〈お知らせ〉 緊急速報メールとエリア放送を連携させる研究開発への協力について

KDDI株式会社

2012年11月15日

KDDIは、総務省が2012年11月16日に宮城県石巻市で実施する「耐災害性の強い放送系技術を用いた防災システムの研究開発」の実証実験に協力します。

2011年に発生した東日本大震災の経験から、災害時の情報伝達において防災行政無線による避難警報の内容が聞こえづらいといったことが課題となっています。KDDIはこうした課題への対応として、総務省をはじめ国内通信事業者と連携し、携帯電話向けに自治体が住民向けに配信した災害・避難情報をお届けする「緊急速報メール」を2012年1月31日より提供しております。

今回、マスプロ電工株式会社 (本社: 愛知県日進市、代表取締役社長: 端山 佳誠) と協力し、緊急速報メールとエリア放送 (エリアワンセグ) との連携に関する実証実験を実施します。今後、これらの実証実験を踏まえ、au携帯電話をご利用のお客さまへさらなる安心、安全を提供していきます。

なお、緊急速報メールの配信自治体契約数は2012年10月9日に1000契約を突破しており、災害時における通信インフラとしての普及が進んでいます。

詳細は別紙をご参照ください。

  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
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