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KDDIフィロソフィ・KDDI行動指針
「KDDIフィロソフィ」とは、従業員が持つべき考え方・価値観・行動規範を示したものです。通信事業を本業としているKDDIだからこそ、大事にしなければならない考え方やKDDIのあるべき姿が随所に盛り込まれています。「KDDIフィロソフィ」は、KDDIの従業員がとるべき基本姿勢であり、CSRの基盤でもあります。その実践を通じて、すべてのステークホルダーの皆さまから愛され、信頼される企業を目指しています。
KDDIは、企業理念および「KDDIフィロソフィ」を理解し、実践するための具体的な指針として、2003年に「KDDI行動指針」を制定しました。KDDIのすべての役員・従業員は、この行動指針を遵守することで高い倫理観を維持し、日々の業務を行っています。なお法令遵守しない場合、降格などによる減給や厳正な処分(懲戒処分含む)を実施します。
2016年4月には法規制の新設・改廃や社会情勢の変化への対応とグループ経営の推進を目的として行動指針を改訂しました。グループ各社の行動指針についても「KDDI行動指針」を基準に事業の特性などに配慮し、順次制定・改訂しています。
KDDI行動指針(基本原則の概要)
社員の幸せ、活力ある企業
I 人権、個性の尊重
II 誠実な職務遂行
III 知的財産の尊重
お客さまの満足と信頼の確保
IV お客さまからの信頼に応えるサービスの提供
V 適正な事業活動の推進
VI 通信の秘密およびお客さま情報の保護・情報の管理
株主、取引先等の信頼
VII 豊かなコミュニケーションの実践
VIII インサイダー取引の防止
IX 適切な経理処理・契約書遵守
社会の発展
X 環境保全
XI 反社会的勢力への毅然とした対応
XII 国際社会の発展への貢献