Android 搭載デバイス向けセキュリティ管理サービス「KDDI 3LM Security」の提供について

No. 2011-218

2011年7月28日

KDDIは2011年11月より、auのAndroid搭載デバイスを利用する法人のお客さまを対象に、Three Laws of Mobility, Inc. (本社: 米国カリフォルニア州、CEO: Tom Moss、以下3LM) が開発したセキュアプラットフォームを採用したセキュリティ管理サービス「KDDI 3LM Security」の提供を開始します。
本サービス提供に先立ち、2011年8月下旬より、一部のお客さまを対象としたトライアルサービスの提供を開始します。
また、個人のお客さま向けにも「KDDI 3LM Security」を基盤としたサービスを2011年秋より提供予定です。

「KDDI 3LM Security」は、Android 搭載デバイスにおいて、従来のアプリケーションレベルでは実現できなかったメモリの暗号化、デバイス管理、アプリケーションの配信管理など、強固なセキュリティ機能をOSレベルで実現するサービスです。アプリケーションのインストール制限をはじめ、端末のロック、カメラなど各種機能の利用許可を企業のIT管理者に委譲させることで、法人のお客さまごとの企業セキュリティ基準に沿ったシステム構築が可能となります。
本サービスをご利用いただくことで、Android の特長であるオープンな環境を損なうことなく、Android 搭載デバイスからネットワーク、アプリケーションまでをシームレスに統合するクラウドソリューション「KDDI MULTI CLOUD」などの法人向けサービスも安全にご利用いただけます。

KDDIは、auのAndroid搭載デバイスを安心してご利用いただけるよう、今後もセキュリティ関連サービスの更なる拡充を図ってまいります。

「KDDI 3LM Security」の詳細は、別紙をご参照ください。

  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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