ネットイヤーグループ株式会社様
ネットイヤーグループ株式会社様は、最新のインターネット技術を活用して企業のマーケティング業務を支援するSIPS事業 (Strategic Internet Professional Services) のほか、独自のノウハウを活かした新しい事業モデルの開発を積極的に展開している企業です。
顧客企業のコーポレートサイト、ECサイトの運営など、同社が日々の業務でやり取りしている情報には、機密性の高い情報も少なくありません。そんな同社は、インターネット上で大容量のファイルの受け渡しを安全・確実に行える情報漏えい対策として、『KDDI セキュアシェア』を導入しました。
システムと特長
- ネットイヤーグループ様が、機密情報を顧客企業や協力会社とやりとりする際には、まず送信者がインターネットを介して、KDDIデータセンター内に構築した「セキュアシェアプラットフォーム」のサーバにアクセスします。そこで特定の相手先を指定のうえファイル交換することで、安全にファイルの受け渡しを行えるサービスが、『KDDI セキュアシェア』によって実現しています。
- 外部メディアを用いてデータをやり取りする場合に比べて、手間と時間を省けるほか、紛失のリスクを減らすことがきます。
- 暗号化技術による情報の安全性と同時に、コストパフォーマンスの高さも、大きな特長となっています。
- Webブラウザによる直感的な操作で初心者でも簡単に利用でき、幅広い用途に拡張利用が可能です。
セキュア情報交換プラットフォームサービス
「KDDI セキュアシェア」による、サービス運用の概念図

導入前の課題
顧客企業との間で、機密性の高い情報を安全にやりとりするためには、いくつかの課題が…
顧客視点に基づく新たなビジネスモデルをインターネットで実現することに注力し、単なるホームページ制作ではなく、企業のマーケティングや販売促進をサポートする立場からSIPS事業を展開するネットイヤーグループ様は、数多くの上場企業を顧客に持っています。同社では従来から、プライバシーマークの取得をはじめ、顧客企業から預かる情報のセキュリティ対策に、積極的に取り組んでいました。機密性の高い情報を取り扱うことも少なくないため、安全性の高いファイル交換を行うために、いくつかの課題を抱えていました。
社内の管理体制を強化するだけでは不充分
個人情報を添付した電子メールを頂いてしまったり、機密性の高い情報を暗号パスワードロックなどの配慮なしで送られてしまうこともあり、自社内部の管理体制強化や個人レベルでの注意だけでは、情報漏えい防止を徹底しきれない面がありました。
バイク便だと、コストと手間、それに時間がかかりすぎる
同社では、情報の安全性を確保するために、CD-Rに暗号化したデータを格納してバイク便による受け渡しを行っていましたが、コストも手間も時間もかかるため、問題視する声も社内にありました。
インターネット上の共有型ディスクサービスは、信頼性がネック
同社ではかつて、インターネット上の共有型ディスクサービスの利用を検討したこともあったといいます。いくつものファイルを電子メールに添付して送る煩雑さを考えると、ASPで提供されている共有型ディスクサービスの利便性は、大きな魅力。しかし、既存の無料サービスではファイルが暗号化されないうえ、保管したファイルの管理責任も負ってはくれません。顧客企業との大切な情報のやり取りをインターネット上で行うには、信頼性の面がネックになっていたのです。
導入効果
暗号化による情報の安全性と、コストパフォーマンスの高さが決め手に
同社は『KDDIセキュアシェア』の、簡単な操作で大容量のファイルを安全に受け渡しできる点と、コストパフォーマンスの高さを評価して、採用を決めました。
暗号化により、ファイルの送受信における情報の安全性が確保された
ファイルはサーバにアップロードする際に自動的に暗号化されますので、送信者はセキュリティに関して特別に意識してPCを操作する必要がないうえ、特定した相手先しか閲覧やダウンロード、更新を行うことができませんので、顧客企業や協力会社との間で簡単かつセキュアなファイル交換が可能になりました。
リーズナブルな料金設定
初期費用は10,500円、5ID (ディスク容量500M) の契約が8,400円/月という、リーズナブルな料金設定。都内でも1回に2~3,000円かかってしまうバイク便などの配送サービスと比較しても、とても安価であることが、ネットイヤーグループ様から評価されています。
初心者でも簡単に利用できる直感的な操作性
Webブラウザによる、わかりやすい直感的な操作なので、社員に特別な教育を行う必要もなく、導入後はすぐに活用されています。また、無料で提供されている専用クライアントソフトを社内のユーザがインストールすれば、共有するフォルダに対してマウスのドラッグ&ドロップ操作をするだけで、簡単にファイルの送受信を行うことができるようになっています。
お客様の評価
「5IDからという小口の契約が可能ですし、契約ごとにIDが異なる点でも、お客様とのより安全なファイル交換が実現できています」
今回、安全な情報交換プラットフォームとして新たに採用された『KDDI セキュアシェア』についての評価を、同社 SIPS事業部 第1グループ グループリーダー兼エグゼクティブ プロデューサー 倉重宜弘様に伺いました。
以下、倉重様より、
「弊社では従来から、プライバシーマークの取得をはじめ、お客様から預かる情報のセキュリティ対策には積極的に取り組んでおります。実際の業務の中でも、新しいサービスや製品の情報、IR情報などを発表前に頂く事が少なくないため、こうした情報管理には細心の注意を払っています。しかし、場合によっては、個人情報を添付した電子メールを頂いてしまったり、機密性の高い情報を暗号パスワードロックなどの配慮なしで送られてしまうこともあり、弊社側の注意だけでは徹底しきれない面がありました。
そんなときに、『KDDI セキュアシェア』のことを知りました。
簡単な操作で大容量のファイルを安全に受け渡しできる点に注目しました。電子メールには、誤送信や悪意のハッカーによるインターセプトなどの危険性がありますが、暗号化されたファイルをKDDIが管理するセキュアシェアサーバ上でやり取りするこのサービスなら、そうした心配がありません。また、5ID (ディスク容量500M) の契約が8,400円/月というリーズナブルな料金設定も助かります。都内でも1回に2~3,000円かかってしまうバイク便などの配送サービスと比較しても、とても安価だと思います。
しかし、いくら安全になるからといっても、
操作が複雑でユーザに特別な教育が必要になるようなサービスでは、自社内だけではなくお客様にも推奨できません。その点、『KDDI セキュアシェア』は、Webブラウザによるわかりやすい直感的な操作なので、すぐに担当者が使えるようになりました。
5IDからという小口の契約が可能なので、
弊社ではお客様ごとにIDを取得して、担当者が厳密に管理するようにしています。このサービスの価格なら、我々から仕事をお願いしている外部の協力会社にもお薦めできます。また、契約ごとにIDが異なる点でも、お客様とのより安全なファイル交換が可能になります。その意味では、今後もさらにお客様にご理解をいただいて、積極的に『KDDI セキュアシェア』をご提案していこうと計画しています」 (倉重氏)。
お客様プロフィール
| 社名 | ネットイヤーグループ株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー5F |
| 従業員数 | 110名 |
| 設立 | 1999年7月 |
| 事業内容 | インターネット技術を活用したマーケティング事業を展開するSIPS事業 (Strategic Internet Professional Services)、および、これまで培ってきたノウハウを活用し新規事業開発を行う。「事業戦略の提案力」と「強いブランドを創るクリエイティブ」を強みとして、戦略性の高いウェブサイト・モバイルサイトの構築、ブランドコミュニケーションの支援、コンテンツ制作、Eコマースサイト構築支援などを行っている。 |
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