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日本品質の安定した通信サービスを「ミャンマー」に届ける

KDDI Special Feature 日本品質の安定した通信サービスを「ミャンマー」に届ける

KDDI Special Feature 日本品質の安定した通信サービスを「ミャンマー」に届ける

ミャンマーの通信事業は、他の東南アジア諸国と比べて大きく遅れをとっていましたが、民政化が進んだことに伴い、大きく変貌しました。2013年には、携帯電話の普及率はわずか10%にすぎず、携帯電話を使用している人を見かけることはまれでしたが、2016年の現在では、普及率は70%を大きく超えていると言われており、ヤンゴン市内では老若男女を問わず「スマホ」が握られ、インターネットや動画閲覧など、これまでになかったコミュニケーションを楽しむ姿が多く見られるようになりました。
一方で、地方のインフラはまだまだこれから整えていかなければならず、乗り越えなければならない課題も山積です。

KDDIのミャンマーでの使命について

KDDIは、2014年7月、住友商事株式会社と共にミャンマーにおいて通信事業を展開するためにKDDI Summit Global Myanmar Co.,Ltd.(KSGM) を同国ヤンゴン市に設立しました。KSGMは、ミャンマー国営郵便・電気通信事業体 (MPT) との共同事業運営による通信サービスの提供を行っています。ミャンマーの経済成長には、バックボーンとなる通信インフラの整備が必要不可欠なため、KDDIは、自社技術や長年培ったノウハウを提供し、エリア拡大、安定した通信品質をミャンマー全域に届けることを使命としています。

日本品質のサービスをミャンマーのひとびとへ

KDDI Summit Global
Myanmar Co.,Ltd. (KSGM)
山本洋志

「ミャンマーに安定した通信環境を構築すること」を目的として派遣されましたが、実際にミャンマーを訪れてみて、その重要性を実感しました。
ミャンマーで固定電話を契約する際は、個人宅までの回線導入コストが影響し、高額な費用がかかります。
そのため、地方では安価に契約できるスマホや携帯電話の普及が進んでおり、人々を繋ぐ生活の必需品となっています。ところが、通信環境は良くなく、私自身、緊急時に通信ができない事態に直面している人たちを多々目の当りにしました。このような状況を改善し、快適な生活をしていただくためにも「いつでもどこでも繋がる」、そんな日本品質のサービスを提供することが、私の使命だと感じています。

KDDI Summit Global Myanmar Co.,Ltd. (KSGM)
山本洋志

いつでも、どこでも繋がる通信エリアの拡大を目指して

1. 基地局建設とネットワークの構築

着任後、地方でも繋がるエリアを提供するために、毎月、基地局の建設計画を立てて進捗管理を行っていましたが、計画通りに進めるのは本当に大変でした。というのも、ミャンマーの地方は、整備されていない道路がほとんどで、大雨による洪水などが発生すると、復旧までに相当な時間がかかります。損傷した道路では、車を走らせることができないため、建設資材の搬入に遅れが生じてしまうのです。そのため、何とかスケジュールを遅らせまいと、時には人力で運んだり、馬や象を使って運ぶなど、あらゆる策をとりました。

2. MPT職員への技術継承

講義を受けるMPT現地職員

現場でノウハウを学ぶMPT現地職員

KDDIが事業参入後、2015年3月に、初の基地局が建った時と比べ、最近では基地局数もかなり増え、エリアもだいぶ広がってきましたが、「地方でも、MPTのスマホや携帯電話を早く使えるようにして欲しい」という要望は、あとを絶ちません。KDDIがミャンマーでの事業に参入できる期間は限られており、地方にまで安定した強固なサービスを提供するためには、KDDIの持つ技術やノウハウを現地のMPT職員に伝え、彼らが自立して運用業務を行えるようになる必要があるのです。その対策の第一歩として、今までヤンゴンで集中的に行っていた業務の一部を地方へ移管し、現地のMPT職員が自立して運営できる体制を構築しました。今年7月からは、国内18地域で、MPT職員による基地局運営を開始しており、やる気と活気に満ちあふれたスタッフが真剣に業務に取り組んでいます。

講義を受けるMPT現地職員

現場でノウハウを学ぶMPT現地職員

KDDIの抱負

こうした地道な取り組みの結果、2016年3月現在、人口カバー率は96%まで拡大しました。KDDIが持つ通信技術やノウハウは、国という「垣根」を超え、ミャンマーでも広がりをみせています。今後も「「つながる喜び」を世界各地のお客様にお届けする」というKDDIの使命を果たしていきます。

ステークホルダー (お客さま) の声

May Zin Myo
旅行代理店勤務

これまでは、友人や遠方の家族と連絡をとるのに、固定回線のある電話ショップまで行き、友人や遠方の家族を現地の電話ショップから呼び出さないといけませんでした。
スマホや携帯電話が普及した現在では、好きな時にいつでも、友人や遠方にいる家族と連絡がとれるようになりました。また、私は旅行会社に勤めていますが、MPTは、他社と比べても地方で繋がりやすいので、ビジネス面においても、お客さまに地方の旅行を勧めやすくなりました。ビジネスもしやすくなり、とても嬉しく思っています。

May Zin Myo
旅行代理店勤務

KDDI

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