世界の郷土料理
パッシュ・デニーさんの [ロィシティ]

細く切ったじゃがいもとチーズを丸く焼いて出来上がり。スイス家庭料理の定番です。これといったルールはないので、目玉焼きをのせたり、茸を加えたり、またカレー風味にしたりと自分流のアレンジを楽しんでください。メインやつけ合わせ、またはちょっとお腹が空いたときにもぴったりの一品です。

パッシュ・デニーさん
パッシュ・デニーさん
在日14年。6年前に下町の東京・谷中にスイス式ログハウスを建て、スイスと日本との文化交流のために語学をはじめとしたカルチャースクールをスタートさせました。出身はスイス南東の緑豊かなアルプスの中腹にあるフランス語圏のレザン。趣味のバイクツーリングで、自然あふれるスイスの山の中を走るのは最高と、笑顔がさわやかなパッシュさんです。
ロィシティ
 
材料
4〜5人前
じゃがいも(男しゃく) 大2個/グリュイエールチーズ 100g/サラダ油 適宜/玉ねぎのみじん切り 1/2個/ベーコン(3cm幅に切る) 3枚/ローズマリー(ドライ)、塩、黒こしょう
作り方
  1. じゃがいもとチーズは外国製のおろし金で幅5mmほどの短冊切りにする。おろし金がない場合、じゃがいもはゆでて皮をむき、さまして適当につぶし、チーズは細く切って使う。
  2. フッ素樹脂加工のフライパンに油を熱して玉ねぎとベーコンを炒め、しんなりしたらボウルに移す。
  3. じゃがいもと半量のチーズを2に加えてよく混ぜ、塩、こしょうで味を調える。
  4. 油を熱したフライパンに3を入れてホットケーキ形に整え、蓋をして中火で10分焼き、ひっくり返してさらに5分焼く。仕上げに残りのチーズをのせて溶かし、ローズマリーとこしょうをふる。
じゃがいも
じゃがいもはおろし金を使って短冊切りにする。
     
チーズ
スイス料理といえばチーズ。最も代表的で日本でも有名なグリュイエール。
     
お店の様子
お店の様子
1階喫茶の横ではフォンデュ鍋や食器など、スイス製のお土産も販売。
スイス料理 シャレー・スイス・ミニ

谷中の庶民的な住宅街の中に建つ、東京にいることを忘れてしまいそうなログハウス。2階でカルチャースクールを、1階で喫茶を兼ねてスタートしたところ、生徒さんや地元の人たちからの強い要望を受け、スイス料理も提供するようになりました。年に何回かのミニコンサートなども開催。窓から臨める中庭では、100種近くのハーブが元気に育っています。

●住所
東京都荒川区西日暮里3-3-12
●電話
03-3822-6033
●営業時間
火水日曜 10:00〜19:00/木金土曜 10:00〜21:00
*スイス料理は完全予約制。
●定休日
月曜日
●URL
パッシュ・デニーさんのとっておき
私の出身地、スイス・レザンの近くにあるグリュイエール村は、チーズ・フォンデュに使用するグリュイエールチーズの産地として世界的に有名な場所です。この原料の牛乳から作った生クリームはクレーム・ドゥ・ラ・グリュイエールと呼び、器に流したあと、ひっくり返してもおちてこないほどとても濃厚でクリーミー。地元のレストランなどに行けばフルーツやコーヒーなどの横に必ず添えて供されます。また、アイスクリームのトッピングにのせても最高。スイスを訪れたならグリュイエール村に寄ってぜひ味わっていただきたい自慢の味です。
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