ビジネスケータイ編 [第1話] 「ビジネスケータイとは?」
ビジネスケータイとは?
いまや、携帯電話 (ケータイ) はビジネスには欠かせない存在となりました。外出時はもちろん、オフィスにいるときでさえ、ケータイで電話することが多くなってきたと思います。個人が所有しているケータイを、そのまま仕事でも使用しているケースもあり、企業にはセキュリティやコンプライアンスの面からもなんらかの対策が求められるようになっています。
今回からのネットワークワンポイント講座は、ビジネスで使用するケータイについて、プライベートで使用するものとの違いや、ビジネスでケータイを利用する際に留意すべきことなどについて解説していきたいと思います。
まず、ビジネスで使用するためのケータイには、どんな機能や仕様が求められるのかを考えてみましょう。私用の電話に比べ、仕事で電話を使う頻度は一般的に多くなると思いますが、会社の外でバッテリーが切れてしまうと充電に困ることがあります。私用の場合は、多少の不便を我慢すれば済みますが、ビジネスでは致命的な問題に発展してしまうことにもなります。できることなら、バッテリーは大容量にしたいものです。さらに、外での作業が多いビジネスにも耐えるよう、ちょっと落とした程度では壊れない頑丈さ、雨や埃にも強い防水/防塵能力があると安心です。
次に、業務効率の向上という視点から、ビジネスケータイが備えるべき特徴を考えてみましょう。最近ではグループウェアを導入している企業も多いと思いますが、外出時にも、ケータイからグループウェアにアクセスして、自分あてに届いているメールやスケジュールを確認できれば便利です。メールの確認だけのために帰社するなどという無駄がなくなり、時間を有効活用できるようになります。さらに、常に持ち歩いているケータイを、オフィスにいるときには内線電話として使うことができるようになれば、固定電話も不要になり、オフィスもすっきりさせることができます。また、企業や顧客の情報を守るために、ビジネスケータイには、セキュリティへの十分な配慮が必要になります。

現在では、ワンセグ放送の受信機能や音楽再生機能などを備えたさまざまなケータイ端末が発売されていますが、これらの多くは、個人が楽しむための機能であることが多いようです。しかし、前述したようなビジネスに必要な機能を備えたビジネスケータイも登場しています。
次回からは、ビジネスケータイならではの機能について、もう少し詳しく見ていこうと思います。
ワンポイント
ビジネスケータイの機能とサービスを活用すれば、業務効率もアップ!
(2007年04月10日掲載)




