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ニュースリリース
2007年
携帯電話向け有料多チャンネル放送の市場性に関する調査結果について〈資料〉

携帯電話向け有料多チャンネル放送の市場性に関する調査結果

●1. 調査概要
1.調査方法
インターネット調査
CLT (対面インタビュー形式)
2.調査対象
日本の人口のデモグラフィックな構成比に応じた全セグメント
首都圏の携帯高ARPU層
3.サービス説明方法
約4分程度の映像により、サービス全般の特長や内容を説明。
左記と同じサービス紹介映像と、実端末によるデモ体験による。
4.調査期間
2006年10月1日〜10月3日
2006年9月30日〜10月3日
5.有効回答数
3000サンプル
227サンプル
6.回答者の属性
性別: 
男性 50.5%/女性 49.5%
年齢: 
19歳以下 8.8%/20〜35歳34.4%/
36〜59歳53.2%/60歳以上 3.6%
性別: 
男性 44.1%/女性 55.9%
年齢: 
19歳以下 2.2%/20〜35歳49.3%/
36〜59歳45.8%/60歳以上 2.6%
7.調査元
メディアフロージャパン企画株式会社/KDDI株式会社/クアルコムジャパン株式会社
(調査委託先: アクセンチュア株式会社)

●2. 調査の前提
調査にあたっては、以下のサービスイメージを例として提示しています。
1.ストリーミングTV放送
2.ストリーミング音楽放送
リアルタイムに流れるTV番組を視聴できます。ニュース、スポーツ、映画など、多様な映像番組が視聴可能です。

コンテンツ例:
ニュース速報、スポーツ中継、芸能情報チャンネル、ヒーリングチャンネル、バラエティ番組、ビジネスマンの各種教育講座、英会話など
高品質な各種音楽/音声番組をリアルタイムに聴くことが出来ます。

コンテンツ例:
英会話番組、音楽番組、トーク番組、小説朗読など
3.蓄積型クリップキャスト
4.IPデータキャスト
あらかじめ選んだ番組 (映像、音声、音楽) が自動的に携帯電話にダウンロードされ、時間を選ばず、どこでも見ることが出来ます。
1チャンネルの更新頻度は1日4〜5回、累計数時間程の番組/最新情報 (同じジャンルの番組) が毎日自動的に配信されます。一番組当りの時間は番組によって異なります。
(複数チャンネル合計で数百分/日の配信が可能)

コンテンツ例:
定時ニュース (5分)、スポーツダイジェスト (15分)、連続ドラマ (30分)、映画 (2時間) など
あらかじめ選んだコンテンツの最新情報を自動的に取り入れることが出来ます。必要な情報を携帯電話の待ちうけ画面に反映させることもできます。
IPデータの更新頻度は1日数回から、常時配信など番組により 異なります。

コンテンツ例:
スポーツ結果速報、天気、緊急ニュース、渋滞情報、株価の自動更新など

●3. 調査データ
〈利用意向〉
Q-1: メディアフローサービスを利用したいと思いますか?
全体でのサービス利用意向 (インターネット調査)

全体の41%が利用意向を示す。

Q-1: 全体でのサービス利用意向 (インターネット調査)
利用したい
8%
どちらかというと利用したい
33%
どちらともいえない
40%
利用しない
19%
合計
100%
グラフ: 全体でのサービス利用意向 (インターネット調査)
サービス実体験に基づく利用意向 (CLT)

実際にデモを体験していただいたCLT調査では83%と高い利用意向率。

Q-1: サービス実体験に基づく利用意向 (CLT)
利用したい
43%
どちらかというと利用したい
40%
どちらともいえない
14%
利用しない
3%
合計
100%
グラフ: サービス実体験に基づく利用意向 (CLT)
サービス実体験ありとなしの場合での利用意向度比較 (インターネット調査 (CLTと同一セグメント)

インターネット調査結果からCLT調査と同じセグメントを抽出した場合の利用意向率は52%。実際に体験することによって利用意向が高まる傾向がある。

Q-1: 利用意向 (インターネット調査 (CLTと同一セグメント))
利用したい
13%
どちらかというと利用したい
39%
どちらともいえない
37%
利用しない
10%
合計
100%
グラフ: 利用意向 (インターネット調査 (CLTと同一セグメント))
〈利用シーンへのニーズ〉
Q-2: どのような生活シーンで最もメディアフローを利用したいと思いますか? (インターネット調査)

「通学/通勤での移動時」を選んだ人が40%でトップ。

Q-1: 利用シーン (インターネット調査)
通勤/通学での移動時
40%
街での時間潰し中/待ち時間
11%
会社/学校での休憩時/待ち時間
16%
自宅
13%
通勤/通学以外での移動時
11%
その他
9%
合計
100%
グラフ: 利用シーン (インターネット調査)
〈コンテンツジャンルへのニーズ〉
Q-3: 次のコンテンツジャンルのうち最も視聴したいものはどれですか? (インターネット調査)

ニーズが高いのは、「ニュース」「映画/ドラマ/アニメ」

Q-3: コンテンツジャンル (インターネット調査)
ニュース
41%
映画/ドラマ/アニメ
21%
情報番組
7%
スポーツ
12%
音楽放送
10%
バラエティ/エンタメ
6%
教育/学習
3%
合計
100%
グラフ: コンテンツジャンル (インターネット調査)
〈コンテンツ放送形式の配分〉
Q-4: 次の4種類の放送形式 (注) にチャンネルを割り振ることができる場合、どのような配分が望ましいですか? (インターネット調査)

注)  『上記2. 調査の前提』を参照


いずれの放送形式にも一定のニーズが存在。

Q-4: 放送形式配分 (インターネット調査)
ストリーミング映像
35%
ストリーミング音声
21%
クリップキャスト
25%
IPデータ
18%
合計
100%
グラフ: 放送形式配分 (インターネット調査)
〈画質/ユーザビリティに対する評価〉
Q-5: 実際に操作いただいた上で、映像の動画のなめらかさについてどうお感じになりましたか? (CLT調査)

92%が好評価。

Q-5: 映像の画質や動きのなめらかさ (CLT)
非常に良い
43%
良い
49%
悪い
7%
非常に悪い
0%
合計
100%
グラフ: 映像の画質や動きのなめらかさ (CLT)
Q-6: 実際に操作いただいた上で、電子番組表から番組を選ぶスタイルについてどうお感じになりましたか? (CLT調査)

87%が好評価。

Q-6: 電子番組表から番組を選ぶスタイル (CLT)
非常に良い
21%
良い
66%
悪い
12%
非常に悪い
1%
合計
100%
グラフ: 電子番組表から番組を選ぶスタイル (CLT)
Q-7: 実際に操作いただいた上で、他チャンネルへの切り替え時間についてどうお感じになりましたか? (CLT調査)

78 が好評価。

Q-7: 他チャンネルへの切り替え時間 (CLT)
非常に良い
22%
良い
56%
悪い
21%
非常に悪い
1%
合計
100%
グラフ: 他チャンネルへの切り替え時間 (CLT)
〈チャンネル数へのニーズ〉
Q-8: サービス全体で選べるラインナップとして、最低限必要と思われるチャンネル数をお答えください。(CLT調査)

最低必要チャンネル数を20ch以下と答えた人の合計は、23%。最低でも31チャンネル以上必要とした人は、45%。

Q-8: チャンネル数ニーズ (CLT)
5ch以下
4%
6ch〜10ch
12%
11ch〜20ch
17%
21ch〜30ch
22%
31ch〜
45%
合計
100%
グラフ: チャンネル数ニーズ (CLT)

〈潜在市場規模〉
本サービスの利用金額が900円程度の場合の利用意向に基づくと、サービス開始5年後で約4000万ユーザ、直接市場規模約4500億円、一次二次まで含めた経済波及効果は約1兆9000億円に上ると試算。最終的には、4500万〜5000万のユーザ数、約2兆円の経済波及効果が見込まれる。
(アクセンチュア株式会社 試算による)

グラフ: 潜在市場規模

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