通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
KDDIは、お客さまにご不便をおかけするような通信・回線状況が発生した場合、本ページでお知らせします。
お支払い方法の変更や請求書の再発行方法、その他ご請求に関する便利なサービスなどをご案内します。インボイス制度対応についてはこちらからご確認ください。
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昨今、『ワークフロー改善』という言葉を耳にする機会が増えています。生産性向上、業務効率化を進める一環で、社内の承認フローを見直す企業が増えているのです。また、社内のIT環境をクラウド化するという文脈でも、よくワークフロー改善を実現できるという話が出てきています。生産性の向上・業務の効率化のためには、ワークフローの改善は必須です。本コラムでは、中堅企業が直面するワークフローの課題と、それがクラウド化でどのように解決するかを解説していきます。
首都圏を中心に広くビジネスを展開する中堅機械部品商社のL社。従業員数は250名で、社内は営業部と部品調達を担う調達部、総務部に大きく分かれています。業績は順調ですが、最近社長命令で全社員にスマートフォンかタブレットが配布され、業務効率化を進めることになっています。そのIT部門の実務担当が、総務兼情報システム担当のY主任です。今日は同僚で総務兼人事担当のOさんと休憩しているようです。
下図は、KDDI まとめてオフィスが実施した『IT成熟度診断アンケート』結果からの抜粋です。ワークスタイル変革への取り組む企業は増えていますが、その具体的な取り組みとしては『残業の削減』がもっとも多い一方で、『会議など無駄な業務の削減』『情報共有化』『テレワークの導入』『育児休暇の導入』などと並んで『ワークフローの改善』が挙げられています。
それだけ『現状のワークフローには課題がある』と考えられているということでしょう。L社の営業担当Hさんがいう『スタンプラリー』は今も多くの企業で残っているかもしれません。
このように、社内の無駄をなくすための改革として、ワークフローの改善を検討している企業が多いのです。次回は、ワークフローとクラウド化の関係について解説します。
申請書類や手続きが多いために仕事が進まない…。
こういった企業の課題に対して、5つの事例とともに改善ポイントをご説明いたします。