株式会社八千代銀行様
八千代銀行様は、東京都と神奈川県を営業基盤とする地域金融機関です。近年は、地域企業の活性化と地域のお客様の目線に立ったさらなる利便性向上を図るため、住友信託銀行とのアライアンスや団塊世代をターゲットにした商品の拡充など、特色のあるビジネスモデルを確立。2007年4月には、東京証券取引所第一部への上場を果たしています。
同社では、営業活動や社内とのコミュニケーションに欠かせない携帯電話の情報漏えいリスクを減らし、安全な利用を可能にするため、au携帯電話と「ビジネス便利パック」の『セキュリティ監視機能』を導入して、セキュリティレベルの高い業務環境を実現されました。
営業担当者にはネックストラップの使用を義務付け、紛失のリスクを回避しています。
システムと特長
- 営業担当者向けに700台のau携帯電話「W42SA」を導入。携帯電話の盗難・紛失対策として、KDDIのASPサービス「ビジネス便利パック」を利用されています。
- 「ビジネス便利パック」の『リモートデータ削除機能』を利用することで、万が一の盗難や紛失への対策を整え、セキュリティレベルの高い業務環境が実現しています。
- 「ビジネス便利パック」で提供される『セキュリティ監視機能』を利用することで、あらかじめ設定した使用制限の内容が変更されていないかを、携帯電話端末ごとに管理者のパソコンから遠隔で確認できることが可能になっています。
八千代銀行様における、「ビジネス便利パック」を活用した安全性の高いモバイルビジネス環境


八千代銀行様では、すべての営業店で、施錠されたキャビネットに端末を保管しています。ここからの端末の持ち出しは、外出時のみに限られています。
導入前の課題
営業活動や、社内コミュニケーションに欠かせない携帯電話だが、
盗難・紛失時の情報漏えいが不安
情報漏えい対策の一環として、情報の社外持ち出しを厳しく制限している企業は少なくありません。しかし携帯電話は、顧客や社内スタッフとのコミュニケーションに欠かせないツールであり、顧客の個人情報などが記録されているにもかかわらず、社外利用を制限するのは難しいという状況があります。きめ細かな営業活動で顧客の信頼を獲得してきた八千代銀行様も、こういった悩みを抱えていました。
導入前の課題1 当日の訪問予定変更などの局面で、私物の携帯電話が使用されていた
日中は営業担当者と顧客の双方が外出していることが多く、携帯電話なしでは、当日の訪問予定の変更や急な面談の依頼に対応できないという課題がありました。そのため、私物の携帯電話が使用されてしまうケースもありました。
導入前の課題2 私物の携帯電話を業務で利用するのは内部統制上問題が多い
営業活動に携帯電話が不可欠であるという実態は、顧客との接点を強化していく営業戦略の面でも、無視できないことです。しかし、私物の携帯電話を業務で使用するのは、私物に業務情報や顧客情報が記録されていくこと、セキュリティレベルが機種やユーザーに依存すること、盗難・紛失による情報漏えいの可能性があることなど、内部統制上問題となる点が多いのです。
導入効果
au携帯電話内の記録された顧客情報を保護し、安全性の高いモバイル環境で営業活動を展開
八千代銀行様においては、セキュリティの確保を条件に、業務用携帯電話の正式な採用を決定。営業担当者向けに700台のau携帯電話「W42SA」を導入し、加えて、セキュリティ対策や緊急連絡などの機能をパッケージ化したASPサービス「ビジネス便利パック」を利用することで、安全性の高いモバイルビジネス環境を構築されています。
万が一の紛失時には、遠隔操作で携帯電話内のデータを削除
携帯電話には、個人情報やメールなどさまざまな機密情報が保存されており、盗難や紛失は万が一にも許されません。同社では、au携帯電話の「ビジネス便利パック」で提供される『リモートデータ削除機能』を利用することで "万が一" への対策を整え、セキュリティレベルの高い業務環境を実現しています。
ビジネス便利パックで提供される『セキュリティ監視機能』
利用者ごとに、使い方も設定内容も違う携帯電話を、企業が一元的に管理するのは非常に難しいことです。同社では、「ビジネス便利パック」で提供される『セキュリティ監視機能』を利用することで、携帯電話のアクセス制限内容を管理者パソコンから遠隔で監視。さらにこの監視機能を活用することによって、自動的に管理者が指定した設定内容に変更することで、統一したセキュリティポリシーを社内で徹底することが可能になりました。
お客様の評価
「『セキュリティ監視機能』で運用ルールを徹底し、
700台もの端末の運用負担も大幅に軽減できました」
今回導入されたau携帯電話と「ビジネス便利パック」について、これまでの課題と導入後の評価を、同社 営業統括部 部長 長岡光昭氏と、営業統括部中島恒氏に伺いました。「携帯電話には、アドレス帳の個人情報やメールなどさまざまな機密情報が保存されており、端末を紛失すると信頼の回復が難しく、致命的なダメージを負う恐れがありました」(長岡氏)。「お客様は、営業担当者が外出中でも連絡が取りやすいため、携帯電話に連絡することが多いのが実情でした。また、営業担当者も、外出時に携帯電話からお客様に連絡を取ることで、訪問予定を効率化していました」(中島氏)。
「携帯電話の盗難・紛失は万が一にも許されませんが、auの『ビジネス便利パック』で提供される『リモートデータ削除機能』を利用することで、セキュリティレベルを飛躍的に向上させることができました」 (長岡氏)。「できるだけ端末に情報を残さないために、メールの利用やアドレス帳への登録を禁止しましたが、700台もの端末で運用ルールを徹底できるかが課題でした。しかし、『セキュリティ監視機能』を活用することによって、運用ルールが守られているかどうかを端末ごとに確認できる上、利用制限の設定も遠隔で変更できるなど、業務負担を軽減しながら運用ルールを徹底できました」(中島氏)。

営業統括部 部長
長岡 光昭氏

営業統括部
中島 恒氏
お客様プロフィール
| 社名 | 株式会社八千代銀行 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都新宿区新宿5-9-2 |
| 役職員数 | 1,809名 (2007年6月30日現在) |
| 創業 | 1924年 (大正13年) 12月 |
| 資本金 | 437億3,400万円 (2007年6月30日現在) |
| 預金残高 | 1兆9,299億円 (譲渡性預金13億円を含む) (2007年6月30日現在) |
| 貸出金残高 | 1兆3,579億円 (2007年6月30日現在) |
| 店舗数 | 84店舗 (8出張所を含む) (2007年6月30日現在) |
| 事業内容 | 東京都、神奈川県北東部を中心に「地域に根を張った金融機関」として、「中小零細企業および勤労大衆のための金融機関として、金融業務を通じて地域社会の繁栄に貢献する」という創業以来の経営理念に基づき、地道な活動を展開。2007年4月に東京証券取引市場第一部に上場。 |
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