
第1回
検疫ネットワーク+ワンタイムパスワードで、
リモートアクセスの脅威をWブロック!
内部統制を求める新しい法規制への対応や、より柔軟なワークスタイルを実現する安全なリモートアクセス環境の構築など、企業にとって“セキュリティ”への取り組みは、いまや最も重要な経営課題になってきました。今号から新たに掲載をはじめる「セキュリティソリューションスペシャルコンテンツ」は、お客さまの情報セキュリティ課題に対して、その解決のヒントをご提供できるよう、KDDIの多彩なセキュリティサービスをソリューションとしてご紹介させていただきます。
第一回目の今回は、検疫ネットワークとワンタイムパスワードによる高度な安全性を確保するリモートアクセスソリューションをご紹介します。
ワークスタイルの変革とリモートアクセスの課題
熾烈な競合環境の中、多くの企業が、従業員の能力を最大限に引き出すためにワークスタイルの変革に取り組むようになりました。時間や場所の制約をできるだけ排して、より効率的に働くことを目指すテレワークや、社内外の境界を越えて柔軟にプロジェクトを推進するコラボレーションなどの多様なワークスタイルが、企業の成長戦略を推進する力として期待されています。
こうした柔軟なワークスタイルの実現に欠かせないのが、インターネットや携帯電話網を通して社内システムへのログインを可能にするリモートアクセスです。このリモートアクセスの課題は、社内システムへの第三者の不正侵入や、不適切なPCや携帯端末からの社内ネットワークへのウイルス感染などを防ぐとともに、アクセス権限のあるユーザーや適切なデバイスに対しては、ストレスのないスムーズな社内システムの利用を可能にすることです。

KDDIのセキュアなリモートアクセスサービス
KDDIでは、法人のお客さまが安心してお使いいただけるさまざまなリモートアクセスサービスを提供していますが、今回おすすめさせていただくのは、「KDDI リモートアクセスサービス」のオプションサービス「KDDI セキュアコンタクト」と「KDDI ワンタイムパスワード認証サービス」です。
「KDDI セキュアコンタクト」はPCなどのアクセスデバイス (物) のセキュリティ対策 (検疫) を、「KDDI ワンタイムパスワード認証サービス」はアクセスユーザー (人) のセキュリティ対策 (認証) を行うことで、より強固なセキュリティレベルのリモートアクセスを可能にし、柔軟かつ安全なテレワーク、コラボレーション環境を実現します。
すべてASPサービスとして提供しますので、お客さまが新たなシステムなどを導入したり、システム運用保守のための人員を確保する必要がなく、必要な時に必要な分だけを、手軽にご利用いただくことができます。
KDDI セキュアコンタクト
自宅やモバイル環境にあるPCから、社内システムへリモートアクセスを行う場合に、そのPCが社内のセキュリティポリシーに適合するかを検疫するサービスです。Windowsのセキュリティパッチ適用状況や、ウイルス対策ソフトの定義ファイルの更新状況などをチェックし、セキュリティ対策が不十分なPCからの接続を遮断します。これにより、社内ネットワーク内へのウイルスやワームの感染を防止し、社内ネットワークを高いセキュリティレベルに維持することができます。

KDDI ワンタイムパスワード認証サービス
一般によく利用されているログインパスワードは、一度知られてしまうと簡単になりすまされてしまい、パスワードの意味がなくなってしまいます。「KDDI ワンタイムパスワード認証サービス」は、固定のパスワードではなく、毎回異なるパスワードで認証を行うワンタイムパスワードを利用して本人認証を行うサービスです。ワンタイムパスワードは、本人だけが知る「PINコード」と、本人だけが持つ “セキュリティトークン”が同時に揃わなければ、パスワードが発行されず、第三者になりすまされる危険がほとんどありません。

(2007年7月18日掲載)
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