通信規制の概要

読み: つうしんきせい

通信規制とは、通信の混雑を避けるために行われる規制のこと。近年では、通信量が膨大な特定のユーザーに対して、プロバイダーが通信速度を規制することを指す場合が多い。日本インターネットプロバイダー協会などの通信関連4団体が通信規制に関するガイドラインを設け、2008年より適用されている。

通信量が膨大な特定のユーザーのために、その他の一般ユーザーの通信速度が落ちる、「ネット渋滞」という現象が起きていた。通信量が膨大なユーザーは、主に映画や音楽などの大容量ファイルをファイル交換ソフトでやり取りしているユーザーであるとされており、場合によっては一般ユーザーの数十倍から数百倍の通信量があるとみられている。

ガイドラインが作成されたことにより、プロバイダー業者は利用者に対して、通信速度の抑制や、割増料金の課金などの対応が取れるようになった。ガイドラインでは具体的な上限の数値は設置しておらず、各業者がそれぞれ対応することになっている。携帯電話パケット通信においても、同様の措置が取られる場合がある。

2014年03月05日 更新

最近見た用語