株式会社ディーディーアイ

[お知らせ]2000.10.23

西暦2000年「エミー賞」受賞について




去る、10月3日、KDDI(株式会社ディーディアイ、社長:奥山雄材、本社:東京)の子会社である株式会社KDDメディアウィルが、「エミー賞」を受賞いたしましたので、お知らせいたします。

エミー賞は、1948年「米国テレビ芸術科学アカデミー(The National Academy of Television Arts and Sciences:NATAS)」によって創設されたもので、放送業界のアカデミー賞とも呼ばれており、テレビ技術や科学技術の発展に寄与し、貢献の高かった企業・団体や個人に対して授与されるものです。今年で52回目を迎え、歴史のある、そして最も権威のある賞として知られています。受賞には、1)技術開発、2)テレビ局、3)俳優・番組・プロデューサー、4)米国以外の優秀なテレビ番組の4部門があります。

今回、KDDメディアウィルが受賞したエミー賞は、技術開発に関するもので、同部門では7カテゴリ、27会社・団体が受賞しました。そのうち、日本はもとより、アジア勢の受賞はKDDメディアウィルを含めて2社のみですが、同社のようなベンチャー企業の受賞は極めてまれなものです。

今回、同社が受賞したのは、「ディジタル画像評価技術の先駆的研究開発」に対してで、テレビ測定関係で大手企業の米国テクトロニクス社、米国サーノフ研究所および独ローデシュワルツ社との同時受賞となります。
画像評価については、従来、人間の目による主観評価実験が規格化されていますが、これには再現性やリアルタイム性がない、長時間測定が困難、といった問題を抱えていました。
今回、同社が開発した技術により、自動品質測定が可能となり、人間による主観評価の欠点を排除し、これまで3日かかっていた作業をわずか20分に短縮でき、あらゆる映像素材に対して正確な品質評価を可能としました。

画像評価に関しては、産業界からのニーズは日増しに高まっており、今回の受賞は、そのソリューションを提供できる、限られた会社として高く評価されたものです。なお、この技術を生かした製品は、すでに多くのお客様にご利用いただいています。

KDDメディアウィル会社概要
社名:株式会社KDDメディアウィル(KDD Media Will Corporation )
本社:東京都目黒区
代表者:取締役社長 浜田高広
設立:平成11年8月12日
資本金:3千万円
株主:
株式会社ディーディーアイ90%
浜田 高広10%
社員数:12名(平成12年6月30日)



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