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第18回オリンピック冬季競技大会長野1998
開催期間中のKDDの取組みについて |
KDDは、1998年2月7日から22日まで16日間に亘って開催された第18回オリンピック冬季競技大会長野1998(以下、長野オリンピック)を、国際通信分野における「ゴールドスポンサー」として支援しました。
KDDは、大成功のうちにその幕を閉じた国際的なイベントである長野オリンピックにおいて、最新の通信技術を駆使して、各地で繰り広げられる感動、興奮の場面、各国の人々のさまざまな声を国際電話や国際テレビジョン伝送などにより、世界中の人々に伝えるなど、国際通信を全面的にサポートしました。
具体的な取組み結果は、次のとおりです。
(1)テレビジョン伝送
- 大会期間中のテレビジョン伝送量・・・・・・・・・・約5,500時間
- 通常の年の約1年分の伝送量(約5,000時間)を超過
- 世界の200を超える国・地域に伝送
- 開会式場と世界の5ヵ所(ニューヨークの国連ビル、シドニーのオペラハウス、ベルリンの壁、南アフリカの喜望峰、北京の故宮)を結んでの小澤征爾氏の指揮によるベートーベン「第9」合唱の音と映像の伝送を担当
1)テレビジョン伝送サービス回線数
- 専用回線により映像を送る定期伝送サービス・・・・・・・・・31回線
- スポットで映像を送る随時伝送サービス・・・・・・・・・12回線
2)使用伝送路
- 衛星・・・・・・・・・インテルサット等3システム、9衛星
- 茨城、山口衛星通信所、車載型ビックシェルのパラボラアンテナおよび長野IBC内設置のパラボラアンテナ2基を使用
3)今回使用された新技術
- KDD研究所が新たに開発したデジタル画像圧縮装置(MUCCSIII)を日本側と相手国側に合計70台設置
(2)国際公衆電話「ICグローバルホン」
- 設置台数・・・・・・・・・1,000台
- プレスセンターに750台、競技会場や長野市内のホテルや街頭などに250台
- ICグローバルホンのモジュラージャックにパソコンをつなぎ原稿を海外に送信する手段としても使用
(3)テレコムサービスセンターの設置、運営
- プレスセンター内やIBC、オリンピック村など4ヵ所に設置
- 国内外の選手やお客様など、延べ1万人を超える方々からの国際通信に関するお問い合わせに対応
KDDは長野オリンピックに引き続いて開催される長野パラリンピック冬季競技大会(1998年3月5日〜3月14日開催)についても、公式協賛企業として大会を支援していきます。