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株式会社トヨタデジタルクルーズ様

株式会社トヨタデジタルクルーズ様の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

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導入サービス
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『KDDI Wide Area Virtual Switch』でトヨタグループ全体のICT設備の集約・共同利用を実現する「オールトヨタクラウド」のインフラ基盤を構築

2,000社を超えるトヨタグループ企業にネットワークやICT関連のサービスを提供しているトヨタデジタルクルーズ様は、各社間のICT設備の共同利用を促進することで、グループ全体のコスト低減、生産性の向上に寄与したいと考えていた。同社ネットワークサービス「D.e-Net」の新メニューとデータセンターを組み合わせた「オールトヨタクラウド」基盤の構築にあたり、「KDDI Wide Area Virtual Switch」を採用して快適な通信環境を実現し、コスト削減にも大きな効果を上げている。

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掲載日:2011年03月

課題1トヨタグループ各社で複数のネットワークやサーバなどを個別に調達、構築、維持しており、コストが増大していた。

ご提案・導入効果

各社のネットワークを収容する新サービス「D.e-NetWide」に「KDDI Wide Area Virtual Switch (以下KDDI WVS)」を採用し、回線コストの削減と通信速度の向上を両立。

課題2サーバ資源などのアウトソースに対するニーズが増える一方、既存の設備が十分ではなかったため、最新技術に対応できる新たなデータセンターが必要だった。

ご提案・導入効果

ICT設備の共用化を促進する新データセンター「D.e-ComII」を「TELEHOUSE 名古屋 栄」で構築。
最新技術に対応し、各種スペック、セキュリティを向上。

課題3新たな付加価値のあるサービスを提供することで、グループ全体の生産性向上、ICT戦略に寄与すると共に、売上の向上、事業領域の拡大を図ろうと考えていた。

ご提案・導入効果

「D.e-NetWide」「D.e-ComII」による「オールトヨタクラウド」基盤で仮想化、クラウド化に対応する新サービスや運用保守を提供。
サービス領域を拡げ、各社の利便性、業務効率の向上に寄与。

図: 「KDDI Wide Area Virtual Switch」によるネットワークの概要 (2011年1月)

事例詳細

写真: 北川 洋氏

事業企画部
事業・サービス推進G
主幹
北川 洋氏

写真: 安田 功氏

ファシリティ計画部 ネットワーク計画G グループリーダー
安田 功氏

『KDDI Wide Area Virtual Switch』でトヨタグループ全体のICT設備の集約・共同利用を実現する「オールトヨタクラウド」のインフラ基盤を構築

各社のネットワークを収容する新サービス「D.e-NetWide」に
「KDDI Wide Area Virtual Switch」を採用し、回線コストの削減と通信速度の向上を両立

トヨタ自動車の情報通信子会社であるトヨタデジタルクルーズ様は、これまでトヨタグループ各社が受発注業務用、拠点間通信用、インターネット用など複数のネットワークを個別に調達、構築、維持してきたことに起因する通信費や固定費の増大を解消し、グループ全体のコストメリットを実現できるサービスの提供を検討していた。そこで、同社のネットワークサービス「D.e-Net」(ディ・イーネット) に新たなサービスとして「D.e-NetWide」(ディ・イーネットワイド) をメニュー化。1本で多目的に利用できる低コスト、高品質な回線を整備し、各社が構築、維持してきた複数のネットワークを集約することで、通信費の低減を図っている。その基盤として採用されているのが、KDDI Wide Area Virtual Switch (以下KDDI WVS) である。

「各社のネットワークやICT設備を集約して共同利用化を進めようという弊社のコンセプトと、通信帯域をバーストして拡張できるKDDI WVSの訴求ポイントが合致したことが、採用の大きな理由です。回線コストを抑えつつ、今まで以上の帯域を使えるのは魅力ですね。ネットワークが統一されることで、セキュリティ水準は向上し、障害時の対応も早くなりました。業務効率の面でも良い効果が現れています」と北川氏は語る。
コスト削減は狙い通りの効果が出ており、「平均すると、約20%という当初の目標はすでに達成しています。最大で50%近く削減できたお客さまもいらっしゃいます」と安田氏は語る。

ICT設備の共用化を促進する新データセンター「D.e-ComII」を
「TELEHOUSE 名古屋 栄」で構築
最新技術に対応し、各種スペック、セキュリティを向上

既存のデータセンターは経年のためファシリティや設備が十分ではなく、事業継続性の向上をはじめとする各社のニーズに応えるのが難しいという課題もあった。そこで、最新技術に対応できる新データセンター「D.e-ComII」(ディ・イーコムツー) をTELEHOUSE 名古屋 栄に構築。各種スペックの向上と共に、オールトヨセキュリティガイドラインをクリアするセキュリティも確保した。

「これまでは外部のデータセンターを利用すると回線を太くしなければならず、コスト増になってしまう状況でした。D.e-NetWideで帯域を確保、拡張し、D.e-ComIIで仮想化、クラウド化に対応できるようにしたことで、各社ともサーバ設備などをアウトソースする動きが進んでいます」と北川氏は語る。
各社への提案時には見学会も行っており、ファシリティなど設備面はもとより、都市部で立地がよく、交通アクセス が便利な点も評価されている。「保守ベンダー様の対応もしやすく、その点でも安心感があります」と安田氏は語る。

「D.e-NetWide」「D.e-ComII」による「オールトヨタクラウド」基盤で仮想化、
クラウド化に対応する新サービスや運用保守を提供
サービス領域を拡げ、各社の利便性、業務効率の向上に寄与

ICT設備を共同利用できるクラウド基盤「オールトヨタクラウド」の実現は、各社から高く評価されている。仮想ファイアーウォールによる運用保守サービスも好評で、「"モノづくり" が中心で、情報システム専任のご担当者がいらっしゃらないお客さまの課題解決にも貢献していると思います」と安田氏は語る。

ICTに関する作業をすべて同社に移管するグループ企業も出てきており、今後もこの流れを促進していきたいと北川氏は語る。「新サービスのコンセプトをグループ企業の皆様に賛同いただき、積極的に使っていただくことで、さらに多くの企業の皆様にもメリットを提供できるようになるでしょう。KDDI様には、今後、新たな機能追加を期待いたします」

次の戦略

KDDI WVSの機能を生かしたサービスの提供、
データと音声のサービス連携にも期待

お客さまのニーズに応え、自動車産業の活性化に貢献

弊社のサービスに、KDDI WVSで提供されているサービスも加えて、お客さまのニーズに応える提案をしていきたいと考えています。KDDI WVSに追加された仮想デスクトップサービスは、お客さまにPCの存在を意識させず、無駄な作業から開放できるという点で注目しています。
また、音声系のサービスを取り込めるようなものを期待しています。携帯電話やスマートフォンとの連携、FMCによる内線化などを、回線を余分に引くことなく実現できるといいですね。
無駄を省き、業務の効率、生産性を高めていくことは、車の価格にも良い影響を与えるでしょう。そのための基盤を先んじて提供していくことが、我々の命題だと思っています。

お客さまプロフィール

社名 株式会社トヨタデジタルクルーズ
本社所在地 愛知県名古屋市中区錦1-8-11
創業 1996年4月
資本金 8億円
従業員数 511名 (2011年1月1日現在)
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://www.d-cruise.co.jp/
事業内容 トヨタ自動車の情報通信子会社として、全世界のトヨタグループ企業に向けてネットワークや企業間データ授受システム (EDI)、運用管理やセキュリティに関するサービスを提供し、高い評価を受けている。
近年はクラウド事業にも力を入れており、データセンターやSaaS、ASPなどのビジネスを積極的に展開。お客さまのニーズに合わせた多様なサービスを低価格で提供する、トータルICTソリューション企業を目指している。
  • 記載された情報は、掲載日現在のものです。
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