共立印刷株式会社
株式会社ディーディーアイ

2000.10.27

共立印刷はKDDIの6Mbps高速デジタル回線を利用した「p-ASP」の構築を発表




共立印刷株式会社(以下共立印刷、社長:野田勝憲)は、本日10月27日より埼玉県本庄新工場のフル稼働に伴い、より高い品質と生産性の向上を目的として、株式会社ディーディーアイ(以下KDDI、社長:奧山雄材)との強いパートナーシップにより、独自の高速データ通信ネットワーク「p-ASP」を構築しました。

「p-ASP」の意味には

(1) "Private" 共立印刷中心の独自のネットワーク
(2) "Power" 6Mbpsの高速デジタル通信の実現
(3) "Printing" まさに印刷の為のネットワーク構築
(4) "Partnership" 共立印刷とお客様、協力会社様とのより強固なネットワーク
(5) "Prologue" 共立印刷の限りない可能性に向けての序奏
の5つの意味が込められており、お客様や協力会社様と共立印刷とを大容量・高速データ通信により、より強固につなげることが可能となりました。

この「p-ASP」を構築する為にKDDIは、メトロリング(光ファイバアクセスサービス)の相互接続ポイントを新たに関越自動車道本庄インターチェンジに開設し、本庄工場とKDDI大手町間に光ファイバによる6Mbpsの専用線サービスを提供し、板橋本社とKDDI大手町間ではKDDウィンスターの加入者線無線アクセスシステムFWA(Fixed Wireless Access)により6Mbpsの高速デジタル通信サービスを提供しました。又、「p-ASP」は、KDDI大手町ハブ局を中心軸として、本庄工場・板橋本社間をはじめ、全国のお客様、協力会社様と共立印刷の主要拠点をKDDIが提供するIP-VPNでの各種の高速デジタル通信サービス(専用線、フレームリレー等)により多元的な接続を可能にしています。年内中にはインターネットによるデータ通信と2Mbpsの双方向衛星通信サービスであるスカイキャストの利用も予定しており機能性、柔軟性、拡張性に優れたネットワークを構築できました。印刷業界において、この様な6Mbpsの高速通信回線を印刷工場に引込み、多くのクライアント様や協力会社とネットワークを構築するのは全国でもはじめてです。

共立印刷は、この「p-ASP」の構築と、本庄・児玉両工場の印刷・製本のハードウェア、及び、印刷前工程(プレプレス)のソフトウエアとの融合により印刷用DTPデータを受信して刷版プレートに焼き付けるCTP(Computer To Plate)の稼働率を300%にアップすることができ、併せて配送コストの40%ダウンと印刷工程時間を25%短縮することを可能とします。年内には、複数のクライアント様との間でIP-VPNによる接続を予定しており、多くの受注品目のフルデジタル化に向けて体制を強化していきます。



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