WiMAXの概要

読み: わいまっくす 英語名: Worldwide Interoperability for Microwave Access

WiMAXは、Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略で、無線通信技術の一つ。2003年1月にIEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.、米国電気電子学会)で固定無線通信の標準規格802.16aが承認された。これが802.16dと統合し、2004年6月に802.16-2004として承認されたものがWiMAXである。
無線LANに比べると高速で長い伝送距離のため、加入者回線ラストワンマイル(いわゆる電話線の替わり)として利用することが想定された。その後、移動性を考慮して拡張された802.16e規格はハンドオーバーや高速移動に対応しており、通称モバイルWiMAXと呼ばれた。国内ではUQコミュニケーションズ株式会社が2009年7月1日にモバイルWiMAXの商用サービスを開始した。
UQコミュニケーションズは2013年10月31日から、TD-LTE互換のWiMAX 2.1規格を採用したWiMAX 2+サービスを開始。WiMAXで使用していた周波数帯域を順次、WiMAX 2+用に切り替え、2015年9月末時点で、WiMAX用の周波数は10MHz幅を残すのみとなった。2018年4月にWiMAXは停波すると見られている。

2017年05月11日 更新


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