KDDIのICT環境を活用して白幡小学校が異国間交流を発表

2013年5月31日

5月12日 (日)、教育ICT化の実証研究を共同実施している横浜市立白幡小学校とKDDIは、横浜市が主催する「アフリカンフェスタ」で、ICTを活用したチュニジア共和国との交流について発表しました。

白幡小学校は、第5回アフリカ開発会議が行われた2012年10月から子供たちの異文化交流を目的とした「一校一国運動」に参加、対象国のチュニジア共和国との間で交流を深めています。

アフリカ開発会議では「一校一国」の学習・交流メニューとして、共同で壁画を作るプロジェクトを掲げており、この度、KDDIが提供するネットワーク・サーバ機器、タブレットなどや、KDDIウェブコミュニケーションズが提供するwebサイトツール jimbo (ジンドゥ) を利用して、両国の学校間で壁画のコンセプト検討から制作過程の共有を行いました。

当日は、共同制作した壁紙の発表に加え、現地チュニジア共和国の学校とテレビ電話で交信し盛り上がりました。

KDDIではこれからもICTを活用した学生の支援を行ってまいります。

写真: チュニジア共和国の学校とテレビ電話でコミュニケーションする白幡小学校の児童たち

チュニジア共和国の学校とテレビ電話でコミュニケーションする白幡小学校の児童たち

写真: コンセプトから作成した壁画を囲む白幡小学校の児童たち

コンセプトから作成した壁画を囲む白幡小学校の児童たち