循環型社会

ICTのGreen (Green of ICT)

通信設備のリユース・リサイクル

KDDIでは、撤去した通信設備を有効に利用するリユース活動と、やむを得ず不要となった装置や部材を資源として有効活用するマテリアルリサイクルを実施しています。
2012年度は、au携帯電話で使用している「800MHz帯」の周波数切り替えに伴い、旧800MHz帯対応基地局の撤去工事を行いました。撤去された設備は、マテリアルリサイクルに回され、資源を有効に活用しています。

写真: 旧800MHz帯対応基地局のバッテリー (蓄電池)

旧800MHz帯対応基地局のバッテリー (蓄電池)

写真: 旧800MHz帯対応基地局の電源設備

旧800MHz帯対応基地局の電源設備

ICTでGreen (Green by ICT)

紙の削減とリサイクル

au携帯電話の取扱説明書は、多様なサービスや機能の説明のため、かなり厚いものでしたが、スマートフォンへの取扱説明書アプリ等の導入によりスリム化が図られました。併せてau携帯電話の個装箱の小型化にも取り組んでいます。

写真: スリム化された取扱説明書 (右)

スリム化された取扱説明書 (右)

KDDI ペーパーレスFAX

KDDI ペーパーレスFAXサービスは、FAXの受信内容を紙に出力せず、パソコンやスマートフォンの画面で確認できるサービスです。FAX送信時も紙に出力せず、パソコンからWordやExcelのファイルをそのままFAXとして送ることができます。これらの送受信記録は、KDDI ペーパーレスFAXサーバで一括管理されるため、インターネットにつながる環境があれば、過去の履歴の確認がいつでもどこでも可能となります。
出力枚数や保管スペースを最小限に抑えることで、紙の生産にかかるCO2排出量や、廃棄にかかる廃棄物排出量を削減し、地球環境保全に貢献していきます。

図: KDDI ペーパーレスFAX

KDDI ペーパーレスFAX

お客さま・社員とGreen (Green Road Project)

携帯電話リサイクルの推進

auショップでお客さまから回収した使用済み携帯電話は、一台ずつ手作業によって、基盤、液晶、カメラ、プラスチック、ネジ、鉄、アンテナ、モーター、スピーカーなどに分解します。基盤は精錬工場に運ばれ、金、銀、銅、パラジウム等が採取され、ネジやアンテナは鉄とともに鉄鋼メーカーにおいて鉄製品に、プラスチックはハンガー等のプラスチック製品にそれぞれリサイクルされます。
携帯電話を機械で分解した場合、基盤や液晶、プラスチックなどの部品は小片状態となり、そこから貴金属類を採取するには焼却処理が必要になります。また、焼却するとプラスチック類は20 ~ 30%が燃焼し、再資源化されません。そのためKDDIでは、できる限り無駄なく再資源化を行うためにすべての分解を手作業で行うことを徹底しています。2012年度は、99.8%とほぼ100%に近い再資源化率を実現しました。

図: 携帯電話リサイクルの基本的な流れ

図: KDDIにおける携帯電話などの回収数

ケータイリサイクルの取り組みについてauショップはこちら (auショップ検索)

取扱説明書のリサイクル (循環再生紙)

全国のauショップでは、携帯電話本体に同梱されている「取扱説明書」「パンフレット」「チラシ」類、および本体の包装箱を回収し、リサイクルしています。これにより従来家庭ゴミとして廃棄されることもあった紙資源を「循環再生紙」として100%リサイクルすることが可能になりました。"回収、再生、再使用" をキーワードに古紙の資源循環サイクルに取り組んでいます。
なお、「循環再生紙」は、社内封筒や各種パンフレット、社員の名刺などに使用しています。

ロゴ: KDDI循環再生紙

KDDI循環再生紙のロゴマーク

図: au取扱説明書のリサイクル (循環再生紙) の流れ

グラフ: au取扱説明書のリサイクル回収実績

新規ウィンドウが開きます取扱説明書のリサイクル活動詳細

TOPICS 間伐材を活かして

「取扱説明書リサイクル活動」では、回収した古紙の売却金を間伐などの森林保全支援に役立てています。
2012年度は、東日本大震災復興支援活動の一環として、岩手県の釜石市地方森林組合と連携し、釜石市の間伐材を使って製作したバスの待合所5基とベンチ18基を同市に寄贈しました。また、宮城県南三陸町の工場で製作された間伐材携帯スタンドや、これまでの森林保全活動で排出されたヒノキ間伐材とKDDI循環再生紙を使用した2013年度版卓上カレンダーを配布し、東北林業と被災地経済支援を推進しています。

写真: 間伐材を使用したバス待合所

間伐材を使用したバス待合所

KDDI

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