国内データセンターサービスの新拠点「府中データセンター」の新設について

No. 2008-105

2008年4月15日

KDDIは、国内データセンターサービスにおける首都圏6つ目の拠点として、「府中データセンター」を東京都府中市に新設し、1ラックスペース単位でお客さまの持ち込みラックスペース・電源を提供する「オープンコロケーションサービス」をはじめ、各種オプションサービスを、本年8月18日 (月) より提供開始します。

今回の新設により、内部統制などの影響で旺盛となっている首都圏エリアでのデータセンター需要、ディザスタ・リカバリ (注1) やBCP (注2) の推進によるバックアップデータセンター需要に対応します。

  • 注1) ディザスタ・リカバリ (Desaster Recovery) とは:
    災害対策。地震、火災、水害、テロなどの災害により発生した障害から情報システムを復旧すること。また、そのための備えとなる機器やシステム、体制のこと。
  • 注2) BCP (Business Continuity Plan) とは:
    災害や不祥事などの緊急事態が発生した際、特定の重要な事業 (業務) を中断しない、また、万一活動が中断した場合でも早期に最低限の機能から順次再開し、事業の中断によるロスを最小化とする取り組みの上で基本となる計画のこと。

本データセンターでは、昨今増加傾向にある高消費電力ラックにも対応できるよう、今まで以上に高性能なファシリティを構築し、また、データセンター内のお客さまICT基盤の保守運用業務のフルサポートが可能な体制を整えることで、ファシリティ・運用の両面でご要望にお応えします。

詳細は別紙をご参照ください。

  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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