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ネットワークワンポイント講座

ウィルス編 [第4話] 「ウイルスの亜種対策 複数ベンダー併用で意外な効果」

ウイルスの亜種対策 複数ベンダー併用で意外な効果

最近では、1つのウイルスが確認されると、すぐにこの亜種が出現する傾向があります。1つのウイルスが変化し亜種が発生するまでの期間は日が経つにつれ短くなっています。

亜種は短時間に大量に発生するため、ウイルス対策ソフト専門ベンダーによっても最新の定義ファイルを投入するスピードが異なる場合があります。つまり、ある亜種に対してはA社よりB社の方が対応は早かったが、別の亜種への対応は逆にA社の方が早かった、といったことが起きてしまうのです。そういった問題を考えると、ウイルス対策を同一ベンダーのソフトに依存するのはベストとはいえません。万全を期すなら、複数ベンダーの対策ソフトを導入すべきでしょう。

例えば、ゲートウェイサーバーに導入した対策ソフトがA社のものなら、PCにはB社の対策ソフトを導入するといった具合です。しかし、こうした管理を徹底し続けることは決して容易なことではありません。複数の対策ソフトの導入や、その一々に対する定義ファイルの更新などにかかる管理コストも問題になってきます。
前々回で触れたゲートウェイサーバーの導入の場合と同様、このウイルス対策ソフトのマルチベンダー活用についても、通信キャリア側が対策を行いサービスとして提供すれば、企業はその利便性のみを享受でき、安全性の確保とともにコストや手間の問題も解決することができます。

ワンポイント

ウイルス対策ソフトは、複数ベンダー併用を!

(2005年10月26日掲載)


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注) 出典: 日経コミュニケーション2008年9月1日号ブロードバンド/モバイル/NGN時代の企業ネットワーク実態調査「広域イーサネット部門」で「KDDI Powered Ethernet」が7年連続第1位


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