2007年3月期第1四半期決算説明会 (質疑応答)

日時 2006年7月21日 (金) 17:00~18:30
場所 ガーデンエアタワー20F

質問者1

質問者2

  • FTTHの販売チャネルについて、従来から変化はあるか?
    次のような販売チャネルを考えている。(1) 今後ISPフリーとする予定なので、ニフティなどほかのISPの販売力を活用する。(2) 量販店のチャネルを加え、KDDIとTEPCOのそれぞれの強みをうまく生かす。(3) auショップなどauの販売ルートでの試みも開始する。(4) ホームページのリニューアルを行い、直販を強化する。
  • メタルプラスは、上半期で年間計画の数字を達成するのでは?
    今後、関東エリアはFTTHにシフトしていくが、地方都市についてはFTTHはまだなので、ADSL加入増が課題である。また、ARPUを上げていくような、中身の質を上げていくような施策を考えていかなければならない。

質問者3

質問者4

質問者5

質問者6

質問者7

  • 設備投資の通期におけるアロケーションは?
    移動通信事業は、800MHz/1Xが650億、800MHz/1X-EVDOが170億、2GHzが1,240億、その他共通が1,270億。固定通信事業は、FTTHが60億、メタルプラスが60億、CDN構築関連が200億、ネットワークIP化が70億、そのほかが490億。
  • auのデータARPUを上げていくにあたり、プロダクトミックス以外にどのようなことが考えられるか?
    PCサイトビューアの利用喚起により、定額制到達上限を4,200円から5,700円に引き上げていく。Google検索エンジンの導入でPCサイトに違和感なく誘導していき、データARPU向上に貢献させたい。
    Googleについては、今のコンテンツへのアプローチの裾野を広げるのが目的。EZwebとオープンインターネットの双方を対象とし、オープンインターネットへのアクセスを押し上げ、データARPU向上につなげたい。

質問者8

質問者9

質問者10

  • FTTHにおける成功例とは? 具体的に教えてほしい。
    現在、東電との統合サービスではまずはホーム向けに開始しているが、特に関東エリアではマンションにどう食い込んでいくかが課題。東電との提携で、オール電化マンションとセットでアプローチしたい。インフラを担う事業者は実質2社ということで、新規5割が目標。ホームについては、短期的には新規獲得5割を目指す。トータルシェアで3割が目標。
    単に回線獲得ではなく、本当にFTTHを使う意味を訴求した商品を出していく。
    世帯数で言えば、ホーム1,000万世帯がターゲットになる。マンションについては、東電との協議で決めていく。
  • auの新規シェアが上がってこないのはなぜか?
    昨年下期、一時新規のシェアが落ちたが、現在は持ち直してきている。新規マーケットとして、シニア・エルダー・ジュニアはドコモに先を越されてしまったが、今後、この層にも力を入れたい。MNPにおいては流動率を上げて新規シェアを獲得したい。
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