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2005年
慶應義塾大学経済学部 武山研究室との産学協同研究の開始について

No. 2005-174

2005年8月22日

KDDIは、携帯電話のコンテンツ利用に関するマーケティングの一環として、歩行者向けナビゲーションサービス「EZナビウォーク」を中心に、フィールドワークおよび新しいビジネスモデルの創出などについて、慶應義塾大学経済学部 武山研究室と協同研究を行うことで合意し、研究を開始しました。

主な研究テーマは以下の通りです。

〈テーマ1〉
ケータイ電子書籍コンテンツの企画提案

ナビゲーション機能をはじめとするau携帯電話の特性を活かした電子書籍コンテンツを企画制作し (注1)、新たな読書スタイルを提案するとともに、これからの電子書籍の流通やビジネスモデルについての課題を検討する。

注1)  出版社や電子書籍ビジネス推進企業であるシャープ株式会社のご協力により、コンテンツのプロトタイプ制作を行います。

〈テーマ2〉
街の噂とソーシャルネットワーキング

GPSケータイとブログ/ソーシャルネットワークサービス (SNS) などとの連携によって発生する位置情報付き口コミメッセージの特性に注目し、リアルなイベントとオンラインのコミュニケーションを統合する新たなコミュニティサービスや地域集客サービスの可能性を探る (注2)。

注2)  本研究には、有限会社インシエメが提供するアプリケーション・サービス「ECMiX」を利用します。

〈テーマ3〉
タイムリービジネスのためのマーケティング

タイムリーな消費に関する生活者の潜在的ニーズやそのシチュエーション、また商業店舗が提供可能なタイムリー商品/タイムリーサービスの可能性について調査を実施し、両者をつなぐモバイル情報サービスやビジネスモデルを企画・提案、その市場性について検討する。

慶應義塾大学経済学部 武山政直研究室では、モバイルメディアと消費者行動の関連性の分析や都市・地域における位置情報技術の応用を主な研究のテーマとしており、今後、学術的な研究成果をビジネスの課題と結びつけた、より実践的な研究活動に取り組んでいきます。

KDDIは、慶應義塾大学経済学部 武山政直助教授が専攻する研究分野とKDDIが提供する「EZナビウォーク」との親和性に着目し、auのメインターゲットである年齢層との直接的な意見交換などを通じて、市場ニーズに対応した画期的なサービスの実現を目指していきます。
また、引き続き、さまざまな大学研究室との協同研究に積極的に取り組んでいきます。

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