外出先でも下り最大2.4Mbpsのブロードバンド通信が可能!
通信カード不要のKDDI通信機能搭載PC 登場!

- ビジネスにおけるノートPCの課題
- 「KDDI 通信モジュール」で解決!
- KDDI 通信機能搭載PCの特長
- 4機種がラインアップされた「CDMA 1X WIN通信機能搭載PC」の特長
- あらゆる分野で活躍するKDDIの通信モジュール
- 通信モジュールを利用したビジネスを応援する、サポートプログラム
KDDIでは、au通信ネットワークを利用可能な組み込み端末「KDDI 通信モジュール」を提供し、“カーナビ”や“ベンダーマシン”など通信を必要とするさまざまな機器にご利用いただいています。2007年7月には、ノートPC「Think Pad」のメーカーとして知られるレノボ社と共同で、「CDMA 1X WIN通信機能搭載PC」を開発しました。今回のKDDIフォーサイトは、この国内初の3G通信機能搭載PCの魅力と、「KDDI 通信モジュール」が実現するさまざまなソリューションをご紹介します。
ビジネスにおけるノートPCの課題
ノートPCを社外から利用する場合、公衆無線LANやPHSでは、限定的なアクセスポイントの問題、通信スピードの問題などがあります。他にも、ノートPCからのモバイル接続に関連する法人のお客さまのニーズには次のようなものがあります。
セキュリティの不安
公衆無線LANなどからの社内サーバー (LAN) へのアクセスは、セキュリティ上許可することが難しい。また、公衆無線LANに接続中に、ノートPCがウィルスに感染したり、通信が盗聴される可能性があり心配だ。安全にアクセスできる方法はないだろうか?
通信カードの管理が困難
PHSやケータイ網を利用する通信カードを、私用のPCに挿して業務以外の目的で利用されたとしても管理することが難しい。会社が貸与しているPC以外には使用できないようにするにはどうすればいいだろう?
突出した通信カードによる故障
PCカードスロットから突出した通信カードは、物に当たったり衝撃を受けやすく、通信カードの故障とPCのマザーボードの故障の原因にもなりやすい。フラットな通信カードはないだろうか?
PCカードスロットが足りない
多くのノートPCは、PCカードスロットを1つしか備えていない。通信カードを挿入してしまうと、メモリーカードアダプタや個人認証デバイスなど他のカードが利用できない。スロットを塞がない通信カードはないか?
「KDDI 通信モジュール」で解決!
こうした課題やご要望にお応えするため、KDDIでは、PCI Express Mini Card規格 (注1) に準拠した「CDMA 1X WIN」対応の通信モジュール「KCMP」を開発。レノボ社と共同でノートPC「Thik Pad」への組み込みに成功しました。国内初 (注2) の3G通信機能搭載PCの誕生です。「CDMA 1X WIN通信機能搭載PC」は、通信カード不要で広範なサービスエリアを持つau通信ネットワークを利用した高速通信をどこからでも、快適に行うことができ、通信カードの盗難や紛失の心配もありません。KDDI 通信モジュールを内蔵したノートPCの登場によって、多くの企業が抱えていたノートPCの課題を解決することができ、ビジネスが求める安全な機動力を提供する可能性を拓きました。
- 注1) PCやPDAなどに幅広く利用されている小型拡張カードの規格です。
- 注2) 国内の携帯電話事業者の通信モジュールを組み込んだPCの発売は、日本初となります。

KDDI 通信機能搭載PCの特長
KDDI 通信機能搭載PCは、通信モジュールをPC内部の基盤に直接組み込んであり、設計段階から、アンテナやミドルウェアまで「KCMP」用に最適化されています。KDDI 通信機能搭載PCの特長を、以下に紹介します。
下り最大2.4Mbpsの高速データ通信で、大容量のデータ受信もストレスなし
「CDMA 1X WIN」に対応しているため、ノートPCで下り最大2.4Mbps (注3) のブロードバンドモバイル通信が可能です。Webの閲覧や、画像、プレゼンテーション資料などの大容量ファイルのダウンロードも短時間で行えます。
- 注3) 利用環境に応じて通信速度が変わるベストエフォート方式での提供です。
「CPA」を利用して、イントラネットへ安全にリモートアクセス
屋外からPCを利用し社内のイントラネットにアクセスすることで、業務の効率は飛躍的に向上します。しかし、インターネットを経由しての社内システムへのアクセスには、セキュリティ面に不安があります。 KDDIでは、auのパケット通信サービス「Packet WIN」を利用して、インターネットを経由しない安全なリモートアクセスを実現するサービ「CPA (cdma Packet Access Service) 」を提供しています。KDDI 通信機能搭載PCなら、「CPA」を利用した安全な社内システムへのアクセスができ、人口カバー率99.9%のauサービスエリア内であれば、どこにいても社内にいるのと同じ環境で業務を行うことが可能になります。
オンラインサインアップで、すぐに通信サービスが利用可能
KDDI 通信機能搭載PCには、あらかじめ「オンラインサインアップシステム」がインストールされているため、いつもでどこからでもau回線のお申込みが可能です (注4) 。ご購入後すぐに、ブロードバンドモバイル通信サービスをご利用いただくことができます。
- 注4) オンラインサインアップによるお申込みの場合は、通信料金のお支払い方法はクレジットカードのみとなります。
4機種がラインアップされた「CDMA 1X WIN通信機能搭載PC」の特長
KDDI 通信機能搭載PCは、現在4機種がラインアップされています。以下に、各製品を簡単にご紹介します。
レノボ ThinkPad X61/X61s
堅牢性と使いやすさで、ビジネスユーザーから長年にわたり高い支持を得ている「ThinkPad」シリーズに、KDDI通信モジュール「KCMP」を搭載したモデルです。「KCMP」に最適化された高感度外部アンテナを搭載し、受信感度を高めています。

〈仕様〉
| ThinkPad X61 | ThinkPad X61s | |
|---|---|---|
| プロセッサー | インテル Core 2 Duo T7300 (2.0GHz) | インテル Core 2 Duo L7300 (1.40GHz) |
| メモリ | 1024MB | 512MB |
| HDD | 160GB | 80GB |
| ディスプレイ | 12.1V型TFT液晶 (1,024×768) | |
【レノボ社について】
レノボ社は、レノボグループとIBMのPC事業との統合により誕生した革新的なインターナショナル・テクノロジー・カンパニーです。本社を米国ノースカロライナ州ラーレイに置き、ノートブック製品の開発拠点を日本に持つなど、世界中にPCビジネスを展開するグローバル企業です。
ダイアローグ FlyBook VM
斬新なデザインと鮮烈なカラーリングで、デザインを重視するお客さまに好評のダイアローグ社製「FlyBook」シリーズです。「FlyBook VM」は、ノートPCとして、世界初の可動式液晶ディスプレイを搭載したモデルです。アームに沿って、ディスプレイをデスクトップモデルのように昇降、チルトでき、屋外や車内などでも快適な視野を確保することができます。

ダイアローグ FlyBook V5
ディスプレイ部が180度回転し、タッチパネル機能を搭載したタブレットタイプモデルです。両手で持ったまま操作できるように、左右の親指が届く位置にクリックボタンを配置しており、立ったままでもストレスのない入力が可能です。

〈仕様〉
| FlyBook VM | FlyBook V5 | |
|---|---|---|
| プロセッサー | インテル Core 2 Duo U7600 (1.20GHz) | |
| メモリ | 2GB | |
| HDD | 80GB | |
| ディスプレイ | 12.1ワイド型TFT液晶 (1,280×768) | 8.9ワイド型TFT液晶 (1,024×600) |
【ダイアローグ社について】
コンピュータ機器のR&D企業として、1991年に台湾台北に設立。世界初のタッチペン入力式PDAや、大手コンビニエンスストア向け商品管理用CVSシステムなどの設計開発のほか、2003年からはモバイルPCの販売を開始しました。
あらゆる分野で活躍するKDDIの通信モジュール
他にも、通信モジュールはさまざまな分野で利用されています。例えば、業務用車両に組み込むことで車両の位置管理や、室内温度・湿度などのリモート監視ができますし、自動販売機に組み込むことで、販売状況をリアルタイムに把握することが可能になります。また、ハンディターミナルに組み込むことで、倉庫などの在庫管理や、宅配、タクシー車内における代金決済用機器として利用することができ、すでに幅広い分野でご利用いただだいています。 KDDIでは、用途に応じたさまざまな通信モジュールを用意しています。
【KDDI通信モジュールラインアップ】
KCMV-200
耐熱・耐震に優れた準車載タイプのgpsOne対応高速通信モジュール。CDMA 1X WIN対応。

KCMX-100
耐熱・耐震に優れた準車載タイプのgpsOne対応通信モジュール。CDMA 1X対応。

WM-M200
「M1XTA01A」との互換性の有るgpsOne対応通信モジュール。CDMA 1X対応。

M1XTA01A
リモート監視全般など汎用性に優れた小型・軽量モデル。CDMA 1X対応。

通信モジュールを利用したビジネスを応援する、サポートプログラム
通信モジュールは、組み合わせる機器やアプリケーションによって、色々な可能性を秘めたデバイスで、アイデア次第で全く新しいサービスを創造することが可能です。KDDIでは、通信モジュールを利用したビジネスを展開する企業をサポートするためのプログラム「KDDI モジュールソリューションパートナープログラム」を用意しており、技術支援、ビジネスモデル開発などの総合的なソリューションで万全のバックアップを致します。お気軽にお問い合わせください。
| 〈通信モジュール問合せ窓口〉 | |
|---|---|
| TEL: | (03) 5212-1555 |
| e-mail: | module-info@kddi.com |
| 受付時間: | 9:00~17:30 (土日・祝祭日をのぞく) |
(2007年12月25日掲載)
- ※ 掲載日以降、最新情報ではない場合があります。あらかじめご了承ください。




