTSCOPE〉を法人向けにサービス提供している東電環境エンジニアリング株式会社 営業本部 営業部 営業グループ 主任 林正己氏と、システム開発を進めてきた東京電力株式会社 知的財産センター 活用グループ 木下 仁章氏に、お話を伺いました。「さまざまな環境調査にたずさわってきた中で、人による調査・監視活動の難しさを実感していました。環境調査の分野でも遠隔監視の潜在的ニーズがあるのではという思いから、東京電力さんとの共同開発がスタートしました」(林氏)。
「東京電力としては2000年ごろから、冬期の積雪監視や災害時の監視など、今回のサービスの前身となるシステムの開発に着手していました。ただ、環境分野で使うには環境への影響を最小限に抑えられる、より簡便な設置方法が必要でした。そこでau通信網を利用して静止画を送ることで、工事が不要となる今回のシステムを開発しました。さらに、au携帯電話をコントローラに使うアイデアはKDDIからの提案で、BREW(R)アプリを使うことで、より使い勝手のよいシステムになったと思います」(木下氏)。
「今では企業・自治体のお客さまに、港湾工事の進捗管理や国立公園のライブカメラなど、さまざまな分野でご利用いただいています」(林氏)。

写真: 林 正己氏

営業本部 営業部
営業グループ 主任
林 正己氏

写真: 木下 仁章氏

東京電力株式会社
知的財産センター 活用グループ
木下 仁章氏

お客さまプロフィール

社名 東電環境エンジニアリング株式会社(現 東京パワーテクノロジー株式会社様)
事業内容 東京電力グループの総合エンジニアリング企業。火力発電所および原子力発電所の環境関連施設の運転・保守、環境アセスメント、各種分析・測定、廃棄物の運搬・処理・リサイクル、さらには各種エコ商品の販売など、環境に関するさまざまな事業を通して培ってきた豊富なノウハウと卓越した技術力をベースに、多岐にわたる事業活動を展開。
  • 2009年7月に掲載されたものです。現在は、東京パワーテクノロジー株式会社に社名変更されています。
  • 記載された情報は、掲載日現在のものです。
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