「グローバルマネージドセキュリティサービス」の提供開始について
~グローバルネットワーク環境のセキュリティ運用をトータルで提供~

No. 2009-041

2009年2月12日

KDDI株式会社は、グローバルに事業を展開するお客さまのネットワーク環境を守るファイアウォールやUTM (注) の機器導入・構築・保守から、運用管理サービス、セキュリティ監視サービスまでをトータルで提供する「グローバルマネージドセキュリティサービス」の提供を、2009年2月16日 (月) より開始します。

本サービスは、お客さまの海外拠点に設置されたファイアウォールやUTMに対し、運用管理とセキュリティ監視を行うサービスです。
お客さまのグローバル拠点のインターネット接続におけるセキュリティ対策に加えて、グローバル拠点間のイントラネット内に設置したセキュリティ機器の運用管理とセキュリティ監視が可能であるため、イントラネット経由でのワームの蔓延や不正アクセスからネットワークを守ることが可能です。
また、特長の1つとして、24時間365日のリアルタイム監視を行っており、万一の事故発生時には、即座にお客さまへの通知やアドバイスが行えるため、被害を最小限に食い止めることができます。

セキュリティ監視は、国内におけるセキュリティのリーディングカンパニーである株式会社ラック (本社: 東京都港区 代表取締役社長 執行役員社長 齋藤 理、以下「LAC」) が持つ国内最大級のセキュリティオペレーションセンター「JSOC」が行います。

詳細は別紙のとおりです。

  • 注) UTM (Unified Threat Management) の略称。統合脅威管理と呼ばれる。インターネットからくるさまざまな脅威から内部のネットワークを守る設備またはシステムを指していう。
  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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