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ビジネス活用の重要なポイント!
「LINE WORKS with KDDI」の安全性を解説!

ビジネスシーンにおいて、スタッフとのコミュニケーションを活性化するためのツールとして「LINE WORKS with KDDI」をご紹介している本シリーズ。最終回の本コラムでは、実際にビジネスシーンで使用する場合のリスク回避の方法もご紹介しながら、「LINE WORKS with KDDI」の安全性について詳しく解説します。

使える! ビジネスコミュニケーションツール『LINE WORKS with KDDI』第6回「LINE WORKS with KDDI」の安全性を解説!

目次

ビジネスで使うならば"当然"!
「LINE WORKS with KDDI」の万全なセキュリティ体制

ビジネスでコミュニケーションツールを利用する場合、必ず確認しておきたいのがセキュリティの問題です。
その点、「LINE WORKS with KDDI」は、ビジネスシーンで使うことを目的として開発・運用されており安心です。

厳格な審査規準が設けられたISO/IEC27001、
27017、27018の国際認証を取得し、安全に運用。

  • やりとりした情報、トーク履歴などの情報が保管されるデータセンターは、最新の物理セキュリティを備え、想定できるさまざまな災害などの状況にも耐え得る堅牢な建物と、システム構成を採用しています。
  • サービスのインフラは、『LINE』などのほかのコンシューマー向けサービスとは分離した環境で運用されており、セキュリティ専門スタッフが365日、すべてのアクセスをモニタリングしています。リアルタイムでのウイルス検知、マルウエア対策、スパムフィルタリングはもちろん、DoS・DDoS攻撃に代表される外部からの脅威も常時監査され、セキュリティリスクを検知した場合には、それらの分析、対応、またその再発防止に向けた情報共有と必要な機関との連携を迅速に行っています。

これらは、ビジネスで使用するツールとしては、当然あるべきセキュリティ体制だと考えています。すでに多くの企業に導入されているのは、そのことが認められているからだとも言えるでしょう。

スマートフォンを紛失したときでも安心の機能とは?

上記の通り、「LINE WORKS with KDDI」自体には強固なセキュリティが担保されていますが、運用面でのリスクも考慮しなくてはなりません。

例えば、「LINE WORKS with KDDI」でやりとりを行っていたスマートフォンを紛失してしまった場合ではどうでしょう。
ここでは『社員から、スマートフォンをなくしたと連絡を受けた』というケースでも、遠隔操作などで情報漏えいを防ぐことが可能になる機能をいくつかご紹介しましょう。

メンバーのパスワード変更

管理者によってメンバーのパスワードの変更ができます。
万が一スマートフォンを紛失した場合、直ちにパスワードを変更することで、不正アクセスのリスクを低減できます。

アカウント一時停止

一時的に、アカウントを一時停止することが可能です。これにより、スマートフォンが見つかるまで「LINE WORKS with KDDI」へのアクセスを制限できます。

ID/パスワード確認時における本人認証

第三者による不正なID・パスワード確認のリスク対策として、ログインID・パスワードを忘れた場合の確認作業では、認証番号 (電話番号、もしくはメールアドレス) を用いた本人確認を採用しています。これによりスマートフォンが盗難され、本人になりすましてパスワードの変更をしてくる場合でも、それを防ぐことができます。

モバイル端末の遠隔削除

事前に登録されたスマートフォンの「LINE WORKS with KDDI」アプリケーション内のデータを遠隔削除できます。また完全にスマートフォンがなくなったと確定した場合、あるいは明らかに盗難であることが分かった場合にはデバイスの初期化も可能なため、さらに情報漏えい防止に役に立ちます。

不正アクセスの防止

スマートフォン紛失時、当然、IDやパスワードによるセキュリティ対策が取られていたとしても、それを破られる可能性もゼロではありません。さらに、悪意がある盗難ですと、なによりもロックが解除された状態で紛失したら、大変なことです。「LINE WORKS with KDDI」ではそういった場合にそなえた機能があります。

「LINE WORKS with KDDI」のセキュリティ機能一覧

ほかにも万が一のトラブルに備え、以下のようなセキュリティ機能をご用意しています。

セキュリティ機能一覧
アカウント・アクセス
パスワードポリシーの設定 [管理者機能]
メンバーのパスワード変更 [管理者機能]
ID/パスワード確認時における本人認証 [全メンバー対象]
IPアドレス接続制限 [管理者機能]
アクセス状況の確認と強制接続解除 [管理者機能]
メンバーのアクセスブロック [管理者機能]
アカウント一時停止 [管理者機能]
ファイル制限 [管理者機能]
監査・モニタリング
管理者画面の操作履歴 [管理者機能]
メンバーのログイン履歴 [管理者機能]
ホームの監査/ログ [管理者機能]
トーク/ノートログ [管理者機能]
モバイルセキュリティ
モバイル端末の遠隔削除 [管理者機能]
パスワードロック [管理者機能]
ファイルのダウンロード制限 [管理者機能]
データの保守・閲覧期間 [管理者機能]
ファイルの送信制限 [管理者機能]
テキストのコピー制限 [管理者機能]

これらのセキュリティ機能に加え、ユーザーの利用権限は社内ルールに合わせて管理者がアルバイト用、正社員用や、部署ごとなど、独自のテンプレートを作成する事が可能です。ID追加や、昇進などでの利用権限の変更が簡単に行えます

さらにKDDIが提供するクラウド認証強化基盤「KDDI Business ID」(一部有料) をあわせて利用することで、KDDIのその他クラウドサービス (『G Suite Basic』や『Microsoft 365 with KDDI』など) に1つのIDで安全にログイン (シングルサインオン) できるようにもなります。
別途有料にはなりますが、「KDDI Business ID」のアクセス制限機能を活用することで、個人端末からの利用を制限したり、自宅やネットカフェなどの会社以外からの利用を非許可にすることもできるようになるため、各企業のセキュリティポリシーに沿ったより安全な管理が可能になります。

全6回にわたり、「LINE WORKS with KDDI」の概要や事例、セキュリティについてご紹介しました。「LINE WORKS with KDDI」を業務に上手に取り入れることで、ビジネスコミュニケーションを活性化することが可能になります。情報伝達の遅れやコミュニケーション不足といった課題を抱えている企業さまは、この機会に導入をご検討されてはいかがでしょうか。

詳しい内容の資料を無料でダウンロードできます

ビジネスにおける正しい『LINE』の使い方

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