「KDDI Wide Area Virtual Switch」の機能拡充について
~中小企業のお客さまに快適なネットワークサービスを提供~

No.2011-329

KDDI株式会社

2011年12月8日

KDDIは2011年12月9日より順次、企業向け広域データネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch」 (以下、「KDDI WVS」) において、中小企業のお客さまや小規模拠点でもさらに便利にご利用いただけるよう、新たに5つの新機能を拡充します。

「KDDI WVS」は、システム統合や集中管理による管理・運用の負荷軽減や災害対策・事業継続への対応が可能なネットワークサービスです。セキュアな閉域クラウドサービスへのニーズに対応し、従来の広域イーサネット・IP-VPN型サービスとは異なり、広域仮想スイッチ (注) によるネットワークを実現します。
このたびの機能拡充により、大企業だけでなく中小企業のお客さまにも、さらに便利にご利用いただけるようになります。

新たに拡充する機能は以下のとおりです。

  • 従来のNTT東日本、西日本のフレッツ回線を使用した「ブロードバンドアクセス方式」と比べ、より小規模拠点ニーズに対応した「ブロードバンドアクセス方式 II」
  • 高速・大容量のモバイルブロードバンド通信WiMAXをアクセス回線として、短い納期で利用可能な「ワイヤレスアクセス方式」
  • 閉域型クラウドサービス「Virtual データセンター」において、中小企業や小規模拠点などでWindows® Server環境を導入可能な「ファイルサーバ・エントリー」
  • 多数のセキュリティ機能を標準で備えた高速インターネットサービス「セキュア・インターネット」において、ネットワーク規模やトラフィック量が少ないニーズに対応した「セキュア・インターネット エントリーアクセス」
  • Android搭載デバイスでオフィス外からも接続可能なリモートアクセスサービス「Remote Connect for Android」を、iPhone 4Sでもご利用いただける「Remote Connect for au Smart Device」

詳細は別紙をご参照ください。

「Remote Connect for au Smart Device」サービスページ

「ブロードバンドアクセス方式Ⅱ」、「ワイヤレスアクセス方式」サービスページ

「ファイルサーバ・エントリー」、「セキュア・インターネット エントリーアクセス」サービスページ

  • 注) 広域仮想スイッチ:レイヤーの異なる複数のネットワークを仮想的に統合し、宅内ルータまで含めてあたかも1つの広域スイッチとして利用可能とすること
  • ※ 「Windows」は、米国 Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
  • ※ 「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。
  • ※ 「WiMAX」は、WiMAXフォーラムの商標または登録商標です。
  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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