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携帯電話用燃料電池の開発について

No. 2005-208

2005年9月26日

KDDIは、昨年7月より、携帯電話機などに搭載する移動通信機器用次世代電池について、株式会社東芝 (本社: 東京都港区、取締役 代表執行役社長: 西田 厚聰、以下東芝) 及び株式会社日立製作所 (本社: 東京都千代田区、取締役 代表執行役 執行役社長: 庄山悦彦、以下日立) とそれぞれ共同開発してきましたが、このほど、燃料電池を内蔵した携帯電話を試作開発しました。

東芝とKDDIで共同開発した燃料電池内蔵の携帯電話は、au携帯電話のA5509Tをベースに、背面電池搭載部分に小型の燃料電池と燃料タンクを搭載し、内部リチウムイオン電池とのハイブリッド方式で携帯電話に電源供給することが可能なシステムです。高濃度メタノールを使用し、一回の燃料充填で従来の約2.5倍の電池容量を達成。これにより長時間の利用が可能になるのが特長です。

日立とKDDIで共同開発した燃料電池は、au携帯電話のW32Hをベースに、サブ液晶面に小型燃料電池を搭載し、内部リチウムイオン電池とハイブリッド方式で携帯電話に電源供給するシステムです。燃料電池が利用される近未来をイメージし、オリジナルのW32Hとほぼ同じ大きさに収まるよう小型化しました。携帯電話の電池残量が不足する都度、小型カートリッジから手軽に充填できるのが特長です。

KDDIは、東芝、日立とともに、今年度末までにお客様の利用シーンを想定した試作機の評価や性能の拡充を進め、移動通信機器用燃料電池の実用化を目指していきます。

なお、10月4日から開催予定のCEATEC JAPAN (会場: 幕張メッセ) におけるKDDIブースにて、本携帯電話試作機を展示する予定です。

開発した燃料電池内蔵の携帯電話の詳細については、別紙をご参照下さい。

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