アコム株式会社様

概要：

「auでんき」へ切り替えるだけで、約700店舗の電気代を削減。
多店舗運営のコストと業務負担を軽減できた。

導入サービス：

auでんき

社名

アコム株式会社

所在地

東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル

URL

https://www.acom.co.jp/

業種

金融・保険

従業員規模

1,001名以上

掲載日

2018年02月

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お客さまインタビュー

導入前の課題

お客さまとの大切な接点である店舗数を維持しつつ
運営コストの低減が求められていた。

営業推進部営業拠点管理チーム高安茂氏 — 営業推進部営業拠点管理チーム
高安茂氏

アコム様は、お客さまへの高い利便性提供を目指し、全国に数多くの有人・無人店舗を配置しているが、その一方で店舗運営コストの削減が大きな課題になっていた。また、各店舗の電気代の支払い業務は管轄する支店が行っていたが、店舗ごとに検針票や請求書がバラバラに届き、事務作業に手間がかかっていた。
さらに、有人・無人店舗では、一つの店舗内で複数の電気契約を行っていることが多く、管轄支店でも本社でも電気使用量の実態がつかみにくかった。

導入後の効果

無人店舗の電気代を約8%削減。
電気代の支払い・管理の手間も大幅に軽減できた。

アコム様は電力小売全面自由化に合わせて複数の電力会社を比較検討し「auでんき」の採用を決定。その理由について高安氏は「以前からKDDIの通信サービスを利用し、信頼感があった。さらにセットの割引が適用になったことや、全国約700の無人店舗に1社で電力供給できることが決め手になった (注)。地域ごとに複数の電力会社と契約するより管理が容易で、電気代を約8%も削減できた」と話す。

「auでんき」に切り替えたことで、電気代の支払い・管理業務も大幅に軽減。各店舗の請求書が一本化され、支払いも一括引き落としで簡単に行えるようになった。また、実際の切り替え作業は、以前の電力会社との調整も含めてすべてKDDIが実施。「工事の立会いの必要もなく、ほとんど手間がかからず切り替えられた」と高安氏は言う。

さらに、各店舗の電気使用量を一元管理で見える化できたため、電気使用のムダも見つけやすくなった。高安氏は「待機電力しか使っていないものや、基本料金しか払っていないものなど、不要な電気契約が見つかり、さらなるコスト削減ができた。また、見える化によって従業員のコスト意識も高まり、電気代を削減するための提案がどんどん出てくるようになった」と予想外の導入効果に喜びの表情をみせる。
注) 沖縄・一部離島は対象外です。