GGSNの概要

読み: じーじーえすえぬ 英語名: Gateway GPRS Support Node

GGSNとは、「Gateway GPRS Support Node」の略で、携帯電話コアネットワークを構成するノードの1つのこと。
中継パケット交換機とも呼ばれ、パケット通信時のユーザーの認証や、接続の制御、QoSなどの役割を担う。なお、GPRSは「General Packet Radio Service」の略で、GSM方式のデータ通信技術を指すが、GGSNは第3世代方式の通信にも利用されている。
3GPPで規定されている交換機で、シスコやノーテルといったベンダーが製品を開発、販売している。GGSNは通常、MNO (自前の回線を持つ携帯電話事業者) に設置されていたが、近年ではこの部分をMVNO (MNOから回線を借り受けてサービスを提供する事業者) が所有、運用するケースも見受けられる。
例えば、ドコモの回線でMVNO事業を展開する日本通信は、GGSNを自前で用意し、通信制御を自身で行う「レイヤー2接続」を実現している。これによって、インフラを借りるMVNOのサービスや料金に柔軟性が生まれた。また、プロバイダーのIIJもGGSNを採用し、MVNO事業を行っている。

2014年03月07日 更新


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