読売新聞社様

読売新聞社様の導入事例。KDDI 法人・ビジネス向け。

ext_lib/1/business/case-study/index/nologo.gif
  • 業種
    • /ext_lib/1/business/case-study/index/label_industry08.gif
  • 従業員規模
    • /ext_lib/1/business/case-study/index/label_employee04.gif
導入サービス
  • /ext_lib/1/business/case-study/index/label_category151.gif

世界最大の発行部数を誇る新聞制作の「紙面伝送ネットワーク」をKDDIのダブル広域イーサで構築

発行部数1,000万部を超え、「世界で最も発行部数が多い新聞」として、ギネスブックにも掲載された読売新聞。日本国内ほか、世界各地に取材拠点を有する読売新聞社様の制作体制を支えているのが、『KDDI Powered Ethernet』と『KDDI Ether-VPN』を組み合わせた紙面伝送ネットワークだ。ダブル広域イーサにより完全二重化され、日々、全国の印刷工場に紙面データを伝送する『停まらないネットワーク』。この新聞発行の命綱をKDDIのサービスが支えている。

PDFダウンロード
下記をクリックするとPDFダウンロードフォームへ移動しますので、必要事項をご入力ください。
ご入力いただいたメールアドレス宛てに、ダウンロード用のURLをお送りします。
掲載日:2008年03月

効果1ダブル広域イーサによる完全二重化で『停まらないネットワーク』の運用を担保

全国紙の発行事業を支えるネットワークの信頼性

「日々新しいニュースを全国の読者にお届けする新聞制作において、ネットワークは事業の継続性をも左右する重要なインフラです。それだけに、常に『停まらないネットワーク』を現場に提供することが、これらのインフラを管理する我々に課された最大のミッションです」
全国紙の発行事業を支えるネットワークに求められる最優先の課題について、東京本社 制作局 技術一部主任の志村諭氏はこのように語る。
現在、読売新聞社様の通信インフラは、大きく2つのネットワークから構成されている。1つは、記事の編集や組版などのプロセスに利用される「紙面制作ネットワーク」。もう1つが、組み上がった紙面データを全国の印刷工場に伝送する「紙面伝送ネットワーク」である。いずれのネットワークも新聞の制作・発行に不可欠なプロセスを担っており、万一の障害によるネットワークの停止が、業務に大きな影響を及ぼすことは言うまでもない。
こうした状況を想定して、同社では紙面伝送ネットワークにおいて、『KDDI Ether-VPN』を主回線、『KDDI Powered Ethernet』をバックアップ回線とする「ダブル広域イーサ」の冗長構成によって、障害時の対応を担保している。
「『KDDI Powered Ethernet』と『KDDI Ether-VPN』を組み合わせることで、物理的に全く独立したネットワーク、完全二重化が実現しています。異なるサービスであっても、実際には同じ網を経由しているケースがある中で、KDDIのサービスの組み合わせは、障害対応という観点で最も信頼性が高いと判断しました」(志村氏)

紙面伝送ネットワーク運用の概要 (2008年3月)

図: 紙面伝送ネットワーク運用の概要 (2008年3月)

効果2データ伝送のピークを基準にコストパフォーマンスを徹底追求

KDDIの帯域保証型サービスで運用コストを最適化

KDDIのサービスを導入する以前、読売新聞社様の紙面伝送ネットワークはATM (非同期転送モード) の専用線を全国に網の目状に張り巡らせる方法で構築されていた。当初から回線は二重化されており、『停まらないネットワーク』という同社の思想は、このときすでに明確化されていたようだ。しかしながら、回線や機器のメンテナンスコストが高いATMネットワークは、その維持・運用に大きな負担が伴うものであった。
こうしたネックを解消するため、一時は紙面伝送ネットワークにL3サービスのIP-VPNを採用したこともあったが、L2サービスである広域イーサネットの普及に伴い、2005年の春、『KDDI Powered Ethernet』と『KDDI Ether-VPN』の組み合わせによるダブル広域イーサの採用に踏み切った。
「ATMからL3サービスへの転換を図ったのは、やはりコスト削減が目的です。しかし、信頼性・安定性の面で不安がなかったわけではありません。その後、L2サービスの広域イーサネットへ移行した理由としては、IP-VPNと比較して通信速度が速くて遅延も小さいこと、網構成の自由度が高いため拠点の追加やプロトコルの変更などに柔軟に対応できることなどがあげられます。なかでもKDDIのサービスが、帯域は保証しつつ最適なコストで利用できるサービスであった点は大きな魅力でした。紙面伝送ネットワークでは、新聞の印刷が始まる前のピーク時を除けば、それほど大きなデータは発生しません。そのため、KDDIの帯域保証型サービスによって、高いコストパフォーマンスを追求できると考えたのです」(東京本社 制作局技術一部 加藤浩一氏)

写真: 加藤 浩一氏

読売新聞東京本社
制作局技術一部
加藤 浩一氏

効果3新聞発行という社会的使命を支えるネットワークインフラの強化・拡充

より新鮮なニュース報道を支えるサービスの柔軟性

すでに運用開始から3年。安定的な稼働を続けるKDDIのネットワークは、現場の業務を通じて、その信頼性とパフォーマンスが実証されている。同時にKDDIのサービスの採用は、コスト面でも大きな効果を発揮しているという。
「ATM回線を使用していたときと比較して、コストは2/3程度にまで削減することができました。コスト削減とパフォーマンス向上の両立が実現し、当初の目標を達成した現在、次の構想としてさらなるセキュリティ強化と伝送スピードの向上を考えています。特に伝送スピードについては、紙面の伝送が速くなればなるほど、上流工程の編集作業に時間をかけ、より新鮮なニュースを読者にお届けすることができます。容易に増速できるKDDIのサービスは、こうした面でも当社の業務にフィットしていると実感しています」(志村氏)
さらなる強化・拡充が図られる読売新聞社様の紙面伝送ネットワークは、新聞発行という社会的使命を担いながら、ますますその役割が高まっているようだ。

写真: 志村 諭氏

読売新聞東京本社
制作局技術一部
主任
志村 諭氏

お客さまプロフィール

社名 読売新聞社
本社 東京都千代田区大手町1-7-1 (東京本社)
創刊 1874年11月
資本金 東京本社/10億円、大阪本社/1億円、西部本社/1億円
従業員数 5,413名 (3本社合計、2008年1月現在)
事業内容 読売新聞は、1874年11月に創刊された日本を代表する高級大衆紙。朝刊の発行部数は1,000万部を超え、世界で最も発行部数が多い新聞としてギネスブックにも掲載された。取材拠点は国内以外にも、アメリカ、欧州、アジア、中国などにおよび、迅速かつ正確なニュース報道をモットーに果敢な提言報道を行っている。近年はヨミウリ・オンラインによるニュース提供など、総合メディア企業としても着実な成長を遂げている。
URL 新規ウィンドウが開きますhttp://www.yomiuri.co.jp/
  • 記載された情報は、掲載日現在のものです。
同じサービスの事例
同じ業種の事例
導入のサービス・ソリューション
導入事例