KDDI クラウドプラットフォームサービス: 特長・メリット

KDDI 法人・ビジネス向け「KDDI クラウドプラットフォームサービス」(略称: KCPS): 特長・メリット (IaaS・PaaS・DaaS) のご案内です。信頼性の高いセキュリティ環境と安定した稼働率で、安価での大容量データ保存とBCP (事業継続計画) 対策を実現します。

お客さまの課題、「KDDI クラウドプラットフォームサービス」がこのように解決します

[1] 安心・安全に社内の業務システムをクラウドに移行したい

インターネットはもちろん、閉域イントラ網「KDDI Wide Area Virtual Switch (略称: KDDI WVS)」、「KDDI Wide Area Virtual Switch 2 (略称: KDDI WVS 2)」を標準提供。国内クラウド事業者初 (注1) の「エクストラアベイラビリティ」をメニューに加え、可用性を一段と向上させました。専有サーバもオンデマンドで提供可能なため、セキュリティが確保されたプライベートクラウドを簡単に構築していただけます。
エクストラアベイラビリティ

au スマートパスで安定稼働中のCleversafe社のストレージ製品を採用した「オブジェクトストレージ」を法人のお客さま向け機能としてご提供。無制限の拡張性とErasure Coding (分散データ格納方式) により、保管データの損失・破壊がないことを示す値である堅牢性が99.999999999999% (14ナイン) (注2) のクラウド型ストレージをご利用いただけます。
通信事業者だからこそ可能なイントラ網接続 (「KDDI WVS」・「KDDI WVS 2」) を標準提供し、データ転送料も無料。お客さまの膨大な社内データを、KDDIイントラ網経由で安心・安全にお預けいただけます。

「KCPS」上の仮想サーバと「TELEHOUSE」(注3) に設置したお客さま指定機器を、同じセグメントで接続します。これにより、クラウドへ移行するシステムとデータセンターへ移行するシステムを、最適な移行先に振り分けすることが可能となり、クラウドへの移行に不安のある業務システムも、安心して移行いただけます。
データセンターコネクト

ビジネスに貢献する業務アプリケーションの開発プラットフォームmBaaS by Kiiをご提供。IoT (注4) およびモバイルアプリケーション開発に必要なサーバ機能はもちろん、イントラ網「KDDI WVS」での接続やSLAも標準提供しており、業務アプリケーションでも安心してご利用いただけます。
mBaaS by Kii

  • 注1)
    2015年1月26日時点 KDDI調べ
  • 注2)
    2016年6月30日時点 KDDI調べ
  • 注3)
    「TELEHOUSE」は、KDDIが提供する国内データセンターサービス拠点です。
    ご利用には別途お申し込み、ご利用料金がかかります。詳しくは以下をご参照ください。
    国内データセンターサービス: 料金
  • 注4)
    IoT (Internet of Things) とは、さまざまな物体 (モノ) に通信機能を持たせ、インターネットに接続して活用する技術のこと
[2] セキュリティの高いクラウド基盤を使いたい

国際的な内部統制保証基準である、米国保証業務基準書第16号 (SSAE16 (注4)) および国際保証業務基準3402 (ISAE3402 (注5)) に基づくサービス・オーガニゼーション・コントロール1 (SOC 1: Service Organization Controls 1) (注6) Type1/Type2報告書を受領しており、お客さまが内部統制調査や外部評価において本報告書をご利用いただくことが可能です。

さらに、『セキュリティ』および『可用性』を評価する米国保証業務基準AT101 (注7) に基づくサービス・オーガニゼーション・コントロール2 (SOC 2: Service Organization Controls 2) (注6) Type1報告書も受領しており、お客さまの重要なシステム基盤として、より安心して「KDDI クラウドプラットフォームサービス」をご利用いただくことができます。

  SOC1 SOC2
目的 財務報告に関連する内部統制に関する保証報告書 (整備・運用) であり、顧客のUS-SOX、JSOXおよび内部監査で利用される。 財務報告以外 (セキュリティ、信頼性、可用性、機密性、プライバシーなど) に関連する内部統制に関する保証報告書 (整備・運用) であり、顧客の業務選定や内部監査で利用される。
特徴 財務報告に関連する情報の信頼性が中心であり、可用性や機密性に関する内部統制を保証するものでない。Type2の期間保証で取得されることが多い。 業務の内部統制の判断根拠としての規準 (Criteria) に基づいて評価する。日本では、当該規準にFISC安全対策基準を追加する報告書が発行されているケースもある。SOC1 (財務報告) 以外の目的の内部統制に利用することができる。
関連基準 日本 監査・保証実務委員会報告実務指針86号 IT委員会実務指針第7号『受託業務のセキュリティ・可用性・処理のインテグリティ・機密保持に係る内部統制の保証報告書』(日本版ではプライバシーが対象外)
米国 SSAE No.16 (注4)
(旧SAS70)
AT101 (適用基準) (注7)
AICPA Guide: "Reporting on Controls at a Service Organizations Relevant to Security, Availability, Processing Integrity, Confidentiality or Privacy"
国際 ISAE 3402 (注5) ISAE 3000
利用者 受託会社の経営者、委託会社および委託会社の監査人に限定される。 受託会社の経営者、委託会社および委託会社の監査人、特定の知識がある利害関係者に限定される。
適用状況 旧基準であるSAS70の時代から、受託業務に関しての保証として、海外では広く利用されている。 適用事例は徐々に拡大されており、特に、クラウド業者の実績 (Amazon AWS、salesforce.com、ニフティクラウドなど) が増加している。
保証タイプ Type1 (時点保証) およびType2 (期間保証)
  • 注4)
    米国保証業務基準書第16号 (SSAE16): 米国公認会計士協会が定めた受託業務 (アウトソースサービスなど) に関する内部統制基準
    注5)
    国際保証業務基準3402 (ISAE3402): 国際会計士連盟が定めた受託業務 (アウトソースサービスなど) に関する内部統制基準
    注6)
    サービス・オーガニゼーション・コントロール1 (SOC1)、サービス・オーガニゼーション・コントロール2 (SOC2) について、詳しくは以下をご参照ください。
    新規ウィンドウが開きますAICPA Service Organization Control (SOC) Report
    • 外部サイトへ移動します。(英語サイト)
    注7)
    米国保証業務基準AT101: 米国公認会計士協会が定めた受託業務 (アウトソースサービスなど) に関する内部統制基準

お客さまに高品質なサービスをお届けし、安心してご利用いただくため、当社では『金融機関などコンピュータシステムの安全対策基準 (注8)』に対するさまざまな取り組みを行っております。

  • 注8)
    金融機関などの拠り所・指針となる共通の安全対策基準として、公益財団法人 金融情報システムセンター (FISC) が作成したガイドラインです。本基準は、安全にコンピュータシステム構築・運用を行なうためにすべき対策内容が記載されており、自然災害、機器の障害、および不正使用行為などから生ずる金融機関などのコンピュータシステム障害発生の未然防止や影響の最小化、早期回復を図ることが目的となっています。
    詳しくはKDDI営業担当までお問い合わせください。

「KDDI Business ID」と認証連携し、Admin Consoleへのアクセスに多要素認証 (ワンタイムパスワード・着信認証) やアクセス制限 (IPアドレス・ブラウザ) の設定をすることができ、安心・安全にご利用いただけます。
料金を含め、「KDDI Business ID」の詳細は、以下リンクをご参照ください。
KDDI Business ID

[3] BCP対策・ディザスタリカバリ (注9) を進めたい

自社システムの冗長先や重要データの二次バックアップとしてご利用いただけます。

サイトバックアップ機能により、災害などでメインサイトが稼働できなくなった場合でも、DRサイト (注10) で業務復旧が可能です。

  • 注9)
    自然災害などで被害を受けたシステムを復旧・修復すること。また、そのための備えとなる機器やシステム、体制のこと。
    注10)
    遠隔地の別データセンター
[4] 自社のパソコンのセキュリティ対策と運用管理業務のコストを削減

「KDDI クラウドプラットフォームサービス」上に仮想デスクトップを構築し、業務アプリを集約することで、パソコンの運用管理コストの削減につなげます。

「KDDI クラウドプラットフォームサービス」をオススメする3つの理由

  • その1
    通信事業者の提供するSLA 99.99%の高いクオリティ
  • データセンター、ネットワーク、モバイル事業で培った通信事業者ならではの品質を、クラウドでもご利用いただけます。
  • 「KDDI クラウドプラットフォームサービス」で利用しているサーバは、台湾の製造事業者から直接調達しています。中間事業者が介在せず、無駄なコストを削減しつつ、KDDIが仕様をコントロールすることで高い品質を保つという、KDDIのこだわりを実現しています。
  • 国内クラウド事業者初 (注11) となる、ストレージの二重故障まで考慮した「エクストラアベイラビリティ」で、システムの可用性が劇的に向上します。
  • 注11)
    2015年1月26日時点 KDDI調べ

エクストラアベイラビリティ

  • その2
    閉域イントラ網 (KDDI WVS/KDDI WVS 2)、インターネット接続込みの料金形態
  • 閉域イントラ網 (KDDI WVS/KDDI WVS 2)、インターネットを標準で提供しています。
  • 「KDDI WVS」のトラフィックフリー機能をご利用いただくことで、一時的なトラフィックの増加においても回線終端装置のLANインターフェースの上限値まで、ご契約の通信帯域を拡張することが可能です。

トラフィックフリー機能

  • その3
    専有サーバ [Premium] も共有サーバ [Value] もオンデマンドでタイムリーに構築が可能
  • 必要な時に必要なリソースだけ、Admin Console画面から仮想マシンの作成が可能です。
  • パートナーサービス (注12)「Mackerel」(注13) との連携によりAdmin Console上でのサーバログの見える化を実現。お客さまのシステム運用をサポートする監視SaaSです。

こちらも併せてご覧ください。

新規ウィンドウが開きます導入検討・見積相談

本サービスへのお問い合わせ

サービス専門スタッフが、導入へのご相談やお見積もりを致します。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。


サポート情報
導入事例 一覧 導入事例トップ

知らぬ間に発生する発電異常や電気設備の故障を、『ソーラー監視王』によるアラートメール即時配信で、復旧時間を短縮化し、損失を最小化へ。

LTE通信モジュールを内蔵したVPNゲートウェイによりインターネット配線が困難な環境下にある産業機械の「監視」と「制御」を実現。

auの4G LTE回線網がカバーする日本全国を通話圏内とするIPトランシーバー
同報性・即時性はそのままに同時通話・多重通話も実現。


サーバーの管理・運用をアウトソースして 保守・運用負荷の軽減
知ってるようで知らないクラウドのキホン クラウド まるわかり
イマサラ時事