Attention, Please ご注意下さい、海外の情報提供サービス!!

[電話 (音声) 型の国際情報提供サービス] [インターネット (画像) 接続型の国際情報提供サービス]


インターネット (画像) 接続型の海外情報提供サービス

1998年夏ごろからインターネットをご利用される方がホームページを閲覧中に不正なプログラムを読みこむことで、覚えのない国際電話の利用が発生するケースが顕著化しています。これは、通常のダイヤルアップ方式によるインターネット接続では、アクセス番号はご自宅から最寄の電話番号 (主に市内) に設定されているはずでが、このプログラムは、アクセス番号が001などで始まる国際電話番号で設定しますので、国際電話経由でのインターネット接続となるものです。弊社で確認しているユーザーの基本ソフト (OS) はWindowsのケースですが、そのほかのOSでも注意が必要です。
また、最近では64kbps回線交換方式 (ISDN) で接続されたケースが報告されています。
122-001-010-43XXXXXXXXXXX AUSTRIA (オーストリア)
122-001-010-44XXXXXXXX UK (イギリス)
122-001-010-3163200XXXX NETERLANDS (オランダ)
122-001-010-239200XXXX SAO TOME AND PRINCIPE (サントメ・プリンシペ)

これらのプログラムの多くは、以前は海外のエンターティメントサイト、ホームページに存在していたようですが、最近では占いの情報やアイドルの情報など国内の一般的なサイト・ホームページにも存在しているようです。しかしながら、当該プログラムの掲載場所などはすぐに移動してしまうこと、当該ホームページの仕組みが複雑なことから、弊社においても個々のプログラムの確認は事前・事後ともに困難な状況です。

弊社における調査及び利用者からの情報提供により、これらのプログラムは概ね次の二種類のケースに大別されることが判明しています。
(1) 当該のプログラムを起動させた場合にのみ発生するケース
ホームページ閲覧中に「続きを見るには、今すぐクリック」などの指示にしたがった場合に、画面はそのままで国内回線がいったん切断され、国際電話番号で再度アクセス (ダイヤル) するプログラムが働くケースと、「ダウンロード」指示にしたがってダウンロードするとデスクトップ (パソコンの初期画面) に新しいアイコン (絵) が出現し、そのアイコンを起動 (クリック) した場合にのみ国際電話番号でアクセスするプログラムが働くケースです。
(2) ダイヤルアップネットワークのアクセスポイント電話番号が書き換えられて発生するケース
ホームページ閲覧中に「新しい接続で続きを見ますか」などの指示にしたがった場合、ダイヤルアップネットワークアクセス番号を国際電話番号に書き換えるプログラムが取り込まれ、以降、インターネットを利用するたびにこの「新しい接続」が優先的に起動し国際電話が発生するケースです。このプログラムの取り込み以降、すべてのインターネット利用はアクセス先である外国側のサイトからインターネット網に入ることになるため、国際電話の利用が短期間で高額に至るケースが散見されます。本ケースはもっとも注意が必要なケースです。また、最近ではホームページなどを開いた時点で接続先を変更してしまうケースもありますので注意が必要です (アクティブXの仕組みを利用したもの)。
インターネット (画像) 接続型の国際情報提供サービス (略称: ATX) のしくみ
(1) 該当のプログラムを起動させた場合に発生するケース
(1)インターネット接続によりインターネット上の各ホームページ閲覧 (2)あるホームページでダウンロードによりパソコン通信の通信ソフトを取り込む (3)パソコン通信ソフトが働き、外国側電話番号を呼び出し、アダルトサイトの画像を閲覧(国際通話料金がかかる)
(2) ダイヤルアップネットワークに新しい接続が設定され発生するケース
(1)インターネット(国内のプロバイダー)接続によりインターネット上の各ホームページを閲覧 (2)あるホームページでダウンロードによりパソコン通信の通信ソフト(海外のアクセスポイントへ自動的に接続する)を「マイコンピュータ」の「ダイヤルアップネットワーク」に取り込む (3)以後、インターネット起動時はあらかじめ設定している国内のプロバイダーへの接続は行われず、海外のアクセスポイントへ接続される(国際通話料金がかかる)
弊社の対策

インターネット (画像) 接続型の国際情報提供サービスについても、電話 (音声) 型と同様の観点から、以下の対策を講じています。
(1) 音声型と区別することなく「国際電話を利用した覚えなし」とのお問い合わせの多い国・地域について、国際電話である旨を知らせる音声ガイダンスを自動挿入しています。ただし、64kbps回線交換方式 (ISDN) で接続された場合は本ガイダンスを聞くことはできません。
(2) 国際電話番号・ダイヤルQ2への発信を検知した場合に警告を発するソフト「ダイヤルアップチェッカー」をKDDIホームページ上で無料で提供しております。
(3) 国際情報提供サービス専用のお客さま問い合わせ窓口〈0077-7181 (無料)〉を設置しています。
(4) 平成14年12月16日より、トラブル発生比率の高いディエゴガルシアおよびセイシェルについて、001/0052国際ダイヤル通話などの取り扱いを当面の間、休止する措置を講じました。

お客様へのアドバイス

(1) ホームページの中には悪質なプログラムが潜んでいることが多く、怪しげなホームページ・サイトは利用しないことが最も大切です。これら怪しげなサイトには上記のような国際電話が発生するプログラムのほか、クレジットカード、ユーザーアドレスなどが悪用される仕組み、あるいはユーザーの個人情報が漏洩する仕組みも多数存在しているようです。
(2) 覚えのないアイコン、プログラムがパソコン上に取り込まれた場合には、ただちにお買い上げパソコンメーカー等にお問い合わせください。
(3) 弊社の「国際電話番号・ダイヤルQ2検知ソフト = ダイヤルアップチェッカー」をインストールすることをお勧めします。この検知ソフトは全てのケースに対応できる訳ではありませんが、アクセス番号が国際電話番号 (一部を除き公表されている他社識別番号も検知します) あるいはダイヤルQ2になっているソフトがパソコンに取り込まれ、発信しようとしたときに、ほとんどの場合で「作動」する機能を有しています。ただし、不正プログラムを検知して、いったん削除してもすぐに再生してしまうプログラムの存在も報告されていますのでご注意願います。

・ダイヤルアップチェッカー (ダウンロード方法・インストール方法について)
「ダイヤルアップチェッカー」は、下記よりダウンロードいただけます。
Windows Vista対応版
WindowsXP以前対応版
ダウンロードダウンロード (日本語版) (218KB)

ダウンロードダウンロード (日本語版) (117KB)
ダウンロードダウンロード (英語版) (185KB)

ダウンロードダウンロード (英語版) (118KB)

(4) 知らない間にプログラムがダウンロードされることを避けるため、プログラムがダウンロードされる際には確認画面が表示されるよう、お使いのブラウザの設定変更をお勧めします。
(5) 国際情報提供サービスの番号には概ね音声ガイダンスを挿入していますので、ガイダンスが聞き取れるよう「モデムの音量」を意図的に絞り込まぬようにして下さい。
(6) 常時接続のADSLやCATVは技術的には国際電話に接続されることはありませんが、内蔵モデムやFAXモデムに電話回線を接続している場合は、当該電話回線から接続されてしまうケースも報告されています。
(7) 日頃、国際電話を利用されない方には、国際電話の利用休止制度をお勧めします。手続きについては音声型における「お客様へのアドバイス」項目を参照して下さい。