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地上デジタル音声放送における1セグメント放送と通信連携サービスの共同検討と実証実験開始について

横浜エフエム放送株式会社
株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ
株式会社エフエムナックファイブ
株式会社文化放送
株式会社ベイエフエム
株式会社日経ラジオ社
KDDI株式会社
2004年11月11日
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〈概要〉
音声放送事業者6社および通信事業者KDDIは、2003年10月10日より実用化試験放送を実施している地上デジタル音声放送においてデータ放送と携帯電話を組み合わせた1セグメント放送・通信の連携サービスについて、共同で開発・提案していくことで合意しました。

〈背景〉
地上デジタルラジオは21世紀の新たな放送サービスの実現に向けて、ラジオ局、通信、商社、機器メーカ (賛助会員含む) によって、 社団法人デジタルラジオ推進協会 (Digital Radio Promotion association) を設立し、規格検討および、東京と大阪で実用化試験放送を行っています。東京では、現状のテレビ第7チャンネル4メガヘルツ帯域 (188メガヘルツ〜192メガヘルツ) を8セグメントに分割して、3セグメント放送1チャネル、1セグメント放送5チャネルの放送を実施しています。
共同検討および実証実験は、1セグメントデジタルラジオが今後携帯端末に搭載された際に、展開される番組サービスイメージを技術的に検証し、その実現性をシミュレートすることを目的としております。地上デジタルラジオ1セグメント放送のサービスに特化してデータ放送と携帯端末の通信機能を複合させた新たなサービスを構築し、そこに事業性を見出したいと考えます。
今回の技術検証フェイズ1では2つの機能確認を行います。1つ目は、デジタルラジオのデータ放送から携帯端末の通信機能を起動して携帯専用サイトへリンクし、音声ファイルをダウンロードすること。これは番組連動サービスにより、デジタルラジオが通信網へのゲートウェイとなるものです。2つ目は、2次元コードを携帯端末に送りそれを認識すること。これは圧縮された情報をデータ放送により通信端末に向けて伝送する技術で、クーポンやプレゼント応募などアクティブメディアへの活用が予想されます。なお、実証実験の検証はKDDI提供の通信機能付きPDAによって行います。

〈展開〉
実証実験の結果を精査し、今後、新たな多くのサービスをリスナーに提供できるよう、更なるコンテンツの充実を図って参ります。また、その成果がデジタルラジオ携帯端末実現に寄与することを期待しています。放送事業者6社とKDDIは、今後も、マルチメディア時代に対応した21世紀の新たな放送サービスの実現、向上を目指して取り組んで参ります。

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