米国におけるデータセンター「TELEHOUSE NEW YORK Chelsea」の開設について

No. 2011-003

2011年1月11日

KDDIの米州現地法人、TELEHOUSE AMERICA (社長: 窪田 靖) は、2011年1月24日 (月) に、米国のニューヨークに「TELEHOUSE NEW YORK Chelsea」(テレハウス ニューヨーク チェルシー)を開設し、「TELEHOUSE」グローバルスタンダードに準拠したデータセンターサービスの提供を開始します。
これにより、「TELEHOUSE」ブランドのデータセンターは、世界の9地域、12都市、19サイト (約118,000m²) となります。

「TELEHOUSE NEW YORK Chelsea」は、TELEHOUSE AMERICAが、米国内で4番目のデータセンターとして開設する、総床面積5,600m²を有する最先端の大規模データセンターです。ニューヨーク市マンハッタン島内の再開発エリア、チェルシー地区に位置し、交通や電気、通信などの充実したインフラによる高い利便性を備えています。また、万一の停電に備える高性能の電力供給システムやUPS (無停電電源装置)、自家発電設備を完備するほか、24時間体制の警備員配置およびマントラップを備えたセキュリティゲートによる入退室管理などの万全なセキュリティ対策を施しています。既にニューヨークで展開する「TELEHOUSE NEW YORK Broadway」および「TELEHOUSE NEW YORK Teleport」と高速バックボーン回線で接続するため、NYIIX (注) との大容量接続も可能です。

KDDIグループは、今後も世界中のお客さまの需要に適したグローバルスタンダードでハイスペックなデータセンターを提供し、お客さまのグローバルビジネスをサポートしていきます。

「TELEHOUSE NEW YORK Chelsea」に関する詳細は、別紙をご参照ください。

  • 注) NYIIX: NEW YORK International Internet Exchangeの略。
  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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