東京都立広尾高等学校におけるキャリア教育に参加

2012年6月28日

2012年6月6日 (水)、20日 (水) の2日間、CSR・環境推進室では、キャリア教育の一環として東京都立広尾高等学校 (東京都渋谷区) が在校の1年生約200名を対象に開催した企業講話とパネルディスカッションに参加しました。
6月6日 (水) は、「個人と会社と東日本大震災」をテーマに、企業のCSRやその存在意義についてや当社の東日本大震災での支援活動などを紹介し、「自分の利益だけでなく、社会のために何ができるか真剣に考えてほしい」と呼びかけました。
また、6月20日 (水) には、「東日本大震災の復興に関わる想い」をテーマとしたパネルディスカッションに参加し、復興支援にたずさわっているNPO法人や一般社団法人、ボランティア活動を行っている大学生とともに、被災地への支援内容、支援や復興にかける思いを伝えました。パネルディスカッション後には、生徒たちと「企業が被災地で活動する意味」や「被災地の状況について」、「支援活動前後での社員意識の変化」などについて、直接対話する機会を頂きました。生徒たちからは「自分も被災地で活動をしたい」という意見がでるなど、被災地への関心を高めることに繋がりました。

KDDIでは、次世代育成の支援として、今後もこのような機会に積極的に参加してまいります。

写真: 講話の様子

写真: パネルディスカッションの様子

写真: 生徒と直接対話するCSR・環境推進室室長 飯塚一仁