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次世代のCDMA2000無線方式
KDDIは、世界の主要なCDMA事業者や通信機器メーカーとともに、3GPP2(正式名称: 3rd Generation Partnership Project 2)において、次世代に向けたCDMA2000規格の改良を検討してきました。本年5月16日から20日まで米国で行われた3GPP2会合において、KDDIの発案に基づき、アジア・北米の主要CDMA事業者と世界の大手通信機器メーカー29社の共同提案による次世代CDMA2000無線方式標準規格の策定について合意しました。
今回の合意では、次世代のCDMA2000無線方式の標準規格を2007年中に完成させることを目標とし、以下の点の実現を目指しています。
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最大通信速度の向上 (下り100Mbps〜1Gbps、上り50Mbpsが目標)
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音声通信容量の向上 (VoIPを想定)
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周波数利用効率の向上
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接続時間の短縮
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ビット単価低減によるインフラコストの抑制
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現行CDMAシステムとの互換性の維持
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KDDIは、標準化完了後、次世代CDMAネットワークを全国で順次構築し、高速データサービスや高品質マルチメディアサービスなどの魅力的なアプリケーションを提供していきます。
また、3GPP2では、次世代CDMAネットワークを世界中どこでもご利用可能なシステムとして展開することを目指しており、世界に先駆けてネットワークの構築を推進するKDDIに対し、以下のようなコメントが寄せられています。
中国聯通CTO張範氏コメント
「今回の3GPP2におけるEnhanced cdma2000 (注1) システム要求仕様の開発に関する合意は、技術的観点から見ると、ワイヤレス通信業界における1つの主要なマイルストーンであると信じています。」

| 注1) |
Enhanced cdma2000:: 次世代CDMA2000無線方式の3GPP2における呼称。 |

韓国SKテレコムCTO MyungSung Lee氏コメント
「Enhanced cdma2000の技術は3GPP陣営の3G Evolution技術と競合している技術標準として提示されており、これは3GPP2陣営のBeyond 3G技術といえるだろう。」

CDG (注2) チェアマンPerry Laforge氏コメント
「Enhanced cdma2000は、ワイヤレスのさらなる普及やワイヤレスアプリケーション開発者の技術革新促進といった重要な役割を担うだろう。」

| 注2) |
CDG (CDMA Development Group): CDMA2000を推進する会社で構成される国際コンソーシアム。 |

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