デュアルローミング端末

デュアルローミング端末の概要

読み: でゅあるろーみんぐたんまつ

デュアルローミング端末とは、ローミング方式を2種類持っており、状況に応じて切り替えられる携帯端末のこと。
ローミングとは、通信事業者の電波が届く範囲外で、その地域で通信サービスを展開している事業者の電波を利用して、元の電話番号やメールアドレスのまま利用できるサービスのこと。主に海外に行った時に利用する技術で、ローミング機能を備えている端末は、海外でもそのまま利用できる。
デュアルローミング端末は、海外で2種類の通信方式にローミングできる。例えば、かつては海外で第2世代携帯電話の方式であるGSM方式と、第3世代携帯電話の方式であるCDMA2000の両方に対応したローミングができるものがあり、auから発売されていた。デュアルローミングにより、海外でも利用できる範囲が広がるというメリットがある。
以前は、日本と韓国以外の世界を広くカバーしているGSMと、北米、南米、日本、韓国、中国、香港などをカバーするCDMA2000に対応した端末は、より多くの国で使うことができた。LTEが世界的に普及し、それ以前の通信方式であるGSMCDMA2000が利用されなくなれば、デュアルローミング自体の必要性も薄れていくと考えられる。

2016年03月31日 更新


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