〈お知らせ〉 「au+HMV HMVポイントプラス キャンペーン」の開始について

HMVジャパン株式会社
KDDI株式会社
沖縄セルラー電話株式会社

2009年1月27日

株式会社HMVジャパン (代表取締役社長 雨宮 雄一) とKDDI株式会社 (代表取締役社長兼会長 小野寺 正) は、共に音楽産業活性化を図るための取り組みとして、両社が連携した「au+HMV HMVポイントプラスキャンペーン」を実施します。

●1. キャンペーンの概要

au携帯電話を通じてキャンペーン対象楽曲のEZ「着うたフル®」、EZ「着うたフルプラス」を購入したお客さまが、その楽曲を収録したキャンペーン対象CDを、HMVの各店舗 (注1) にて購入いただくと、HMVメンバーズ・カード (注2) に300ポイント (300円相当) を付与します。ポイントはHMVでCDやDVDなどを購入する際に、ご利用いただけます。

  • 注1) HMVオンラインショッピングサイトでの購入は対象外になります。
  • 注2) HMVが発行しているメンバーズカードです。詳細は下記をご覧ください。

●2. 期間

2009年2月1日から4月30日まで

●3. 対象CD、楽曲

対象CD、対象の楽曲については、毎週追加されますので、随時、キャンペーンサイトでご確認ください。 (http://www.aucp.jp/hmv-campaign/cp/017.php)

  • ※ サイトオープンは2009年1月28日 (水) 10時となります。
  • ※ 下記は、2009年1月27日11:00現在の最新情報です。
アーティスト CDタイトル CD発売日
FRANZ FERDINAND TONIGHT 1月21日
倖田 來未 TRICK 1月28日
TERIYAKI BOYZ SERIOUS JAPANESE 1月28日
福原美穂 RAINBOW 1月28日
Various Artists HOUSE☆DISNEY 1月28日
COLOR WHITE:LOVERS ON CANVAS 2月4日
東京スカパラダイスオーケストラ PARADISE BLUE 2月4日
TOWA TEI BIG FUN 2月4日
NELLY ザ・ベスト・オブ・ネリー 2月4日
青山テルマ LOVE~THELMA LOVE SONG COLLECTION~ 2月11日
UVERWORLD AwakEVE 2月18日
The PRODIGY Invaders Must Die 2月18日
BEAT CRUSADERS VERY BEST CRUSADERS 2月18日
FIRE BALL DON'T LOOK BACK 2月18日
ユニコーン シャンブル 2月18日
アンジェラ・アキ ANSWER 2月25日
レミオロメン レミオベスト 3月9日

●キャンペーンの目的について

日本の音楽ソフト販売市場では、2002年のEZ「着うた®」、2004年のEZ「着うたフル®」の提供開始によって、配信サービスで楽曲を購入して聴くことが一般的に浸透してきています。しかし、配信への移行が一気に進んだ欧米と比較すると、日本は、CDを購入して音楽を聴く楽しみ方にも根強い人気があり、配信サービスとパッケージ商品が共生する市場となっています。

KDDIは音楽配信サービスを強化するため、2008年12月よりau携帯電話で配信した楽曲を、高音質で楽しんでいただけるEZ「着うたフルプラス」の提供を開始しました。また、2004年に、CD販売のECサイト「au Records」を立ち上げたり、2008年11月にCDの再生やau携帯電話への転送機能を有する「au BOX」のレンタルを開始するなど、パッケージ商品の取り扱いにも注力し、配信とCDを統合した音楽ライフの充実に努めています。
HMVは主力商品であるCDやDVDに加え、オンラインでの書籍取り扱いを大幅に拡大するなど、リアル店舗とオンラインの両輪による強力な小売りのプラットフォームを確立し、CDショップとしてのブランド認知度 (第一想起) ナンバーワンを獲得しています。また多様化するニーズに合わせたHMVモバイルや様々なオンラインモールへの出店、HMV DIGITALなどの音楽配信までカバーする柔軟な業務形態によってお客様のエンターテイメントライフをサポートしています。

今回のキャンペーンの目的は、音楽配信のプラットフォームを持つKDDIと大手CD販売店であるHMVという大規模に音楽流通を担う両社が、配信とCDが一体となった販売条件を設定し、配信、CDといった形態にとらわれずに、音楽ソフト全体の市場拡大を目指すものです。
また、両社は以前より違法な携帯電話向け音楽配信の根絶に協力していますが、本キャンペーンで、音楽配信に正当対価を支払ったお客さまにベネフィットを提供することにより、違法音楽配信の低減の一助にもなると期待しています。

今後、両社は、本キャンペーンを踏まえ、両社の有するネットワーク、顧客基盤、商品力、プラットフォーム、Eコマースなど、それぞれの強みを生かした、新しい音楽ソフト販売の可能性を追求するとともに、さまざまな取り組みを通じて、お客さまに音楽の新たな価値と満足を届けるサービスの実現と普及を目指します。

  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

このページの先頭へ