〔別紙〕


1.概要
次世代携帯電話や家電製品のIP端末化などによるインターネットユーザの急速な増加により、 現行の32ビットのIPv4アドレスが早晩不足し、近い将来、IPアドレス体系は128ビットの IPv6(注1)アドレスに移行するものと予想されています。 また、既に一部のベンダーはIPv6対応の製品を発売しており、IPv6が利用できる環境が整いつつあります。
KDDIは、IPv6ネットワークへ接続できる環境を提供し、企業などのお客様にご利用いただきながら、今後のネットワークの運用方法などを検討していきます。

(注1)IPv6:Internet Protocol version 6
インターネットで利用するIPプロトコルの次期バージョン。インターネットのアドレス枯渇問題に対処するため、 IPv4(Internet Protocol version 4)では32ビットで表現されていたアドレス体系が、 IPv6では128ビットに拡張される。
今般、政府が立案するIT戦略(イージャパン構想)においても、 IPv6の研究開発によるグローバルインターネットの課題解決への貢献について盛り込まれる予定。


2.実験期間
平成12年10月23日から平成13年3月31日(必要に応じて延長します。)


3.実験の内容
KDDIがAPNIC(注2)より割り当てを受けたIPv6空間から、お客様にIPv6アドレスを配布し、 IPv6 over IPv4 トンネリング接続(注3)により、お客様にIPv6ネットワークへの接続環境を提供します。

(注2)APNIC:Asia Pacific Network Information Centre
アジア太平洋地域の組織に対してIPアドレスの割当業務などを実施している非営利組織。

(注3)IPv6 over IPv4 トンネリング接続
IPv6のパケットをIPv4のパケット内に格納して、既存のIPv4インターネットを介して、IPv6ネットワークに接続する手法。 IPv4からIPv6への移行時の初期に利用されると見込まれている。


4.参加条件
DION常時接続型サービス(ADSLサービスを除く)およびインターネットゲートウェイサービスをご利用して頂いているお客様を対象とします。 また、ご要望に応じて、DIONに接続する他のインターネットサービスプロバイダ殿にもIPv6アドレス空間の割り当てを行います。
なお、今年度のIPv6公開接続実験への参加費は無料です。 参加して頂いたお客様には簡単なアンケートにお答えして頂き、今後の商用IPv6サービス提供の際に参考にさせて頂きます。


5.参加募集
10月23日からDIONのホームページ(http://www.dion.ne.jp/)内で行います。


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