2010年7月 決算社長会見

日時 2010年7月23日 (金) 15:00~16:00
場所 KDDIホール (KDDI大手町ビル 2階)
発表案件 2011年3月期第1四半期決算について

決算

J:COM

  • J:COMとの事業提携において、関西でクロスセルプロモーションを実施する理由は?
    当社とCTCは、主には関東と中部圏を中心にサービスを展開をしており、関西ではFTTHマンションのみ。むしろケイオプティコムとJ:COMとの競争が激しい関西地区で、KDDIとJ:COMが連携してクロスセルプロモーションをかけてどの程度成果が上げられるかを見極めたい。
    クロスセルプロモーションとは、J:COMの販路でauを販売し、auの販売店でJ:COMのサービスを販売するというもの。

ARPU

  • ARPUを見ると、データARPUが反転してきたという理解でいいのか?
    データARPUをさらに伸ばしていきたいというのは当然のこと。いろいろな施策をとっているが、ハイエンドユーザーのデータARPUをさらに上げるというよりも、ローエンド、ミドルエンドのお客さまに、より多くご利用いただき、ARPUの底上げをはかっていく取り組みが重要とみている。au Smart Sportsなどは、今まで使っていなかった方に利用されている。そういったサービスを提供していくことが大事。
  • 他社はスマートフォンでデータARPUを上げているが。
    スマートフォンはEZwebより料金が高いので、比率が増えれば上がっていくのは事実。ただし、普及率ではまだ少ない。それよりもローエンドとミドルエンドのお客さまの数の方が断然多く、今の時点では重要である。
  • ARPU反転時期はどのくらいと見ているか?
    音声ARPUが落ちてきている最大の理由はシンプルコースの加入率の問題。シンプルコースに加入すればARPUは下がる。シンプルコースの加入比率は現在50%弱だが、これが80%や90%にいつなるのか。あるシーリングにいくまでは音声ARPUはどうしても下がっていく。いつの時点でシーリングにいくのかがまだ見極められない。このペースでいけば来年度も反転は見えない。
    音声ARPUが下がる分、より大きなデータARPUの伸びが重要。われわれも検討している。データARPUは通期で2,320円。前年同期比で音声ARPUは420円下がり、データARPUは50円上がったのみ。この状況で推測すると、反転は2年後ぐらいではないかとみている。
  • データARPUと音声ARPUの逆転について、今後2年以内は難しいということだが、ドコモは今年度逆転を見込んでいる。ソフトバンクもすでに逆転しているが?
    これは、シンプルコースと同様の料金コースを導入した時期の違いである。
    当社の場合、コンテンツ・メディア事業の収入は年率で20%以上伸びている。トラフィックに依存しない収入は伸ばしていくべきと考えている。

行政/競争政策

そのほか

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